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[良い点]
物語の進め方に作者様の知識の深さが見えて、穏やかに読み進められました。
切なく、甘い綺麗な話でした。
[一言]
はじめまして。

彬子の揺れる心の描写がとても上手くて、感情移入してこっちまで切なくなるような文章でした。
安直ですが「すごいなぁ」と思いました。

最後はハッピーエンドで良かった!
これで同一人物じゃなかったらどうなってしまうのかと(笑)
良かったです。
  • 投稿者: ひかり野
  • 2016年 07月26日 10時25分
ひかり野さま

はじめまして!

切なく甘……かったですか? 嬉しいです!
美しい物語を書きたい、というのがひとつの目標でもありますので、
綺麗と言っていただけたことにも、天にも昇る心地でございます(嬉)

こんな訳の分かんない出没のされようでは、彬子でなくとも心かき乱されること間違いなし。
耀はかなり、罪つくりなお方だと思います。しかも無自覚(多分)。
もしこれが同一人物でなかったら? うーん、どうなってしまってたでしょうね。
それぞれが苦しむ未来しか見えないような気もしますが、それはそれで
もうひとつお話が書けそうな……思わず妄想してしまいました。

書き上げた物語のひとつひとつに思い入れがありますので、
素敵なご感想をお聞かせいただけて、本当に嬉しかったです。ありがとうございます!
よろしければまた、新しい物語でもおつき合いくださいませ ^^
[一言]
こんばんは!!
完結おめでとうございます♪そしてお疲れ様でした。

すべての謎が解けて嬉しい反面、終わってしまったのが少し寂しく思っています。
きっとこの後は耀と彬子は仲良く支えあいながら国を導いていくのではないかと思っています。

シンデレラをモチーフにされていたのですね!!全く気づくことが出来ませんでした。平安のシンデレラと言えばおちくぼ物語が有名ですが、鵲は短いながら設定が練られていてとても面白く読んでいて楽しかったです。

また次の物語を楽しみにしています。
  • 投稿者: 紫葵
  • 2015年 09月02日 20時45分
紫葵さま

さっそくお読みいただき、ご感想をありがとうございます!
設定のことなど、お褒めいただいて嬉しかったです。

謎は全部、解けましたでしょうか? 書き漏らしたところがないか、不安です。
当然のことですが裏の設定をも頭の中に構築した上で書くので、何が謎として残されているか、はっきりしていない点は何か、そのあたりをきちんと客観的に把握することは難しいです。
また、お気づきの点がありましたら教えてくださいね。

『シンデレラ』というのは、書き始めてすぐに映画の影響を受けてる、と気づいたもので……。
今流行り? のパクリを擁護するわけではないですが、何かを創る上で無意識にせよ、やはり何かしらの影響を受けてるものなんだな、なんて思ったりもします。

彬子と耀、きっと仲良くできるでしょう。ただし、試練は多そうかな、立場が立場なので。
まあ、耀はあれで結構、色々経験してそうな気もしますので……想像ですが。
ところで、耀に諱をあげませんでした。これも悩んだのですが、余計ややこしくなりそうな気がして。きっと二人きりの時には、彬子は耀君って呼ぶんだと思います。

いつもお読みくださり、応援していただいてありがとうございます。本当に励まされています。
また、次のお話でお目にかかれますように。
[一言]
こんばんは!!また感想を書かせていただきます。
7話更新お疲れ様です。さっそく読ませて頂きました。
後1話で最終話ですね!!全ての謎が解けるのを楽しみにしています。
少し人物関係が分かりにくいので、最後に人物関係をまとめて下さると嬉しいです。
  • 投稿者: 紫葵
  • 2015年 08月30日 21時48分
紫葵さま

こんにちは。
いつも本当にありがとうございます! お返事が遅くなり、申し訳ありません。

つくづく、私は短い物語に向いてないと思い知らされた今回の作品、力不足をひしひしと感じております……謎は解けましたでしょうか?
人物関係、分かりにくいですよね。
役職で呼ぶことが当たり前のこの時代、しかも同じ役職に右と左があって、右だった人が出世すると左になったりするという。
彬子さんの実家はかつて右大臣派でしたが、肝心の右大臣が外戚として権力を握り、左大臣になってしまったため、左大臣派に(汗)しかし、実の父は大納言のまま出世なしとか。
そして、彬子の養親である「伯父上」は、右大将から右大臣に。
……なんですが、ややこしすぎると思いますので、彬子さんの実家に「三条」という名をつけました。三条右大臣派、三条左大臣派。
これで、多少は見通し良くなったと思うのですが、まだまだでしたらまた、ご意見お聞かせくださいね。

