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[一言]
 まずは完結お疲れ様です。
 あの時とは少し違う物語にワクワクしながら拝読しました。あの時は最終話の途中で明かしていた秘密を最後まで読んで初めて気付けるようにしたのがいいですね。また、ところどころに出てきた、何かを作る工程。丁寧な描写に、思わず真似したくなってしまいます。機会があれば、琥珀糖も作ってみたいなと思いました。
 宮沢賢治の作品は過去にいくつか読みましたが、小さい頃に「雨ニモマケズ」を必死に覚えようとしたのを覚えています。また、小学校で習った「注文の多い料理店」も面白い物語でした。まだ読んだことのない物語も、機会があれば触れてみたいなと思います。
素敵な物語をありがとうございました。
  • 投稿者: 円山翔
  • 2015年 10月27日 19時16分
円山翔さん、感想ありがとうございます。
リメイク前の作品も読んでくださった翔さんの意見は、今回初めての読者からとはまた違った形で受け止められます。
やっぱり物語の内容的にタネ明かしは最後の最後でやるのがいいだろうと思って、どうにか引き伸ばしました。琥珀糖、作ってみてください。

宮沢賢治の作品はどれもお勧めです。何度もどこでも言っているのですか、私の作品に大きな影響を与えたのはまず宮沢賢治ですから。あの人の作品は不思議で綺麗で面白いものが多いので、ぜひ色々読んでみてください。いつか宮沢賢治の作品について語り合いたいです。
[一言]
素敵なお話ありがとうございました!

ケット・シーの不思議な雰囲気がとても好きですし、カミルや住人(?)達が大好きです。
私は煙草が嫌いですが 花煙草ならきっと気に入って春に買い込んじゃうだろうな、とか
懐中時計綺麗なんだろうな、とかわくわくしながら読んでいました。

最後 (といっても雪織達の暮らしはまだまだ続いていくのでしょうが)も素敵でした。
これからも変わらずケット・シー行きのバスが雪織の前に来ることを願っています。

リメイク版ということですが、改めまして完結おめでとうございました!!(❁´ω`❁)

  • 投稿者: 懐花
  • 女性
  • 2015年 10月25日 18時20分
ちょこばーぐさん、感想ありがとうございます。
大好きだなんて言っていただけて、場所であれ登場人物であれ生みの親としてはとにかく嬉しい限りです。
読んでいる方にわくわく感を与えることができたというだけで、とっても達成感があります。きっとケット・シーの住人は、ただの煙草はちょこばーぐさんと同様に嫌いなんですよ。花煙草しか吸わないんですよ。
ケット・シー行きのバスはこれからも雪織の前に現れます。彼女がそれを望むなら、乗車券はいつまでも使えます。
 
[一言]
こんにちは。一話、二話共に拝読しました。
一つ一つの描写が丁寧で読みやすく、また情景が目の前に浮かんでくるようでした。リメイク前からある、雨織の「モラトリアム期間を楽しめ、若者」という台詞が何度読んでもいいなと思いました。

  • 投稿者: 円山翔
  • 2015年 08月03日 11時04分
円山翔さん、感想ありがとうございます。
以前よりも情景・心情描写を丁寧にしようと心がけています。リメイク前からの台詞、覚えていてくださったんですね。嬉しいですけど、なんか照れ臭いような気がします。モラトリアムは最高ですよね。個人的にこれは大人が子供に言うべき台詞だと思っています。
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