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圧倒的な武力と権威でもって人々の常識を一方的に破壊していく男、ヴァンダルー!
人間社会に合わせる必要がどこにある?
人間社会が変われよオラァ!!
彼の覇道を止められる者がいない現状で好き勝手するその姿勢。
最高。
人間社会に合わせる必要がどこにある?
人間社会が変われよオラァ!!
彼の覇道を止められる者がいない現状で好き勝手するその姿勢。
最高。
エピソード385
ヴァンダルーにはしがらみが多い人間社会は、合わないか。
でも人間社会を無視するわけにもいかないもんな…
でも人間社会を無視するわけにもいかないもんな…
エピソード383
なんかチート転生者に「特殊な空間を作り出してそこに人や物資を仕舞い運べる」的な能力持ってる、すでに他大陸いった子いたよな。
あれの上位互換か?
あれの上位互換か?
エピソード380
ベルウッドは無自覚の、ある意味無敵の人状態だった時にしたやらかしが多すぎて大き過ぎて、その反動で心が粉々になっちゃったんだねぇ。
自分が何かをするたびに不幸が生まれて、いっそのこと滅ぼうと考えたけど自分の消滅のせいでもしまた不幸が起こったらと恐怖して、結果的に全てから逃げるように眠りについていたと。
自業自得だと笑いたいけど、その前に哀れだなぁって思っちゃうわこんなの。
ハインツのパワーアップアイテムに成り下がる選択も思考停止じゃんって個人的には感じちゃうけど、実際自分が彼でも同じ選択したかもしれんから強くは言えんわ。
でもまぁ、これまでの行いを自分の心がへし折れるほど後悔してる点は一読者として評価したい。
あとはハインツ、お前次第や。
自分が何かをするたびに不幸が生まれて、いっそのこと滅ぼうと考えたけど自分の消滅のせいでもしまた不幸が起こったらと恐怖して、結果的に全てから逃げるように眠りについていたと。
自業自得だと笑いたいけど、その前に哀れだなぁって思っちゃうわこんなの。
ハインツのパワーアップアイテムに成り下がる選択も思考停止じゃんって個人的には感じちゃうけど、実際自分が彼でも同じ選択したかもしれんから強くは言えんわ。
でもまぁ、これまでの行いを自分の心がへし折れるほど後悔してる点は一読者として評価したい。
あとはハインツ、お前次第や。
エピソード379
魔王の大陸編はだいぶ味濃いめやったから、次が冒険者学校編なのはナイスな采配なのだろうなぁ…。
いつもなら、話のスケールが縮まる気がして「学園モノ」を途中に挟む展開にめっちゃ嫌気がさしてるところだけど、これは別ですわ。
いつもなら、話のスケールが縮まる気がして「学園モノ」を途中に挟む展開にめっちゃ嫌気がさしてるところだけど、これは別ですわ。
エピソード375
まぁヴァンダルーの力は“本を閉じる”ようなモノだしな。
幾ら本の中の英雄が強くても条件が揃えば「そうですか。ではさようなら。」つって本をパタンと閉じて終わりにするような…
上手く言えないんだけど、「強い」とか「速い」とか「巧い」とかじゃないんよ。
幾ら本の中の英雄が強くても条件が揃えば「そうですか。ではさようなら。」つって本をパタンと閉じて終わりにするような…
上手く言えないんだけど、「強い」とか「速い」とか「巧い」とかじゃないんよ。
エピソード374
ベルウッドは託したんだろうな。
自身と同じ過ちを犯したハインツに。今を生きて進み続けんとする現代の人間に。
なんか不思議とベルウッドに対する憤りがほとんどなくなったんだよな。自分は。
なぜなら彼が悔いていたから。
確かに自分のみによって自身の罪を自覚できなかった事は罪深いと思う。でもそんなの大多数の人間がそうじゃ無い?社会の中で生きる人間は常に他者に影響されるモノじゃん。
かかった時間の長さに目を瞑れば、彼の悔いる姿勢は好ましかったぞ俺には。
まぁだからと言って、彼の数々の失敗が無かったことにはならないけどね。
だからこそ、ハインツだよ。
悔い続けていたベルウッドを解き放ち、その「力」を継承したハインツは自分自身の罪と、追加でベルウッドの罪を背負わなくてはならない。
ベルウッドのこれまでの「力」を受け継いだのだから、ベルウッドのこれまでの「罪」も継承するのが筋ってもんだろ。力と責任の関係を思えば。
敷かれるがままの法に則って生きて来た彼が「あの事件」を堺に自身の掲げる思想を手に入れたと。それが「ヴィダ派との融和」であると。
でもその「融和」では魔物を親に持つ新種族は人間に含まれて無いんだろ。
そこで徹底的にヴァンダルーと争う事が決定してるんだよな。
ハインツ、考えることをやめるな。
掲げる理想を捨てるなとは言わんけど、もしヴァンダルーの邪魔をするなら死んでくれ。
自身と同じ過ちを犯したハインツに。今を生きて進み続けんとする現代の人間に。
なんか不思議とベルウッドに対する憤りがほとんどなくなったんだよな。自分は。
なぜなら彼が悔いていたから。
確かに自分のみによって自身の罪を自覚できなかった事は罪深いと思う。でもそんなの大多数の人間がそうじゃ無い?社会の中で生きる人間は常に他者に影響されるモノじゃん。
かかった時間の長さに目を瞑れば、彼の悔いる姿勢は好ましかったぞ俺には。
まぁだからと言って、彼の数々の失敗が無かったことにはならないけどね。
だからこそ、ハインツだよ。
