感想一覧
▽感想を書く[一言]
どこにホラー要素があるのだろう、と読み進めましたが、そういうことでしたか。解説を読んで、また初めから読み直して一度目とは違った意味で胸が痛くなりました。一度目は悲恋ものとして読み、二度目は少女の運命を思いながら読み、悲しい気持ちになりました。
読むたびに違った感想をもてる作品ってすごいと思います。執筆お疲れ様でした。
どこにホラー要素があるのだろう、と読み進めましたが、そういうことでしたか。解説を読んで、また初めから読み直して一度目とは違った意味で胸が痛くなりました。一度目は悲恋ものとして読み、二度目は少女の運命を思いながら読み、悲しい気持ちになりました。
読むたびに違った感想をもてる作品ってすごいと思います。執筆お疲れ様でした。
- 投稿者: 退会済み
- 女性
- 2015年 06月27日 13時49分
管理
ご感想ありがとうございました。
ミステリーなどの叙述トリック系も読むのは好きなのですが、書くとなると難しく挑戦してこなかったジャンルでした。途中でネタバレにならない程度に、でも伏線をきちんと張らなければならないという制約は書いてる此方としても緊張しましたが、いい経験になりました。
少しでも楽しんでいただけたようで嬉しいです。
ご感想をこれからの糧として頑張ります。
ミステリーなどの叙述トリック系も読むのは好きなのですが、書くとなると難しく挑戦してこなかったジャンルでした。途中でネタバレにならない程度に、でも伏線をきちんと張らなければならないという制約は書いてる此方としても緊張しましたが、いい経験になりました。
少しでも楽しんでいただけたようで嬉しいです。
ご感想をこれからの糧として頑張ります。
- 唐松 未花子
- 2015年 06月27日 22時03分
[一言]
読んでいて悲しくなりました。
10歳と12歳で現実画家に残酷なのかを知っているのはかわいそすぎるなと。
だって、まだ夢見ててもいい年頃のはずなのに。
しかも女の子は人柱。
余りにも可愛そうな恋愛モノだと思いました。
悲恋物の印象が強すぎて、ホラー要素がすっかり薄れてしまった感じです。
でも昔って、こういうことが結構あったんですよね。
今考えると、昔の人ってすっごく残酷だよなあと改めて思いました。
読んでいて悲しくなりました。
10歳と12歳で現実画家に残酷なのかを知っているのはかわいそすぎるなと。
だって、まだ夢見ててもいい年頃のはずなのに。
しかも女の子は人柱。
余りにも可愛そうな恋愛モノだと思いました。
悲恋物の印象が強すぎて、ホラー要素がすっかり薄れてしまった感じです。
でも昔って、こういうことが結構あったんですよね。
今考えると、昔の人ってすっごく残酷だよなあと改めて思いました。
ご感想ありがとうございました。
読み直してみて自分でも悲恋要素の方が強いなとは思ったんですが、ホラー要素が苦手な方もいるので ホラーに登録させていただきました。
あと、ごめんなさい。実は時代考証はもの凄く甘いです。
昔の十二の男性なら若衆(村毎に存在した組織。所属すると一人前の男として認められ妻帯も出来る)でしょうし、美しい娘なら売り飛ばされています。売り飛ばす親の側にも売ったお金で家族を養うという打算とどんな形でも生きていて欲しいという願いがあります。
「子供は七歳まで神様のもの」という考えで、生まれてはすぐ死んでいく子供が多すぎて「生きている」それだけでありがたいような時代だったのです。次に死ぬのは自分かもしれない。そんな恐怖を常に持ちながら生きる時代と、死が身近でなく成人まで庇護される現代とは全く考え方も環境も違うと思われます。
ただ一概に「可哀想、昔は残酷」という言葉だけで片付けてしまう事に違和感を覚えたので、書かせていただきました。ご好意で感想までいただいたのに上から目線ですみません。物を書く時に一番大切にしているのはその世界で一般的な考えや歴史などの背景なのですが、上手く伝えられないのは私の力不足ですね。次はきちんと生かせるように精進いたします。
ご感想は本当に嬉しかったです。
読んで下さってありがとうございました。
読み直してみて自分でも悲恋要素の方が強いなとは思ったんですが、ホラー要素が苦手な方もいるので ホラーに登録させていただきました。
あと、ごめんなさい。実は時代考証はもの凄く甘いです。
昔の十二の男性なら若衆(村毎に存在した組織。所属すると一人前の男として認められ妻帯も出来る)でしょうし、美しい娘なら売り飛ばされています。売り飛ばす親の側にも売ったお金で家族を養うという打算とどんな形でも生きていて欲しいという願いがあります。
「子供は七歳まで神様のもの」という考えで、生まれてはすぐ死んでいく子供が多すぎて「生きている」それだけでありがたいような時代だったのです。次に死ぬのは自分かもしれない。そんな恐怖を常に持ちながら生きる時代と、死が身近でなく成人まで庇護される現代とは全く考え方も環境も違うと思われます。
ただ一概に「可哀想、昔は残酷」という言葉だけで片付けてしまう事に違和感を覚えたので、書かせていただきました。ご好意で感想までいただいたのに上から目線ですみません。物を書く時に一番大切にしているのはその世界で一般的な考えや歴史などの背景なのですが、上手く伝えられないのは私の力不足ですね。次はきちんと生かせるように精進いたします。
ご感想は本当に嬉しかったです。
読んで下さってありがとうございました。
- 唐松 未花子
- 2015年 06月27日 09時15分
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