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[一言]
執着が、妄執になっているのが怖いところ。
ただ、この流れではそうなるよね、と納得するのは作者の技量が高いのだと思います。
収束する思いゆえに魔王が燃え上がったりはしないでしょうが、強烈な思いを受け止めきれるかどうか。

そして、これは初めて姫から魔王にあげられたものなのですよね。
そういった点で形のある交流が出来たのですから、もっと恋心?が燃え上がります
そろそろ青い火に変わっているかもしれませんので、怖くもありますけれど。
魔王様を期待して待ちます。

一点、気になった、しかし、良点と思ったのは、「どうか、私が貴方を好きだと言える間にこの生命が尽きます様に」、という一文。
これを飲み込むのに時間がかかりました。
この方といられる時をそれほど大切に、あらん限りの好きを伝えたいのか。意識のないまま永らえたくない(迷惑をかけたくない)のか。離ればなれになる苦痛を味わいたくない、好きな人に自分の衰弱した姿を見てほしくない、など、どれもあるかな、と思いました。
この点で思考が回り始め、話の筋を思い返したり深く考えて見ることができたのは楽しいことでした。ありがとうございます。

先の自分の感想を読み返して、感情的になっていた部分がありました。
誠に申し訳ありません。

「余はハロウィン」という誤変換をして、姫様たちのトリックオアトリートもいいなーと思いましたが、作品の世界観的には……?
いたずらしてもいいでしょうか?は萌えそうですがw
ブラウニーのヒメサマーとかw

投げっぱなしで今回は逃げます。それではまたノシ

ありがとうございました。
  • 投稿者: うたの
  • 2018年 10月31日 17時07分
再び感想ありがとーございます(^^)

感情的だとかは思っておりませんので、お気になさらず。
ただ、感想返し返し……と続くと個チャっぽくなってしまうなーと思った次第で、どっかで止めないと終わらんなぁ(笑)
みたいな?


>「どうか、私が貴方を好きだと言える間にこの生命が尽きます様に」、という一文。

これは、恋愛感情って一筋縄ではいかないよね?
とゆーことで。
黒月姫様がチラチラしてる事からも分かって頂けるかと思っておりますが、ピュアなままで居られるか。
それとも、魔王様しかり、他の方へ八つ当たり的に憎しみを持ってしまわないか。
そこらへんが、不安なのです。

一目惚れみたいなところから、人柄に触れて、一人の人間として対等に接してくれる魔王様に焦がれて焦がれて、焼けてしまわないか。
本を読む事でしか学べなかった月姫様が、体験してるわけですが、恋愛小説があったかはわかりませんが、愛憎劇はあるかなーと思うと、怖さは知識としてはあるのだと思います。
神話とかの話だと少なくないでしょうし。

まぁ、宗教的なセンテンスを出すつもりはありませんので、作中で触れる事はないですがっ!

私の偏見ですが、ファンタジー要素のある作品で宗教出ると、高確率で腐ってるので(笑)
腐ってない宗教で作品に彩り与えるのは難しい、とゆー事情もあると思いますが……押し付けになりやすいのですよね。
この宗教ではこれが普通なのです。

価値観はそれぞれと思ってますが、こと宗教になると洗脳的な要素が色濃く出ざるを得ない面があるので、必要ないなら使いたくないのです。

ってチョー語ってるわー(笑)


イタズラしてもいいでしょうか!?
きっと月姫なら可愛いだけのイタズラしてくれますね(笑)

ペン立てを左側に置き替えてみたんですよ!
ペンが使いづらいと魔王様を困らせちゃいました!
お仕事で大変なのにこんな事してしまった私は、悪い子ですね、えへへ。
みたいな。

あまりに“あくぎゃくひどう”な事をしてしまったので、イタズラだと認識論して貰えなくて、ただ悪い事をしたと思われてないか心配で、後でごめんなさいする未来さえ見えます(笑)
  • 言狐
  • 2018年 10月31日 21時44分
[一言]
漫画と劇について補足しておきます。
表現が悪いと思いました。

「漫画」としたかったのは、寄り添う視点で、
「劇」としたかったのは、遠くから眺めやる視点
ということでした。
曖昧でしたね。すみません。

返信で書かれたように
>種族的な生死感の違いを地の文で触れてほしいと思ってます
という意味では成功していると思います。

ただし、好きかどうかはまた別の問題です。
今回の感じたことは「遠い」ということ。
手に持って楽しんでいた物語(漫画)が、急にくっきりと舞台、客席の別れた物語(劇)になってしまう。
隔たりに戸惑いを感じている中で物語を読んでいると、距離が離れたまま、取り残されて終わってしまった。という感じを受けました。
読者側の視点が覚束無いので、シーンの印象も薄いですしね。

