感想一覧
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[一言]
シャルロット・フェス登場の章を読みました。思ったよりもきちんと謎解きをしていて、好感が持てました。ファンタジー世界である以上、異能の力があれば何でもありになってしまう……と危惧していたのですが、杞憂でしたね。上手く伏線として利用し、推理の構成要素の一つとしている手腕は見事なものです。
シャルロット・フェス登場の章を読みました。思ったよりもきちんと謎解きをしていて、好感が持てました。ファンタジー世界である以上、異能の力があれば何でもありになってしまう……と危惧していたのですが、杞憂でしたね。上手く伏線として利用し、推理の構成要素の一つとしている手腕は見事なものです。
[一言]
狂信者が理性を以って、プロらしく行動していくので面白いです。
主人公も年齢や経験にあった精神・立ち振る舞いをしているところも好印象。
ジュリエットの正体に途中で気付いて結末も見えていたけれど、それでもロミオとジュリエットは幸せになってほしいと思ってしまった。
他のメンバーはともかく、ロミオは最後まで何も知らないまま幸せな眠りの中でお亡くなりに。
目的が聖杯の破壊ではなく、奪取した上で尊重したものであれば。
そして、途中で悔い改めたのであれば何か違ったのかな。
名前から来た伏線も見事回収されてしまった。
次回の更新も楽しみに待っています。
狂信者が理性を以って、プロらしく行動していくので面白いです。
主人公も年齢や経験にあった精神・立ち振る舞いをしているところも好印象。
ジュリエットの正体に途中で気付いて結末も見えていたけれど、それでもロミオとジュリエットは幸せになってほしいと思ってしまった。
他のメンバーはともかく、ロミオは最後まで何も知らないまま幸せな眠りの中でお亡くなりに。
目的が聖杯の破壊ではなく、奪取した上で尊重したものであれば。
そして、途中で悔い改めたのであれば何か違ったのかな。
名前から来た伏線も見事回収されてしまった。
次回の更新も楽しみに待っています。
わーい! ご感想ありがとうございます、なのじゃー♪
フェステさんというキャラクターの両輪は、『熱心な宗教家』と、『色気たっぷり、余裕たっぷりのオトナの女性』であるので、それらの特徴が上手く伝わっておったなら、こちらとしては書き方大成功! ということになりますですじゃ。つまり嬉しい!
な、なぬー!? し、仕掛けを見破られたとは……うおお、我はまだまだ未熟なようじゃ〜……それともあなた様の察しが良いのか。ここはひとつ、名探偵の称号をプレゼントしよう。
ロミオとジュリエットは、タイトルの時点で悲劇だって表明しているようなもんじゃもんね。ロミオさんハッピーエンドにたどり着けなくても仕方ないよね。
……うーん、どうじゃろなぁ……たぶん、奪取ルートなら、正規ルートより一ヵ月か二ヵ月は、ロミオさんも長生きできたかも。
でもその場合は、ディープ・オペレーションの意に沿わないので、そっち方面に狙われてころころされてしもうたかもしれぬね。茨の道からは逃れられない!
次回作も、今のんびり書き進めておりますゆえ、気楽にお待ち下されや〜(*´ω`*)
フェステさんというキャラクターの両輪は、『熱心な宗教家』と、『色気たっぷり、余裕たっぷりのオトナの女性』であるので、それらの特徴が上手く伝わっておったなら、こちらとしては書き方大成功! ということになりますですじゃ。つまり嬉しい!
な、なぬー!? し、仕掛けを見破られたとは……うおお、我はまだまだ未熟なようじゃ〜……それともあなた様の察しが良いのか。ここはひとつ、名探偵の称号をプレゼントしよう。
ロミオとジュリエットは、タイトルの時点で悲劇だって表明しているようなもんじゃもんね。ロミオさんハッピーエンドにたどり着けなくても仕方ないよね。
……うーん、どうじゃろなぁ……たぶん、奪取ルートなら、正規ルートより一ヵ月か二ヵ月は、ロミオさんも長生きできたかも。
でもその場合は、ディープ・オペレーションの意に沿わないので、そっち方面に狙われてころころされてしもうたかもしれぬね。茨の道からは逃れられない!
