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[良い点]
雰囲気がとても良いですね。クローズドサークル事件の中で、私の最も好みな雰囲気。『契鬼伝説』も好きだけど、本作はダントツです。終始、隅々まで楽しませていただきました!

カッシーナの戦いにユダの首吊り、ミステリアスな見立て殺人が好き。

九剣さんが殺された時の、犯人なり得る人物の条件は、25分以上の空白があった人と二回以上席を離れた人。主人公の推理に共感しながら読みました。この疑心暗鬼な雰囲気が最高です。

御行さんが私は好きでした、気が弱いのに、ちゃっかり缶詰めは自分のお気に入りをGETするしたたかさとか。なので殺されたのは、とっても哀しく残念でした。どうせだったら武刀にしてほしかった(> <。)……。アノ、トランプを使ったマジシャンズ・セレクト素敵です。

やがて明かされる犯人、すっごく犯人映えするキャラクターでしたね。犯人の末路、バベルの塔の落雷⚡️に遭って死ねたのは、犯人の本望だったのではないか、自ら望んで雷⚡️⚡️に撃たれたように感じます。美しい✨
[一言]
だいぶ以前から読了していて、二回読ませていただきました。何回読んでも雰囲気が好きです。じわじわ暗く、怖く、ウキウキを掻き立てられ、こんな絶海の孤島で暮らしてみたいと心の芯から思いました。

今後も読ませていただきます。是非、いつかまたこういう作品を、館もので味わわせてください✨✨
感想ありがとうございます!

二度の読了ありがとうございます。自分もこの『奇人島殺人事件』はシリーズの中で一番好きですし、思い入れのある話です。

見立て殺人、密室殺人、暗号。
どれもこれも、その当時の自分が可能な限り全力で取り組んだものばかりですね。(ほかの話が全力でないとは言いませんが、特に暗号に関してはものすごく難産だった思い出があります。)

武刀さんは第一の事件でアリバイが不明瞭だったため(最初に疑われる人物役として配したので)、この時点で自分は犯人役から外してしまいましたね。あとはまあ、御行さんなら気が弱いので、犯人の用意した偽の証拠を発見されても、他の面子を言いくるめられないだろうというところで、不憫な役をあてがってしまいました。(笑)

真犯人の最期は犯人の動機やそれまでの見立て殺人の流れを汲んでうまくまとめることのできた、ある意味綺麗な終わり方だったと思います。真犯人が死亡してから嘘のように雨が止み、雲間から差した光が館を照らし出すシーンまで、自分で言うのもなんですが、絵的にも映えるし、かなり気に入っているところです。

殺人の起こる絶海の孤島。ミステリやホラーの設定では大好物ですが、僕はちょっと暮らしたくないですね…(笑)。

今まさに、孤島に建てられた館での連続殺人モノを書いているところなのですが、あまり期待せずにお待ちいただければと思います。なかなか仕事と執筆活動とを両立するのが難しく…。とはいえ、いつの日か必ず完成・公開したいと思っています。
[良い点]
最初から最後までこんなによく練られた構成とトリックの王道ミステリーは久しぶりに読みました。嵐の孤島、絵画の蘊蓄、チェスの勝負など雰囲気もあって、純粋に楽しんで読むことが出来ました。末田くん、絶対只者ではないですよね笑
[気になる点]
沖くんについて。第一章の3で自己紹介の時二橋大院生だという夜宵に「僕もよくサークルで行ったりしますよ」と言ってるのに、第四章の3で生い立ちを話す時「サークル入らずに空いた時間にはバイト入れて、」と言っていたので、あれ?キミは一体どんなウラを隠してるんだ...!?と最後まで疑いの眼差しで見ていました笑
個人的にすごく気になる魅力的なキャラクターだと思うので、またぜひ登場してもっと活躍してくれると嬉しいです。
[一言]
検索で短編を拝見し、面白くて他の作品も拝見していて、この作品に出会いました。これからも楽しみにしています。
  • 投稿者: 透水ゆえ
  • 23歳~29歳 女性
  • 2017年 11月21日 13時24分
感想ありがとうございます!