悔い続けていたベルウッドを解き放ち、その「力」を継承したハインツは自分自身の罪と、追加でベルウッドの罪を背負わなくてはならない。
ベルウッドのこれまでの「力」を受け継いだのだから、ベルウッドのこれまでの「罪」も継承するのが筋ってもんだろ。力と責任の関係を思えば。
敷かれるがままの法に則って生きて来た彼が「あの事件」を堺に自身の掲げる思想を手に入れたと。それが「ヴィダ派との融和」であると。
でもその「融和」では魔物を親に持つ新種族は人間に含まれて無いんだろ。
そこで徹底的にヴァンダルーと争う事が決定してるんだよな。
ハインツ、考えることをやめるな。
掲げる理想を捨てるなとは言わんけど、もしヴァンダルーの邪魔をするなら死んでくれ。
なんだかんだ言われてるけど、「アルダ=悪」の図式は流石に違うよなぁ。
実際、滅亡に半身を浸からせてた世界を復興して見せて、それからも世界を維持管理し続けて来た功績はこれまでの言動行動で相殺されるモノじゃ無い。
アルダもやっと少し認めたし、ヴァンダルーは以前からずっと言い続けて来た通り、これは“主張と主張”のぶつけ合いなんだよなって。
ヴァンダルーとアルダ、両者共に理性的に狂ってる。
それでもヴァンダルーを応援したくなるのは、彼が自分の信念を我が儘なものであると認めた上で、それでも押し倒す覚悟を常に持ってるから。
逆にアルダを認め難いのは、彼が自分の信念を「正義」であると声高々に主張し世界の全てに押し付ける姿勢がきしょいから。
実際、滅亡に半身を浸からせてた世界を復興して見せて、それからも世界を維持管理し続けて来た功績はこれまでの言動行動で相殺されるモノじゃ無い。
アルダもやっと少し認めたし、ヴァンダルーは以前からずっと言い続けて来た通り、これは“主張と主張”のぶつけ合いなんだよなって。
ヴァンダルーとアルダ、両者共に理性的に狂ってる。
それでもヴァンダルーを応援したくなるのは、彼が自分の信念を我が儘なものであると認めた上で、それでも押し倒す覚悟を常に持ってるから。
逆にアルダを認め難いのは、彼が自分の信念を「正義」であると声高々に主張し世界の全てに押し付ける姿勢がきしょいから。
エピソード372
この作品で味方が死ぬ事はもう無いんじゃ無いかな?
アルダたちは世界の維持管理に忙しいし、正義ヅラしなきゃいけないから卑怯な手を打てないし、神の価値観と時間感覚のせいで情動に任せた損切りが出来ないでいるし、自分の見たいものしか見ないし、周りもイエスマンばっかやし、神であるからこその制約も沢山やろうし……
でヴァンダルー側はどうかと言えば、比較的はちゃめちゃできる環境なのよね。
相手側に世界の維持を押し付けた状態で活動できてるのがまずデカい。
成長の機会がいくらでも転がってる世界の状態も好都合。
勢力の最終意思決定を個人が司ってるのは変わらんけど、その過程に自由な視点が齎すさまざまな意思発表の機会が沢山あるのがやっぱり違う。
アルダたちは「神」であり世界の管理者である事に共通項を見出し集まる集団だから、視点が「神である者」のソレのみなのよな。
で極め付けが「魂を砕く権能」ね。
ヴァンダルーに出来てアルダに出来ないモノの中で最たる違い。
コレがあるから強気に動けて、コレのせいで下手を打てない。
他にも上げればキリがない。
ここまで公平じゃない勢力争いもそう無いんじゃねってくらいやろ。
まぁ争いの形で土俵に上がるまで、上がってからも頑張ってるヴァンダルーは人(?)の身でよくやってるよなマジで。
運命も幸運も持たずに、呪いばっか背負わされてのスタートだったってのに。
アルダたちは世界の維持管理に忙しいし、正義ヅラしなきゃいけないから卑怯な手を打てないし、神の価値観と時間感覚のせいで情動に任せた損切りが出来ないでいるし、自分の見たいものしか見ないし、周りもイエスマンばっかやし、神であるからこその制約も沢山やろうし……
でヴァンダルー側はどうかと言えば、比較的はちゃめちゃできる環境なのよね。
相手側に世界の維持を押し付けた状態で活動できてるのがまずデカい。
成長の機会がいくらでも転がってる世界の状態も好都合。
勢力の最終意思決定を個人が司ってるのは変わらんけど、その過程に自由な視点が齎すさまざまな意思発表の機会が沢山あるのがやっぱり違う。
アルダたちは「神」であり世界の管理者である事に共通項を見出し集まる集団だから、視点が「神である者」のソレのみなのよな。
で極め付けが「魂を砕く権能」ね。
ヴァンダルーに出来てアルダに出来ないモノの中で最たる違い。
コレがあるから強気に動けて、コレのせいで下手を打てない。
他にも上げればキリがない。
ここまで公平じゃない勢力争いもそう無いんじゃねってくらいやろ。
まぁ争いの形で土俵に上がるまで、上がってからも頑張ってるヴァンダルーは人(?)の身でよくやってるよなマジで。
運命も幸運も持たずに、呪いばっか背負わされてのスタートだったってのに。
エピソード371
常識的に考えて「母神」のいる世界で、その母神の姉にして妹にして夫役の大神の仔たちを、その母神の兄にして弟が世界から排除しようとしてる現状にキレるのは当たり前だと思う。これは乱心でも何でも無い。
神にも感情が存在するのだから。真っ当な怒りだろってね。
神にも感情が存在するのだから。真っ当な怒りだろってね。
エピソード368
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