感想一覧

[良い点]
文章、非常に読みやすいです。情景描写はエグくて怖い雰囲気が伝わってきます。

読者の逃避願望を満たすための転移ものではなく、
あくまで物語の流れに沿って、主人公の悲痛な過去と人間性を見抜いたうえでの、選択された召喚転移というのが、非常に好いですね。
主人公修の性格共々、実に好感が持てます。
極限状態に陥りつつも、時として恐怖して取り乱しつつも、修が意志を奮わせて戦う様もいい感じ。

最初に戦う敵が、人に寄生するムカデの変異（女王）という点も、おぞましさの表現をするには、良いチョイスだと感じました。

＞詩の才はあまりないかな
そんなこたーない('▽')
[気になる点]
＞久しぶりにステータス登場。
＞これあったほうがわかりやすいですか？雰囲気壊すのでいりませんか？

超いらないと思います。雰囲気壊れていると感じました。

もしこの作品が最初から、ダークなノリも軽いノリもゲーム的雰囲気もギャグもチーレムも混ぜこぜにしたうえでのダークファンタジーなら、別に構わないのですが、かなり重いダークファンタジーの中でありながら、いきなりステータス表記のようなゲーム的表現は、非常に浮いて見えます。
せっかくのダークファンタジーとしての純度が、薄まってしまうだけで、プラスにはなっていません。

また、硬派な小説を読みたい人の中には、ステータス表記を嫌っている人もいますし、そういう人が「おー、これは本格的で面白い」と読んでいた矢先に、突然ゲームっぽいステータス表記が出ると、がっかりすることにもなりかねません。

もちろん許容できるという人もいるでしょうが、あくまでマイナス方面の見方ということで挙げてみました。
[一言]
続き楽しみにしてますっ。

[良い点]
周囲の描写などが非常に分かりやすく頭のなかでハッキリとイメージ出来たので話の中に入りやすかったです。特にベリルの回想シーンの城？の場面は綺麗だったはずの広間の中に死屍累々な惨状が浮かんできました。ハッキリとイメージ出来すぎて内容によっては怖いやら気持ち悪いやらもありましたがw
また、そういった周囲の状況や心理描写が分かりやすかった為、主人公などにも、感情移入しやすく自殺しようとしているときの寂しさや悲しさ、少女を守ろうとしてるときの思いの強さ、痛みに耐える辛さなどが伝わってきました。
[一言]
最近はランキング上位で探していて、ギャグにしても、シリアスにしても面白い話、または面白そうと感じるあらすじなどがあまり見当たらないのでランキングに期待出来ずでして。なので新着順で検索したところあらすじとダークファンタジーというタイトルなどから面白そうだったので読ませて頂きました。
想像以上に面白く話に引きずり込まれました。感想を見たところ大幅な改稿でもあったんでしょうか？もしそうだったとしても改稿前とどう違うのかは分かりませんが始まりは長すぎず、短すぎず導入としてちょうどいい長さに感じました。
１読者として話の続きを楽しみに待たせていただきます。

[良い点]
ついにチカラを手に入れた主人公。でも常にピンチなのが読み手側も焦ります。

チカラの為の理由がきちんとしていたり、ステータス表示も、理由がある為違和感はあまり感じませんでした（無闇矢鱈に出てくると世界観とずれるかなとは、個人的には思います）。

ここからどう進むのか、頑張る元保育士を楽しみにしております。

[一言]
待ってました！
結晶術が出てきましたけど、まだそれが何なのかは謎ですね…とても続きが気になります。

女王様、逃げてー！

[良い点]
救いの無い設定で主人公が足掻く（）のって面白いですよね!!　少なくとも自分は好きです。
改稿前を読んでいないので、世界観とか余り分かっていませんが始まりですごく惹かれました。更新頑張ってください！

[良い点]
迫り来る精密な描写、こちらまで辛くなる程の心理描写に、引き込まれ…いや巻き込まれます。

毒という意味の中毒性でしょうか。気付けば最新話まで読み進めておりました。

百足をこれだけメインに、えぐい程に扱うのはとても斬新かつ恐怖でした。
[一言]
実は怖いの苦手です((T_T))ガクガク

[良い点]
ムカデが出てくるところ。カッコイイですよね。ムカデ。体のツナギとかが、ロボットっぽいところとか。これからのムカデたちの活躍に期待します。
[気になる点]
ありません。
[一言]
この作品の題名である「結晶術」、あるいは「結晶術士」に関する説明をもう少し早くするべきではないか、と思いました。主人公やムカデ女王の活躍に今後も期待します。これからも頑張って下さい。

[一言]
面白いです♪

[一言]
こんばんは、外宮あくとです。

まだ序章の部分までですが、ざっと読ませてもらいました。
なかなかヘビーな始まり方をしていて興味を持ちました。
鬱展開、割りと好きなんでw


主人公の思いつめた様子など、良く伝わってくると思います。
鬱展開はあまり書き込まずにさくっと行って、召喚後の世界の話をメインにされるおつもりなら、今のままでいいと思います。

とは言え、物語の中で今後主人公のトラウマが重要な鍵となってくるのであれば、1話目と2話目はとても重要な部分になってくるとも思います。
主人公が心理的に追い詰められた状態から物語がスタートしますから、その状況が読み手に納得してもらえるものであることが必要なわけで、説明だけでなく心情を含めた描写があるとより良くなると思います。
主人公の心の内を赤裸々に語った手紙の内容と、更に手紙を置き死に場所に向かうときの主人公の絶望を描写されると良いのかなあ……？と。

召喚後のシーンでは登場人物が一気に増えるので、少々わかりづらい感があります。
一人一人をしっかり描写されれば、これは直ぐに解消されると思います。

なんか上から目線でごめんなさいね。自分のことは棚上げしちゃってますよ。

こういう重たい始まり方は割りと好みなので、つい注文を付けてしまいましたが、個人的な意見なので、そんなこと言うヤツもいるのかくらいに受け止めてやってくださいませm(__)m



あと、本文に句点がないところがあるのはわざとでしょうか？
文頭の一字下げもされた方が、読みやすいと思います。
「」内の最後は句点は要らないそうですよ。

執筆頑張ってください。

[良い点]
今上がっている11話まで読みました〜。
キャラが立ってていいですね。女の子キャラへのキャラ愛が伝わってきます☆
主人公がゆっくり成長してくの、自分は好きです(^^) その方が愛着湧きます。
[一言]
先の感想で述べた「リアリティ」について補足をば。
リアリティが必要かどうかは作品の種類によると思います。
ミステリーとかだと絶対要ると思いますけど、ファンタジーなので、そこまで追求しなくてもいいとは思います。
とはいえ「リアリティがあることが望ましい箇所」はある気がします。例えばキャラの心理描写。「こういうことがあったから、いまこういう心境なんだなー」っていうのは、読者にも納得してもらえるものであってほしいですよね。
その辺はむしろ上手いなぁと思いました(^^)

少しお休みされるのですかね。続き、楽しみに待ってますね☆