お褒めにあずかり光栄です。この話はかなりの時間費やして難産の末に出来上がったものですし、僕が初めて書いた長編のミステリということもあって、すごく思い入れがある話なので、トリックや構成を褒めてもらえて嬉しいです。末田くんは只者ではないですね。殺人事件を解決するような大学生なんて断じて只者ではないです(笑)。

沖くんの描写については、完全に僕のミスですね。長くなると最初の方の設定とか忘れた状態で勝手にエピソード追加してしまって、こんな矛盾が起きてしまった、といった感じで…。すみません、こちらは後で修正しておきます。ご指摘ありがとうございます。

沖くんの再登場はおろか、今の所このシリーズは完全に停止してしまっている状態です。トリックが思いつけば、またそのうち書くとは思いますが…。
[良い点]
推理小説の基本をおさえた、なかなかの良作でした。
絵画などのうんちくも、ダヴィンチコードを彷彿とさせて楽しめました。
いろいろ推理して読んでいましたが、まさか鍵がすべて同じだとは気づけず、やられた、と感服しました。
おもしろかったです。
[気になる点]
部屋の構造とプレート番号が登場しただけで、事件が起きる前から、部屋の入れ替えトリックが容易に想像できてしまった。
感想ありがとうございます!

ダヴィンチコードは実はちゃんと見た記憶がないんですよね…。絵画を使った見立てや暗号は、なかなかピッタリ来るものが見つからなくてすごい苦労しました…。

鍵が全部同じって、自分で言うのも何ですけど、意外とありそうでないトリックですよね。これは自分でも気に入ってるところなので、そう言っていただけると嬉しいです。

ええっ、事件が起きる前からわかっちゃいましたか…。
まあこれって、結構よくあるトリックですからね。
暗号は考えると割といいのが出来たりするんですけど、こうした事件に直接絡むようなトリックは、なかなかオリジナリティある、いいトリックが思いつかないので、まさに今の悩みの種です。もっと精進します。
[良い点]
まさしく王道といった展開や雰囲気で、改めて推理モノのよさを認識させていただきました。
トリックや暗号もそうですが、個人的には犯人を追い詰める際のロジックがとても綺麗に決まっていたのが、何より感心させられたポイントです。本当に鮮やかと言いますか、理想的な落とし方だと思いました。
[一言]
あえて「悪い点」で書かずにここで書かせていただきますと、やはり末田くんが普通の大学にしては死体慣れしすぎているかな、と。前作も拝見させていただいたのですが、その時から全く物怖じしていなかったので少々違和感ではありました。

ただ、そういったことを差っ引いてもやはり本格推理としてはかなりレベルが高いかと思います。クローズドサークルに暗号に見立て殺人……本格としてのある意味「ロマン」に満ち溢れていました(しかも、ちゃんと全て回収されていますし)。

感想欄を見たところ金田一(少年の方もオリジナルの方も)がお好きだということで、なるほど納得といった感じです。少年の方で言うと、個人的には「オペラ座館」と「秘宝島」を思い出しました。
また、某ノベルゲームシリーズのの二、三作目とも似たような雰囲気がありますね(館とか謎の主催者とか)。

とにかく、本当にうまくできている話だと思います。他の末田くんシリーズも読ませていただきます(果たして、彼には某美雪ちゃんのようなヒロインが現れるのでしょうか……?)。

長文失礼いたしました。
  • 投稿者: 若庭葉
  • 2016年 06月06日 14時59分
感想ありがとうございます!

解決篇での推理ショーは、どういう順序で謎を解き明かしていけばいいのかをかなり練って書いたので、そこを褒めていただけて、とても嬉しいです!

