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[良い点]
確かに十手で太刀と対応に立ち向かうのは無理な話です。しかし、太刀と正面から向き合い立ち合いすれば無理なだけです。真剣を手にして振った事が有りますか?時代劇映画のようにバッタバッタと相手を切り倒し振り回せる物では有りません。確かに色んな武道には演舞としてみせる技が有ることも事実です。しかしその中で武道の中には守破離と言う言葉が有ります。細かく説明すると長くなるのでやめますが。全ての武道は、いえスポーツもですが基本が大事なのです。基本が出来ていない武道は武道では有りません。だから一概に十手が太刀には相手にならないと言うのは間違いです。
[気になる点]
武道を精進されて解説されているのかも疑問ですが。
[一言]
戦国時代。十手ならずとも太刀同士で立ち合い相手を倒したという話も少ないのです。戦国時代使った武器は殆んどが弓矢、鉄砲、槍、鎧通しだからです。ですから現代の時代でも室町時代からの日本刀は沢山残っているのです。ご存じでしょうが念のため。
  • 投稿者: 上村 悦夫
  • 60歳~69歳
  • 2020年 08月29日 20時15分
[一言]
刀を持った侍の犯罪者相手なら町方同心や与力が相手するのではないでしょうか。あのタイプの十手なら包丁レベルの相手を想定してるのではないでしょうか?
刀相手なら十手の原型になった釵(サイ)がいいでしょう。
これは刀を絡め取る枝みたいなのが2つ付いてまして棒の
先も刺突して相手を突き刺すように尖ってます。
琉球古武術では二本使用します。二刀流ですね。
一本で刀を絡め取ってもう一本で相手を刺殺します。
棒そのものを平行にして相手の刀を防御します。
ちなみに武蔵のお父さんは十手術の名人だったそうですが
ひょっとしてコレだったのかもしれません。
琉球王朝時代の警察の役人はこれを携帯したそうです。
琉球古武術 釵(サイ)
https://www.youtube.com/watch?v=0JvdIEb0D80

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