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[良い点]
この程度の言い間違えで恨みをかうのでござりまするか。いや、なんとも不熟な殿様にござりまするな。

とても丁寧に書かれた話だと感心しました。
タイトルから察せられるように、言葉遊びと思っていたのですが、こういう結末は大好きです。
[一言]
これだけの話ですので、途中にあった無駄字が残念です。とはいえ、私なんぞはしょっちゅうですが。

出来事のみで進行しています。
着物の柄や殿様の仕草、表情などを付け加えると、より鮮やかになるのかなと思いました。

齋藤 一明さま、感想ありがとうございます。
童話というジャンルに日本昔話風にチャレンジした作品で、至らない点も多かったかと思いますが、何か心に届いたのなら嬉しいです。
ご意見、参考にさせていただきます。
[一言]
題を見て目を丸くしました。
他にも居られたんでしょうか…と。
祖母の家では女中さんを使っていました。はじめは言葉も慣れず、振る舞いその他も仕込まれます。お野菜もそれまでと違って、お大根、お茄子、などと直されてゆくうち、やはり「お奈良漬け」となり、「それはおやめなさい」と祖母が吹き出したとか。彼女もまたすぐには気づかなかったのです。

そんな話を懐かしく思い出しました。ありがとうございました。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 06月20日 23時00分
管理
あるふれっどさま、感想ありがとうございます。
漬物ネタを考えていて、次に自分が好きだったのが奈良漬けだったので、「なら、ならー、なーらー」と阿呆のように呟いてネタを探しておりました。
そこから生まれた物語ですが、現実にもあったのですね!
丁寧語ってマスターするまで大変ですし、大人になったからといって本当にマスター出来ているか不安でもありますよね。

懐かしい記憶に触れられてこちらも嬉しかったです。ありがとうございました!
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