死体慣れ…言われてみればそうですね(笑)。しかし、毎回毎回死体見てビックリされては話が進まないので、そこはもう推理ものの主人公だから仕方ないということで…。

某ノベルゲームってかまいたちの夜でしょうか。そっちは意識してなかったですけど、確かに似た雰囲気ですね。いずれ冬の山荘もやろうかな(笑)。

ヒロインは英介くんです(笑)。というのは冗談で、この先もさらにシリーズが続くようなら、もしかしたら彼にも春が訪れるかもしれません。
兎にも角にも推理オタクの末田君をこれからもどうか宜しくお願いします。といってももうアイディアが空なので暫くは新しいのが書けそうにありませんが…。
[良い点]
率直に言えば、レベル的にはかなり高いのではないでしょうか。読み応えも文章力も、販売されている書籍のミステリと比較しても遜色はありません。
[気になる点]
第3章の6で夜宵が89と書かれた鍵を持っていますが、これは部屋番号から見て84ですかね?読んでいて気になったもので。
[一言]
ようやく読み終わりました。毎日、寝る前に少しずつ読んでいたのですが、全く中弛みが無く、終盤に近づくに連れて、読み終わるのが勿体無いとすら思いました。
設定が、これまでにあった本格ミステリでも多用されている孤島ものということで、既視感は多少あり、展開も王道パターンでしたが、トリックや暗号など細部に至るまで素晴らしかったです。

奇人が辺鄙な場所に館を造るという設定は、綾辻行人さんの館シリーズが有名ですが、筆者さんも綾辻さん好きなんですかね?

ともあれ、末田シリーズはまだあと二作が未読ですので、楽しみに読ませていただきます。
  • 投稿者: 冬野 俊
  • 30歳~39歳 男性
  • 2016年 05月31日 14時52分
感想ありがとうございます!

嬉しいお言葉ありがとうございます。難産の末にようやく産まれた作品なので、クオリティを褒めていただけると涙が出るほど嬉しいです。

あー!こんなミスをやらかしていたとは!
恥ずかしながら全く気づきませんでした…。そうですね、84です。直しておきます。

そうなんです、綾辻氏の館シリーズ大好きです(笑)。十角館のトリックにやられてからすっかり虜です。
あんな館モノを書いてみたいと思って生まれたのがこの奇人島なんです。でもまあ、あそこまで読者を裏切るトリックは、僕には思いつけないでしょうね。

残りの二つもお読みになるのでしたら、何卒お手柔らかにお願いします(笑)。
[良い点]
トリックが非常に良く練られている。
奇人の存在を窺わせる描写があり、ややホラーな感じが良かったです。
[気になる点]
主人公の魅力が薄いように感じる。人間味があると言えばそうなのかもしれないが、あれだけの推理力を持ちながら、ちょとしたことで動揺したり、言い訳がましかったり……。そこが少し残念でした
[一言]
凄く面白かったです。充分本屋に置いてある推理小説と比べても遜色ないできだと思いました。
設定もとても俺好みだったので、次回作があるならぜひ読みたいと思います。
  • 投稿者: 天草一樹
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 05月07日 15時31分
感想ありがとうございます!

トリックは本当に連日連夜、脳味噌振り絞って頑張って考えたので、そこを褒めていただけるととっても嬉しいです。

ホラー要素は金田一(オリジナル及び孫)の影響ですね(笑)。ああいうちょっとホラーっぽい、おどろおどろしいようなミステリが好きなので。

う~ん、魅力ですか……。キャラ付けはどうも苦手でして……。これに関してはもっと勉強しないといけませんね。

この話は実は地味にシリーズ二作目でして、一作目に「名家の暗号殺人事件」、三作目に「契鬼伝説殺人事件」もありますよ(露骨な宣伝)。
[一言]
初めまして、大本営と言います。
ネット小説大賞一次選考通過おめでとうございます。
一次選考通過作品の中で僕の興味を惹く読み応えのある作品がないかと探していたら、御作の名前を初めて知りました。

まだ読み始めでありますが、「これは最後まで読まなければ」と感じさせる作品だと僕に思わせました。
作品への導入は冒頭はラノベや漫画で見かけそうな展開で氏少々残念ですが、それもぱっと終了させている点は練られているなと感じます。
なにより館内部の細かな描写は本格的であり、いよいよミステリーが始まるなと、僕をわくわくさせました。
僕はミステリー小説となるとハードボイルド系しか読まないためため、ミステリーはそこまで詳しくないのですが、かなり本格的な館ミステリーだなと感じましたね。
館ミステリーは古典的領域ではありますが、それだけにオリジナル性を出すのが難しい領域でありながら一次選考を突破されている点も流石としか言いようがないです。

先を読み進めるのが楽しみな作品だと、素直に感じました

東堂柳様の、今後の更なる御活躍と二次選考突破を期待しております。
  • 投稿者: 大本営
  • 男性
  • 2016年 04月09日 22時13分
感想ありがとうございます!

