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[良い点]
妖異に関する常識と真実の間に大きなギャップがあったように人間の本音と建前も酷く歪んでいて、それが他人との間に軋轢を生じさせてもちゃんと互いを見ているなら分かり合えないことはないと、そんなふうにも思わせてくれる、とても素敵な作品でした。
彩凌の自分に鈍感というか透花に対して上手く振舞えない不器用さが可愛く、しかしそれと同時に、延凌の心情も理解ができるように思えて、そんな良くも悪くも強くて脆い彼が好きになります。
ただの弟子ではない雰囲気が匂わされていた朱伊の正体には驚きました。
個人的には、涼雅が最後に延凌に向けて話す台詞が印象に残っています。
今後の活動を応援しております。
お忙しいところ、拙作をとても深く読んで頂きまして、心からありがとうございます!
昔の私がはじめて書いた長編です。
拙い部分がたくさんありますね。
最後まで読んで頂けて、嬉しい限りです。
特に延凌のこと、掘り下げて読んで頂けて、ありがとうございます!
私も書きながら、色々と不憫で、、彼なりの正義があったように描いたつもりでした。
涼雅の最後の台詞も、あれが書きたくてこの話を書いたのではというくらい、当時の自分が情熱を注いだものでした。
この話を書いてから、もう10年くらい経っています。
一度、感想など貰えたら嬉しいな……と思い、ネット小説大賞に投稿しました(そういう理由ですいません)
まさか頂けると思っていなかったので、本当に喜んでおります。
ネット小説大賞さまの感想は、いつも丁寧に深く話を読んでもらえているのが伝わってくるので、書き手としては感動いたします。
この度は、心からありがとうございました!!
  • 森戸玲有
  • 2022年 01月22日 13時43分
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