いつもお読みいただき、ありがとうございます ^^
[一言]
こんにちは!!また感想を書かせていただきます。
更新お疲れ様です。さっそく読ませて頂きました。

4話は急展開すぎるかなと思いましたが、5話はゆったりしていて右大臣とのやり取りなど親密な感じがよく伝わってきて読んでいて心がほんのり温かくなりました!!
後、櫻さんは忍びの逢瀬の描写がお上手ですね!!

もうすぐ完結しそうですね。また次の更新を楽しみにしています。

  • 投稿者: 紫葵
  • 2015年 08月13日 08時07分
紫葵さま

いつもお読みいただき、そしてご感想をお聞かせくださり、本当にありがとうございます!

すでに更新ペースが落ちており(汗)申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ご指摘のとおり、第4話はちょっと端折りすぎというか、説明不足というか、飛びすぎたというか……うーん。
本当は、もっともっと書きたいこともあったのですが、まずは全5話ということを目標にしていたものですから、ちょっと急展開過ぎましたね。
もしも私らしさというものがあるならば、それがない、と自分自身で感じてました。
ずばりおっしゃっていただいて、今、色々と考えてます。
どうせ全5話は夢に終わりましたし(涙)少し手を加えるかもしれません。

忍びの逢瀬シーン? をお褒めいただき……。なんていうかこう、とっても、こっ恥ずかしいのですが……もしもドキドキしてもらえたなら、嬉しいです ^^
で、次は間違いなく最終話です。
頑張りますので、どうぞよろしくお願いしますね。
[一言]
こんにちは。しつこいようですが、また感想を書かせて頂きます。
話しが急展開してきましたね!!鵲の正体がいよいよ明かされそうです!
話しの運びも面白いのですが、情景描写の素晴らしさに感動しました!!七夕伝説がさらに美しく彩られていて読んでいてうっとりしていました。更新を毎日楽しみに覗かさせて頂いてます。
  • 投稿者: 紫葵
  • 2015年 07月27日 04時58分
紫葵さま

こんにちは!
ご感想をお聞かせくださり、ありがとうございます。
しつこいなんてとんでもない!本当に励みになっています ^^

基本、書いては出し、しているものですから、毎日更新とかでなくて、
しかも超不定期更新で、本当にごめんなさい(涙)
今回はこれでも、描写に力を入れていた前作に比べ、かなりさらっと書いている
つもりなのですが、それでも情景など伝わるものがあったのだとすれば、
それは本当に嬉しいです。日本古来の行事、美しいですよね。
鵲の正体は……もうお分かりでしょうか?
でも、そこはそれ、お楽しみは最後まで置いておきたい気もしています。うふ。

お待たせしておりますが、今夜または明日の朝までに第4話を更新できると思います。
また、ご感想などお聞かせいただければ嬉しいです!
どうぞ、よろしくお願いいたします。

暑い日が続きます、どうかお身体お気をつけて……。
[一言]
説得も素晴らしい作品でした!このお話しも期待しています♪鵲とはいったい何者なのかわくわくしています♪
  • 投稿者: 紫葵
  • 2015年 07月11日 19時09分
紫葵さま

はじめまして。
嬉しいご感想をお聞かせくださり、ありがとうございます!
『説得』もお読みくださったのですね。こちらの方も、重ねて御礼申し上げます。

今回のお話はおとぎ話と書いてあるとおり、『説得』と比べてもう少し軽いものになる、
はずです。しかーし。
私の文体のせいか、どうにもこうにもあまり軽くならない気がしてきました(汗)

先ほどの更新で、「鵲」もちょいと顔出しいたしました。
どういう者なのか……今日のところはまだまだナゾですね。
お楽しみいただければ、嬉しく思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします ^^
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