感想一覧

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[良い点]
 TWITTERで観て、読ませて頂きました。

 何も知らない子供の無邪気さ、今から死のうとしている割に悲壮感が無い夫婦が逆に重く感じました。
 本当に絶望すると人は、割り切ってしまうのかも知れないと思いました。

 花火ののんびりした描写とこの家族の対比がいいですね。
[気になる点]
ありません。このままがいいと思います。
[一言]
 実は私も、花火が絡んだ短編「生きる自信と頭蓋骨」(5000字)を10月に書きました。それもあって、勉強も兼ねて読ませて頂きました。ありがとうございました。

野中 すず 様

感想有難うございます。
こちらはもう随分前の小説ですので、正直感想とか恥ずかしい限りです。(汗)
当時は確か車が走る場面を文章で書くって練習のつもりで書いた短編だったと思います。
今思うとストーリーになんの捻りもありませんね。(笑)
本当に読んで頂いて有難うございます!
[気になる点]
会話の「」の一段下げは不要です。
[一言]
うーん……

何とも言えない作品でした。

短いながらも読み終わった後に、その光景が浮かんで流れるような。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 02月09日 23時52分
管理
[一言]
凄い、個人的に好きな感じのお話が沢山……。
ほとんど落ち込む短編集、読ませて頂いているのですが、この少し切ないお話と、きれいな文章の虜です。
もっと早く読めれば良かった……なんて、思わず考えてしまいます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 01月07日 14時48分
管理
梅田 彩 様

へんてこりんな短編群に感想頂いて、有難うございます~♪
失礼ながらプロフィールを見たところ、ウチの次女が去年高校を卒業したので、梅田さんは僕の娘よりも若いですね! 羨ましい~!
若い人に向けて書いた様な話も幾つかありますので、そういう年代の人に読んで頂けるととても嬉しいです♪
有難うございます~! 感謝です~♪
[一言]
顔で笑って、心で泣いて。
人生何事も自分の考え方次第。
ヒッチコック劇場のようで良い作品です。

  • 投稿者: tpol
  • 2017年 05月27日 07時11分
  tpol 様

 こちらも感想有難うございます!
 ヒッチコック劇場のようですか~♪ ウヒヒヒヒ♪
 本当に有難うございます~♪
[一言]
一連の流れがすんなり入って来るこの臨場感たまらないです。
暗い中にも少し明る過ぎるかなと感じる部分もあり、これは孤独堂さんの逆に生きようとする力が出たものと感じました。このバランス感覚が良かったですね。
  • 投稿者: 寺嶋 元晃
  • 2017年 03月12日 07時07分
寺嶋 元晃 様

この度は読んで頂いた上に感想まで有難うございます。
以前他の方にも言われた事がありますが、僕の書く小説は暗いストーリーの割には何処かコミカルな所があるみたいですね。(笑)
それが「生」を表しているのかな?
兎に角、バランスが良いと褒めて頂き有難うございます。
本当に有難うございました~! 感謝感謝です~♪
[良い点]
花火と命ってどこか似てると思うんです。
それがすごくリンクしててよかったです。

人の最期ってそれぞれに理由があったりしますよね。
命を粗末にしちゃ駄目だなんて簡単にはいえないし。
この作品はそれがすごく伝わってきました。
  • 投稿者: 二条 光
  • 女性
  • 2016年 07月24日 20時11分
    二条 光 様

 いつも感想を頂いて、有難うございます~!
 この小説は色々対比して書いてみました。
 この後に予定していた「何処へいこう」(完結済み)の前に、色々実験してみたかったのです。
 ストーリーは初期の僕の作風そのままの暗い話なので、物語自体はすんなり書けましたが、これ、良く考えると中身ないですよね。(笑)起承転結の承転だけですね。(笑)
 命の問題は、人それぞれ事情が違いますから、僕も一概には言えないと思います。
 ー命を粗末にしちゃ駄目だなんて簡単にはいえないし。ー
 この一文に二条さんが本気で考えてくれたんだなと、とても嬉しく感じました。有難うございます。
 もう本当に毎回毎回、ちゃんと考えて感想を下さって、有難うございます!
 感謝感謝! です!
[一言]
「何だって、いつかは終るのよ」

妻であり母でもある人のこの言葉にどきりとしました。

華やかさ、悲しさ、闇や重さを感じました。
  九藤 朋 様

 感想有難うございます~!
 他の方の感想返信でも書いていますが、こちらのお話は、色々試してみたくて書いたものです。
 車の横の動きと花火の縦の動き。静と動。生と死。色々と対比してみました。(笑)
 僕は、命懸けで一所懸命生きる事も素晴らしいと思いますが、と同時に、「諦める」という事も素晴らしい事だと思っています。これはそんな、諦めた先の終の物語です。
 「何だって、いつかは終るのよ」と言う台詞に何かを感じたのだとしたら、きっとそれは妻の諦めた先に出た本心の言葉だからだと思います。
 ツイッターの方でもお世話になり、こちらにまで感想を頂いて、本当に有難うございます~!
 感謝! 感謝! です!
[良い点]
生と死、温かさと冷たさ、まさに相反する要素が共にある作品だと思いました。恐ろしいことを考えているはずの夫婦の会話が、言葉そのものこそは重くても何処か自然なのも魅力。幻想的に浮かんでくる花火の描写と合間って、より悲しさを引き立てます。
[一言]
ツイッターではいつもお世話になっております。暗い作風を好むほうなので、気になって拝読させて頂きました。
一見、物語の今後がは見えているような終わり方ですが、私はここに想像の余地を感じます。