次回作も、今のんびり書き進めておりますゆえ、気楽にお待ち下されや〜(*´ω`*)
- アンバーハウス
- 2016年 02月14日 23時13分
[一言]
向こうより書きやすいためこちらに書きます。
ぞっ、としました。良い意味で。
元々ファンでした。孤独の森は特に好きな話で、この数年の間にもう10回は読みなおしています。食事する彼ら、能力、背景が気に入っていました。
物語が読みたくて本を手に取るため、私はストーリーを味わうだけになりがちです。描写や叙述は歯ごたえや喉ごしの様なもので、あまり記憶に残りません。上等ならば気持ちよく読めて、同じ作者様の、出来れば同じキャラクターの次の話を読みたくなります。
ネット小説ですから、連載中は始めから終わりまで一度に読み切ってしまうことは出来ません。こうして書いている今も、後少しの種明かしはわかりません。結末か、次があるのかもわかりません。
ストーリーはあらすじの通りに薄いものでした。フェステが依頼を受けて、暗殺する。気楽に読めて、記憶に残りにくそうでした。ただし、この書き方は、きっと覚えていられそうなくらいに素敵でした。それくらい、驚きました。
彼女はどうして焦っていたのか、ずっと疑問に思っていましたから。ロミオは最期まで幸せで、救われたような想いさえしてしまいます。
次の話をお待ちしています。
向こうより書きやすいためこちらに書きます。
ぞっ、としました。良い意味で。
元々ファンでした。孤独の森は特に好きな話で、この数年の間にもう10回は読みなおしています。食事する彼ら、能力、背景が気に入っていました。
物語が読みたくて本を手に取るため、私はストーリーを味わうだけになりがちです。描写や叙述は歯ごたえや喉ごしの様なもので、あまり記憶に残りません。上等ならば気持ちよく読めて、同じ作者様の、出来れば同じキャラクターの次の話を読みたくなります。
ネット小説ですから、連載中は始めから終わりまで一度に読み切ってしまうことは出来ません。こうして書いている今も、後少しの種明かしはわかりません。結末か、次があるのかもわかりません。
ストーリーはあらすじの通りに薄いものでした。フェステが依頼を受けて、暗殺する。気楽に読めて、記憶に残りにくそうでした。ただし、この書き方は、きっと覚えていられそうなくらいに素敵でした。それくらい、驚きました。
彼女はどうして焦っていたのか、ずっと疑問に思っていましたから。ロミオは最期まで幸せで、救われたような想いさえしてしまいます。
次の話をお待ちしています。
わーい! 感想ありがとうございますなのじゃー。
あちらの読者の方であらせられるか! 「森」のほうも、気に入って頂けたようで何より。アレはコメディオンリーに初めてシリアス展開を混ぜた、ちょっとした実験作であったので、皆様の反応が気になっておりました。カワイイもいいけど、たまにはカッコイイも欲しくなるよね! ね!
この作品、ともすれば事務的なお話になりかねないのが、作者としては怖いところ。仰る通り、世界観やキャラクターがさらっとしておるゆえ、起伏のあるストーリー・メイキングが難しい。最初に激しく怒ったり、激しく喜んだりするような、強い感情を露わにするタイプのキャラを、ひとりぐらいメインに据えとくべきじゃったかと、思ったりしないでもなかったりしております。
でもあえてそっちに行かず、さらっとした要素ばっかりのまま、ひとひねりして個性を出せないかと試みたのが「ロミオとジュリエット」でございました。「孤独の森」とはまた違った意味で、こいつも実験作でございます。仕掛けに驚いていただけたならば、作者冥利に尽きるというものです。
ロミオさんの最期は、かなり早い段階で細かいところまでプランニングされていた模様。フェステさんは冷酷なマーダラーですが、根っこが宗教家なので、常に「愛」を行動の指針にしております。彼女の行動や内面描写の中に存在する、いびつな愛の形を探し出して、ニヨニヨと見守ってあげて下さいませ。ことによると、少しずつ可愛く見えてくるかも知れません。
あちらの読者の方であらせられるか! 「森」のほうも、気に入って頂けたようで何より。アレはコメディオンリーに初めてシリアス展開を混ぜた、ちょっとした実験作であったので、皆様の反応が気になっておりました。カワイイもいいけど、たまにはカッコイイも欲しくなるよね! ね!
この作品、ともすれば事務的なお話になりかねないのが、作者としては怖いところ。仰る通り、世界観やキャラクターがさらっとしておるゆえ、起伏のあるストーリー・メイキングが難しい。最初に激しく怒ったり、激しく喜んだりするような、強い感情を露わにするタイプのキャラを、ひとりぐらいメインに据えとくべきじゃったかと、思ったりしないでもなかったりしております。
でもあえてそっちに行かず、さらっとした要素ばっかりのまま、ひとひねりして個性を出せないかと試みたのが「ロミオとジュリエット」でございました。「孤独の森」とはまた違った意味で、こいつも実験作でございます。仕掛けに驚いていただけたならば、作者冥利に尽きるというものです。
ロミオさんの最期は、かなり早い段階で細かいところまでプランニングされていた模様。フェステさんは冷酷なマーダラーですが、根っこが宗教家なので、常に「愛」を行動の指針にしております。彼女の行動や内面描写の中に存在する、いびつな愛の形を探し出して、ニヨニヨと見守ってあげて下さいませ。ことによると、少しずつ可愛く見えてくるかも知れません。
- アンバーハウス
- 2015年 10月21日 01時06分
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