難点を挙げましたが、先の展開であの魔王がこんなに変わったと、地の文と台詞で攻め立ててくれるのかなーという期待もあります。
それを信じて待つことにします。

いつになるやらですが(*´Д`)=3ハァ・・・
  • 投稿者: うたの
  • 2018年 05月19日 10時58分
[一言]
20話の感想です

今回は魔王様視点だったのですね。
魔王様がこのスタンスなら、姫様と逆回転。
でも、収束した先にはハッピーエンドが来るのですね。
とりあえずは一安心です。

では、今回の感想をいきます(イメージに近いかもです)
サラッとでた寿命の宣告によって、当人以外は寿命を知っている状況になりました。これから、特にネリーがどのように接するかが気になります。
とはいうものの普通に接するのかな、と思ってはいますけれど。
病弱な人は結構人の感情に敏感だったりして、ネリーの鉄面皮等で防げるかどうか。
姫様はだまされやすいから大丈夫かも……(あっ!)
終わりを知ると人は変わったりします。
そのあたりの心の動きなどについては、作者に譲るとしましょう。
あれこれ言っては鬼が笑いそうですしね。

魔王様はブレないですね。
心の葛藤等がそれほど文章中にないので、包容力のあるイメージで安定しています。
達観している感じなのですが、人質(恋愛)という大きな落とし穴が……。
フラグ立てた事に気付いてないので、これから一番変化しそうな人(?)です。
偉い人なので、縦の関係の経験は豊富そう。でも、横に弱いですからね(クスクス)。
どう、おくるかが気になります。

台詞の今が幸せ~は重ね合わせる姫様の願い(叫び)を想像しながら楽しみました。
後から読む方の想像を固定化してしまいそうなので、具体的な想像は割愛しますね。すみません。

ネリーは一言ですね。
「感謝」を

では、気になった点にいきます。
今回は感想を書きづらい話でした。
イメージは明瞭なのですが、なんというかしっくりきません。
19話までと雰囲気が違いすぎて……とも思って矯めつ眇めつ、時間を置いたりしたところ、行き着いた答えは「劇」のイメージに近いのかな、と思いました。
今までのイメージは「漫画」に近い軽さだったので、少し戸惑いました。
個人のイメージですが、質の変化の行き先が気になるところです。

文章で気になった点は、
>訝しむ気配をそのままに、バルコニーへと足を進めて夜気を遮断する場を作り、しばし待てば侍女もまた足を進め、片付けた茶器を静々と広げた。
ここだけ一息に飲める文章ではないかなーと思いました。
一節、一節を区切って読むと良いのですが、流れにすると情報量が多い気がします。

内容で気になったのは、ネリーの成分です。
ネリーに血が通って激情を吐き出し、姫のオマケではなく、個としての魔王を認める流れは好きです。
舞台は湖畔かなー。
ネリーの静~動~静の流れもイメージを想起させます。
ただ一点、気になるのは、本になった事をイメージして文を綴られているのかな。と思います。
話単位に切られているWeb小説では、ネリーが透明すぎるように感じられました。
ネリーが!ではなく、ネリーだった!といえば良いのか……。
上手く表現できていませんが、おそらく伝わるのではないかと思っています。

端々から苦労のあとが見受けられました。
おつかれさまでした。

ありがとうございました。

  • 投稿者: うたの
  • 2018年 05月17日 17時58分
引き続きの感想ありがとうございます

魔王様視点では心情の発露は控えて
月姫様視点では控えない

とゆー方針なので、感じ取って頂けてるみたいで何よりです(^^)

種族的な生死感の違いを地の文で触れてほしいと思ってますので、成功してる……のかな(笑)
なるべく作中では普通は存在する物事の説明を省くようにしてる(特に魔王様はほぼない)ので、雰囲気に触れて感じて浸れるといーなぁ
とゆーのが私の願望です。

例えばリヒテル宰相閣下の容貌には触れていません。
鉄面被だと言われている程度です。
魔王様からすれば今更見入るほどのものでもなく、月姫様からすればあまり接点がなく顔は分かる程度になります。

これって多分日常の中では普通なことだと思うのですよね。
瞳が切れ長であるとか、瞳の色であるとか、よくよく見ないと分からない事だと思います。
なので、月姫様視点で魔王様とネリーについては比較的細やかに語られていますが、他のキャラ設定はわざわざ語られていません。
プシュケは……最初が衝撃的だったので、手が透けて見える事が取り沙汰にされた程度で……あ、セクシーなのも語られましたね(笑)
まぁそのくらいで、他のキャラは雰囲気でこんなかな??とか想像して頂ければと思います。


漫画と劇ー
は、どーでしょう?(^^;
短いながら話が折り返してるので、起承転結でゆーならば転に来てるので特にそう感じられたのかと思ったり思わなかったり。
本になった時に……とかは全く考えてなかったです!
むしろ本には出来ないなぁ
と考えた事はありますが(笑)
視点がころころ切り替わるので。