もしかするとこの後、娘さんがお腹いたーい!とか言って引き返すかも知れない…とか、やはりこの子だけは、と思い止まった夫婦が娘だけを同級生の家にでも残して二人で逝くかも知れない…とか、誰か一人だけが生き残って更なる悲壮に見舞われるかも知れない、とか。

いずれにしても分かれ道の選択一つでどうにでも転んでしまう、花火以上に儚い人間の生と死を感じてしまいます。とても深くまで響く作品でした。
  • 投稿者: 七瀬渚
  • 女性
  • 2016年 04月16日 00時30分
七瀬渚 様

 感想、本当に有難うございます!
 こちらの短編は、実はそれほど深く考えないで書きました。(笑)
 七瀬さんが言うとおり、幾つかのものを対照的に描いてみただけです。
 一番書きたかったのは、小説で「動」を表現するのに車で移動するシーンを書きたかったのです。この後に書いた小説の練習用として。
 そこで花火を入れました。
 縦に動く花火と、横に動く車。そこから思いつきで対照的に見えるものをいくつか。
 大雑把に言えば、明と暗ですね。(笑)
 それから、ラストに想像の余地があるというのは、嬉しい言葉です。
 これは僕の短編のパターンの一つでして、実は所謂逃げなのですが。(笑)
 そうとっていただけると幸いです。(笑)
 
 いつもツイッター上ではお世話になっております。
 この様な素敵な感想を頂き、有難うございます!
 感謝感謝です!
[良い点]
美しさと残酷さ、あるいは哀しさは時に紙一重ですね。耽美というのでしょうか。花火もドーンと上がってパーンと散りますよね。それこそ一億もの花火がこの国には生きているわけです。美しさを際立てようとしてこの設定を選んだのであれば、非常に利いていると思います。
[気になる点]
ご自身でおっしゃているように救いようがない哀しい設定ですね。殉死とか心中の話は日本古来からあるものなので、日本人特有のツボなのかもしれませんが、個人的にこの家族にその道を選ばせるのはちょっとかわいそうでした。
[一言]
孤独堂さん、僕、こういう儚い話が大好きなんです。ネクラなんでしょうか(笑)。BGMのような花火の映像がとてもきれいに浮かびます。哀しいけどどこか明るい会話にペーソスを感じます。だけどやはり一家で逝くのはいくらなんでも哀しすぎる。昔よくこういうニュースをみたんですが、こういうのってやっぱりよくあることなんですか?
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2016年 01月27日 22時54分
管理
  蒼居 様
 
 感想有難うございます。
 前にも書いていると思いますが、この小説は練習用に書きました。
 花火と動く車を書きたかったのです。
 書いてみて、その後「何処へいこう」の冒頭の渡辺と美冬の車のシーンを書きました。
 当時はホントに読まれてなかったので、結構死に近い話も多く書いてます。読まれない事で、好きなように気にせず書いていました。その中の1つなのですが、何故かこれは人目に触れて、評価が入っています。笑
 短編で死で落とすのは、簡単です。区切りがつく。
 それと、僕の中の感覚では、意外と簡単に人は死ぬと思ってます。ちょっとした事で歯車が少し狂っただけでも、死ぬ人は死にます。
 寧ろ生き続けると言う事の方が奇跡なんじゃないかと。

 この話とは関係ありませんが、数年前に知り合いが車で練炭自殺しました。
 鬱病だったみたいです。僕は1ヶ月前に会っていても、気付きませんでした。
 多いか少ないかは分りませんが、人は自分の意思で死ねるのです。
 僕はそれを客観的に見るだけで、書くだけなのです。

 いつも読んでくださり、感想まで有難うございます。
 感謝感謝です!
[良い点]
自殺を濁すのかと思いましたが、最後に練炭という言葉に思わず言葉をつまらせました。濁すよりもドーンという衝撃が心に重くのしかかりました。あと、子供の無邪気さと大人の問題の対比の会話も良かったです。
[一言]
私も、花火は寂しさを連想させてしまいますかね。
日本人はその寂しさを美しいと言いますけど笑

いつもツイッターでお世話になっいます。むぺぺです(。・ω・。)ゞ

これからもよろしくです!
  • 投稿者: むぺぺ
  • 2016年 01月14日 23時02分
  むぺぺ さん

 いつも感想有難うございます!
 これを読みましたか~
 これは暗いです。救いようがないです。
 この話は登場人物に一切愛着を持たずに、書きました。
 やりたかった事は、車の移動と花火を描く事。
 この小説は幾つかの対比で出来ています。
 練習のつもりで書いた短編小説です。
 こちらこそ、いつもツイッターでお世話になっています。
 毎回毎回、感想書いて頂いて、有難うございます!
 本当に感謝感謝です!
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