感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]
題名を見て、面白そうだと思って読ませていただきました。

主人公の性格の悪さと無自覚に酷い事をする行動(天然とは明らかに違います)にゲンナリしました。

・海斗に告白されて、好きかどうかも分からないのに吃驚したからとりあえず告白を受け入れる→主人公は小学生でもないのに馬鹿ですか?吃驚したから受け入れるって、逆にドン引き

・親友が海斗の事を好きだと妹から聞いて知りながら、数行悩んだだけで特に何も感じずだらだら海斗との関係を続ける→海斗の事を好きではないと自覚しながら関係を続けるって、性悪女すぎませんか?

・最新話で追いかけてまで「好きじゃないから!!」と叫んで好意を否定&さらに心読み君の告白受けて海斗の時とは違いドキドキが止まらない><
→いや主人公ってこの話までに海斗を好きじゃない事に気付いてましたよね?なんでここで初めて本当の気持ち()に気付いたってなるんですか?鈍感でも装ってる系の子なんですか?
しかも大声で(しかも周りに人がいてもおかしくない場所)好意を向けてくれている他人に対して「好きじゃない!!」って叫ぶとか絶句しました。
あまりの性悪屑っぷりに。

はっきり言ってこんな小説読むんじゃなかった。
タイトルだけは良かったので本当に勿体無いです。
最新話のあまりの主人公の屑っぷりについ怒れてとうとう書き込んでしまいました。
主人公は男に好かれやすいみたいですが、総じてここに登場する男は全員見る目がないなと思いました。

それでは失礼致します。
  • 投稿者: あい
  • 2015年 11月07日 21時47分
感想ありがとうございます。
おお……見事な批判っぷりですねぇ。しかし何も言い返せないーー。

何故なら私もそう思っていたから。

こんなん書きたかった訳じゃないんですけどね……。迷走に迷走を重ねてついに変な方向へゴールしてしまいそう。だって途中から「私はこれからコイツらにどうして欲しいんだろう」という疑問を常に感じながら書いてましたもん、ええ。

ホントはっきり言って、こんな小説書くんじゃなかった。
あ、うーん。言い方間違えたな。それだと何か色々否定しちゃいそうなので、もっとちゃんとストーリー構成を練ってから書けば良かった。の方がしっくり来るかな。

完全に個人的な事情ですけれど、天才でもないのに直感で書いていくとこうなるのは分かってたんですけど……。
学習しねぇなマジで。
  • 名無し
  • 2015年 11月08日 22時57分
[良い点]
欠点と言える欠点がなく安定して読める作品でした。
たびびと様の作品は「案外、俺の日常は丈夫なのかもしれない。」も拝見していますが、その頃よりも上手くなられたように思いますね。
[気になる点]
基本的に安定している文章ですが、それでも気になる個所がありましたで御指摘させて下さい。

#10 案外難しい金魚すくい
>『がしかし』、先ほどの成海の「わたあめ無くなっちゃう」発言も案外的外れではなく、
⇒冒頭で『がしかし』となっているため、なにを否定していいるのかよく分かりませんでした。
[一言]
最新話「#14 柏野海斗が出した答えは。」まで拝見しましたが、女子中高生向けの恋愛学園小説としてかなり完成されていると思います。
少し捻りが足りない気もしないでもないですが、ターゲットにされているだろう読者層が女子中高生であろうことを考えると、恋愛学園小説としてはこれで良いのかもしれないですね。
もし選考に出されれば、多分一次選考くらいは楽に突破されるような気がします。

もう少し突っ込んだ感想をお書きすれば、「柏野波駆」の持つ人の心を読める設定がいま少し使いこなされていないような。
主人公達が学生なので仕方ないのですが、スケールが小さく感じます。
御作と方向性は違いますが学園恋愛ミステリー辺りは読むのですが、あの手の作品はではスケールが小さいと感じる事がないのです。学生らしく小さな世界で悩む姿は微笑ましいのですが、スケールが小さい感じさせることで作品の可能性まで低く見せてしまうのではないでしょうか。

このように感じてしまう要因は、現時点の置いて「柏野波駆」の能力がなくても物語が成立するように思うからです。
成海鳴子は彼の打ち明けに興味を惹かれはしたでしょうが、彼女は興味本位で人に関わり合うタイプの人間ではなく、所謂良い人。
極端な話、彼女が仮にクラス委員で転校生である「柏野波駆」の世話焼きをしたとしても十分成立する物語ではないでしょうか?
「柏野波駆」にミステリアスな空気をまとわせることで、ターゲットであろう読者層の女子中高生の好奇心を刺激するには良い設定ですが、好奇心は一時的な物であり、関心を惹き続けるには「柏野波駆」が能力を何らかの状況で効果的に生かすことにより読者が共感を覚え、作品にのめり込んでいくのではないでしょうか。

この点を指摘するのは酷な気もしますが、現時点において7万文字を費やしているのならば、もう少し前の段階で生かせないのだろうかと思うのですよ。
御作がミステリーではないため能力を生かす場面を作り出しにくいのは理解しますが、この点は気になりました。

不快と感じるかもしれない御指摘した事につきましては、どうかお許しください。
たびびと様の、今後の更なる御活躍を期待しております。
  • 投稿者: 大本営
  • 男性
  • 2015年 09月15日 19時36分
 感想ありがとうございます!
 大変ご丁寧に書いて頂いて、もはや申し訳ないぐらいです。

 指摘された点、直します。ワードで書いてるのをコピって来るとたまにこういう事があるんですよねw


 捻りが足りないという点ですが、やはり恋愛小説ですしあんまり捻りとかは要らないかなぁと思った次第です。
 
 続いて、設定が活かされていない件について。これはもう自分自身でも、かなり感じているところであります。私も、“字数にしてはなんか薄い感じがするんだよなぁ”と思っていました。ただ事情が事情なもので今すぐには改稿出来なくて、もどかしい限りです。今はとにかく終わらせることのみに集中せねば……。

 
 しかし実に的確な指摘。とても感謝します。自分でも薄ら感じていたことに、大本営様のお陰で確信を持てました。ご縁がありましたらまたよろしくお願いします。

 重ね重ね、御礼申し上げます。
  • 名無し
  • 2015年 09月15日 23時53分
↑ページトップへ