エピソード555の感想一覧

この『年収の壁』と『地方の財源の問題』で、民主政権時代に消費増税をやり切ったとされる元財務官僚と政治家とヒロユキと有識者とやらの討論番組がアベマ？で配信されておりまたので視聴したのですが頭が痛くなりました。
『減税による税収減による地方分配をどうするか』のテーマを『自然増収』と『一般財源の振り分け』で考える是非論だけであり『税金は政府運営の原資ではない』という根源に誰も触ろうとはしないので無駄な時間でございました。

その中でも光るものがあったとすれば財務官僚側の『基礎控除の拡大は額面的に高所得者の恩恵が大きくなる不公平な税制になってしまう』という事に対して政治家が『財政法より生存権の方が上位なんだが？』と突っ込んだ所だけでしたね。
そもそも『消費税という名の税金を支払う機会の平等』を推進しておきながら、『この減税案は富裕層にメリットがあるからフルスケールでやるのは不公平』と宣う元財務官僚のダブスタに呆れました。

財務省からすれば「普通に共働きして、１５６万円以上稼げカス！！」だろうし、地方自治体も、そう考えてしまうだろう。
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お金の真実がわかると、国債発行して稼げる環境作れクソ財務省となるわけですが…
そも、4パーセント程度経済成長させれば必要な分くらい税収上がるわけで…

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「変動為替相場制で、自国通貨発行権を持ち、自国通貨建て国債を発行できる国は、財政破綻出来ない」
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ネット層には相当浸透した感じですね、財務相のＸ炎上とか…
まだまだですが、ここまで三橋さん見て10年以上かかってるからなぁ

税控除は少なくとも生活保護水準までは上げないといけないと思う。基礎年金額も生活保護と同じだけ出しましょうねという話。
そもまっとうな生活したきゃ　年金+預金取り崩し　なんていう安心した老後が遅れない状況で貯金に励みなさい行ってる時点で需要喚起になるわけないんでねぇ

貯金しろやー、金使うなー、ってためにも金利上昇ってあるわけだろうがと…、何も銀行からの貸付金利だけの話じゃない。

収税額がーというなら昔の高額所得者70％課税に戻せばよろし…
それで働く意欲がとか言うなら、働かないでゆっくり休んで所得下げればいいだろと思う次第。働き方改革や。