感想一覧

[一言]
テンポの良さにすいすい読み切ることが出来ました。
恋心を自覚したレスティのこれからが楽しみです。

[一言]
面白かったです！はじめはGLにつられて読み始めましたが（笑）とても話のリズムが良く、素人目ながら人物描写もとても上手だと思います！

また新しい作品を読める事を楽しみにしてます！

[一言]
おもしろかったです！

[一言]
いつも楽しく読ませていただいてます！

少し細かい所で気になったのですが。

タイトル「12」

マギーおばちゃんに料金を払っているところ。

「おばちゃんいくらなの？」
「おばちゃんと呼ぶのはやめなってなんどいえばわかるんだいあんたは。まったく、まぁいいさ、買ってくれるならなんでも。そうだねぇ本当なら一人白銅貨一枚の所を二人で白銅貨二枚にまけてあげるよ。どうだいお得だろう？」

勘違いだったら申し訳ないですが、
全然、お得になってないと思います！

[良い点]
描写力があり、またテンポのよい展開が心地よいと思います。
さほど難しい語句を用いず、読みやすさを考慮した文体は好印象ですね。
[気になる点]
ただし、推敲が全般的に甘く感じられました。


第１話

＞ぼろ布のような外套を頭からすっぽりかぶっていてもその華奢な体躯とそれほど高くもない身長は隠しようがなかい。

一文がちょっと長すぎると感じました。文章が長いときは、無理せずに文節で一旦区切ると読みやすくなります。

→ぼろ布のような外套を頭からすっぽりかぶっていても【、】その華奢な体躯【及びに】【小柄な】身長は隠しようがなかい。


＞物珍しいところがあるとすればその手に持っ【た】鞘に収められ【た】短剣と、少女の後を追う一人の男の姿があるくらいだろうか。

語尾の音が被り、語感を損なっている。
→その手に握る、鞘に収められた短剣と


＞男の【姿】は少女と比べると随分と上等な衣服を【着て】いる。そこそこがたいのいい体に物珍しくもない古着を【着て】、その上から篭手や胸当てをつけた、軽装の鎧姿。街中であれば珍しくもない【姿】ではあったが、この貧民街ではあまり見かけない人種である。

近距離で同じ言い回しが用いられいるため、やや味気無いかと。

→男は少女と比べ随分と上等な衣服を着ていた。そこそこに鍛えられた体に物珍しくもない古着を羽織り、その上から篭手や胸当てをつけた、軽装の鎧姿。街中であれば珍しくもない格好ではあったが、この貧民街ではあまり見かけない人種である。


＞すれ違う人を交わし、打ち捨てられた廃材を飛び越え、速度を落とすことなく少女は走り続ける。
誤字　交わし→躱し


＞普段なら商人を狙って小銭を掏り取る程度が【少女】の生業であったが、欲を出してこの男に手を出したのが【少女】のミスだった。

→普段なら商人を狙って小銭を掏り取る程度が少女の生業であったが、欲を出してこの男に手を出したのが彼女のミスだった。


＞容赦なく【少女】に馬乗りになった男はまだその手に握られていた短剣を無理やり引っぺがすとふと、外套のめくれた【少女】の顔に目を向けた。

→容赦なく少女に馬乗りになった男はまだその手に握られていた短剣を無理やり引っぺがすと、【ふいに】、外套【が】めくれた【相手】の顔【へ】目を向けた。


【が、に、の、へ】…等のいわゆる助詞もまた、頻繁に同じものばかり使われると意味は通じますが、文の見映えがやや劣ってしまうので注意が必要です。

(「文字」ではなく、文字の形そのものを意識してみてください。画面内同じ形の文字が連続すると、人の脳は認識作業を面倒臭がって疲れてしまい、つい無意識に前後の文章まで読み飛ばしてしまう危険があるからです。
だから活字ばかりの本は読みにくいんですね。)

[一言]
物語が面白いです！冒険物特有の宿の雰囲気とか街並みの描写がとても良いですね！

そして食べ物関係の時のレスティが凄く可愛いです！

今後も楽しみにしてます。

[一言]
まだまだ始まったばかりですが、おもしろいと思います。
これから２人がどのように絆を深め、成長し、成り上がっていくのか。
今後の更新、楽しみに待ってます。

[一言]
はじめはGLに惹かれて読み始めましたが、内容が凄く面白いです！

今後の展開に期待です！Hなシーンもあるのでしょうか？そっちも期待です（笑）