ネリーの透明っぷりはもうちょいしたら緩和される予定です(^^)
この章の内にネリー視点を一度だけ入れる予定なのでー(プシュケ視点はないのにw)
いつになるやらですがっっ!!
  • 言狐
  • 2018年 05月18日 21時20分
[一言]
とりとめもないです。
上から目線かもしれません(どういう文章が上から目線なのか分かっていません)
ネタバレを含みます。
ちょっと距離感が近いかもです……。

1話~19話を読んだ感想です。
姫様とネリーさんの会話で、「二人きりの時には月姫様呼ばわりは止めて~」というところで、あれ?公式な場でも月姫って呼ばれてるの?
尊称とかあだ名みたいなもので公式には使わないのでは……と違和感を覚えました。
しかし、よく考えてみると、名を出すのは憚られる、忌みということで「月姫」で呼ばれてるのかな、と思いました。
そう考えると、友人にからかい半分でも言われたくない気持ちが察せられました。
ただし、そうなるとかなり皮肉が強いことになるのですよね。それだけ強く言いたいのかな。うーん。
作者の意図を色々考える、というのも読者の楽しみではあるものの悩ましいです。

脇役達が不器用な二人を半分面白がりながらも温かく見てるのは楽しいです。今の感じで丁度よいかなと思います。
本音はもっと見たいです、と思っていますが、魔王様と姫様が喰われてしまうと柱が揺るぎかねないので。

姫様への言葉をプシュケにうまく使われて魔王様が反論できないとか、言質はとりました。をうまく使ってますね。意地が悪いかもしれないけど、それが許される遠慮ない関係、そして、裏に悪意が無いところが好きです。
癒されたい……。

毛玉がからまって魔王さま一刀両断。編み物失敗して、うがーみたいな流れを感じました。

ブラウニー 姫様 ブラウニー
布団の上で横にごろごろ回転しないかなぁ(ベッドでも可)
と思いましたが、なんというか4コマのネタっぽいなー
ブラウニー(毛糸の玉) 編み棒 姫様(編まれた布の上) とかでもいいな

ベネトさんの、「では、次の機会に(ニヤリ)」、キマシターの流れはパターンとしてのカタルシスを感じます。
ネリーさんの硬軟自在の顔に翻弄されて、そーなのかなー?と半分納得したところで、嘘だったんかい!?とか
ツッコミのは楽しかった。リヒテルさん、お察しします。
想像ですが、「本当の顔はどれなんだ!」というと、「全部素です。総動員しただけで」とか言いそうかな。
合流できてよかった。

ブラウニー達の上に乗っている姫様のシーンを読むと、姫様が小さくなってお城探検とかやらないかなー、と思ってしまいます。
パターンが古いのは年が……げふんげふん。

ネリーと合流した後の姫様は、外面も気にする心の余裕が出来たんでしょう。ナニカ気にしてますね。うん。
その後の会話で脇の二人が同士になる感じがひしひしと。頷きながら読みました。

幸せを知らない状態から幸せになると、絶対失いたくなるのは仕方が無いかと。
生きたい欲、執着が出てきて、やっと前に進む気持ちが湧いてきたと思います。ここまでプロローグなのかな、と。

作者さん、頑張ったね。面白いです。続きを期待しています。

  • 投稿者: うたの
  • 2018年 04月26日 13時09分
感想ありがとうございますm(*_ _)m

月姫呼びは、そうですね、特に記述はしておりませんが、王族などは、民衆にとって天上人なわけで、アルティア殿下、アルティア姫様など、名前を含む言い回しを避ける事が美徳……美徳?とされる。
と、考えていただけると有難いです。
幼少期にはありませんが、遅くとも成人前にはあるものとしており、月姫は病弱設定なのでそもそも民衆への露出が少なく、儚げな印象とその容姿から比較的早くに馴染んだ、とゆー流れになります。

作品中のメイン二人の名前が同じだとゆー私がやりたい設定を活かす為にそうなった!

のでー
私のこだわりとゆー名の押しつけの煽りを受けた、とも言います(笑)

プシュケ、ネリーの強力タッグは楽しそうなのですが、抑えが効かなそうで困りそうです。
キャラがかぶりそうなのが怖いですが、一応……

プシュケは、相手を見つつ自分を押し通そうとする
やりたい、を通すけど、悪意はあまりないタイプ
イジメがあってもいじめる側が疲れて止める

ネリーは、愛ある毒舌、キツい口調で苛っとさせるけど、あえてやる
上から目線で丁寧に狩りとる感じ。
イジメがあったら、いじめる側が泣いて許しを乞うても止めて差し上げない

そんな感じ……?


年の話は止めましょう!
多分どこにも幸せが落ちてないっ!

丁寧な感想ありがとうございますヽ(・∀・)ノ
続きが滞ってまして申し訳ないですー
ネリーさんがもうちょっといい子になる様にしてますのでお待ちくださいー
  • 言狐
  • 2018年 04月26日 19時48分
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