淡い期待で応募したので一次選考突破は本当に僕自身も意外でした。

冒頭のクイズに関しては、金田一少年の影響でしょうね(笑)。それだけではなく、本格ミステリーモノの導入はどうしても舞台描写や人物描写で長くなってしまうので、僕はそういう導入部も大好きなんですが、苦手な方もいらっしゃると思うので、ちょっとした謎でそうした方たちも惹きつけることができたらなと思ったんです。

綾辻行人氏の館シリーズが大好きで、自分でもいずれはこんな作品を書いてみたいと常々思っていたので、館の描写には力を入れました。お褒めに与り恐縮です。

とは言っても、本作はミステリものとしてまだ二作目で、十万字超の話を書いたのもこれが初めてなので、あまりハードルを上げずに、気楽に読んでいただけたらありがたいです。
[一言]
 長いお話でしたが楽しく拝読させていただきました。本格らしく、凝った設定と時間、暗号と歯ごたえがありすぎました。館ものは商業モノを含めておかしな作りが多いですが、それに劣らず奇抜でよかったです。
 正直犯人はともかく、暗号は、難しすぎる。もうちょっと途中で触れてくれたり、ヒントがあったりすると嬉しいかも。

 一つ気になった所を。
「カッシーナの戦い」の「1」だけ、主人公視点じゃないところでしょうか。色々と視点が変わってるなら気にならなかったのですが、ここだけ違ったので。

 他は破綻もなく、楽しませていただきました。また他のものも読ませてもらいます。

  • 投稿者: なつ
  • 2015年 12月15日 18時28分
感想ありがとうございます!

そう言っていただけると半年かけて練りに練った甲斐があります。入れられるものはバンバン入れていこうというスタイルでこんな感じになりました。

暗号はそうですね、ちょっと捻り過ぎてしまいました。事前知識ないとわからないですよね。イタリア語とかシーザー暗号とか…。でも、あんまり簡単すぎてすぐわかっちゃうのもつまらないですし、丁度いい塩梅にするのも難しいですね。

そして視点については、ご指摘の通りですね。
これは完全に、最後まで書いてから投稿しなかったせいですね。その部分を投稿した時には、主人公の視点だけだと読み手に伝えられない場面が出てくるかもしれないと、ちょくちょく視点を変えて書こうかなと思っていたんですけど、結果的にはこの場面だけになって、不自然な感じになってしまいました。

貴重なご意見ありがとうございました!
より精進して良い話が書けるように頑張ります。
[良い点]
こういうスタンダードなミステリって大好物です。
[一言]
部屋と鍵の入れ替えはわかってたけど最後の内線については仕組みを知らなかったからわからなかった。内装工事してたたって情報はこれの伏線でもあったってことかな?
  • 投稿者: 名無しの読者
  • 2015年 11月08日 15時59分
感想ありがとうございます!

はい、僕もこういう、探偵役がいてクローズドサークルで奇妙な殺人が起こるっていう、まさに王道なミステリもの大好きなんです。

実のところ、内装工事は犯人が事前に鍵を同じものに取り換えたっていう伏線のつもりだったんです。僕としては内線は館の建てられた当初からこういう仕組みになっていたんですが、犯人はそれに気付いていなかった、というつもりです。

部屋と鍵のトリック気付かれていましたか…。ちょっと悔しいですね。
もうちょっと勉強して、次回作(がもし書けそうなら)では、もっと意外性のあるトリックをぶち込みたいです。
[良い点]
色々、考えながら読みました。
もちろん私の推理は英介レベルでしたがw
[一言]
推理小説が書けるなんて尊敬します。
実は私も書こうと画策しているんですが、なかなか重い腰をあげられません。
なので勉強させて下さい!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 11月08日 14時56分
管理
感想ありがとうございます!

英介レベルが普通ですよ。逆にあれしかヒントがないのにあんな推理を考え付く末田くんがどうかしていますw(自分で書いておきながらって感じですけど)

いやいや、尊敬だなんてそんな…。
でも確かに推理小説って書くの大変ですよね。トリックが思い浮かばないとどうしようもないですし…。僕自身これを思いつくのに半年くらいかかりましたからw

こんな拙作でお役に立てるかどうかわかりませんが、学べるところがありそうでしたらガンガン吸い取っちゃってくださいw
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