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[一言]
主人公が天の国にいた時、表立って主人公がそこにいることを否定した二体の竜が来て、
「勝手なのは承知の上。しかし白竜様、貴女様は異端などではなかったのです。貴女様は、強い力をもって生まれたが故に白を纏った方」
「我らの次の導き手、即ち次代の竜長。我々の過ちを赦し、国へお戻りください」と言って、
謝罪もせずに、一方的に被害者に加害者を許す事を強要し加害者側に奉仕する事を強要する。
いわゆる、謝罪できない偉そうな人達ですよね。
これじゃ主人公も許せるわけないし、帰りたいとも思えないですよね。
竜たちのなかで、一体でも主人公に謝罪することを思いつき実行できた者が居たら、主人公を含めた竜たちにとって、ここまで悲惨な結果にならずに済んだのではないかと思えます。
色々と考えさせられる内容でした。
本作品に出会えた幸運に感謝します。
ありがとうございます。


  • 投稿者: shima
  • 2020年 11月29日 11時18分
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