感想一覧
▽感想を書く[良い点]
男は夢見て女は現実を見るってやつですね
負け犬の証明って感じで寂しく終わって印象深かったです
男は夢見て女は現実を見るってやつですね
負け犬の証明って感じで寂しく終わって印象深かったです
[良い点]
夢、みたいな話。
価値観を押し合っている恋は、怖いものかもしれないけれど。
うまいこと噛み合うよう許容できると、死ぬまで変わらない愛へ切り替わるのかもしれませんね。
[一言]
素晴らしい作品、ありがとうございました。
夢、みたいな話。
価値観を押し合っている恋は、怖いものかもしれないけれど。
うまいこと噛み合うよう許容できると、死ぬまで変わらない愛へ切り替わるのかもしれませんね。
[一言]
素晴らしい作品、ありがとうございました。
読了ありがとうございます。
恋愛とはよくわからんもんですなぁ。考えれば考えるほどよくわからん。それもまた一興。
どうしても成就して完結する愛というのは信じられないもんですねぇ。甘ったるいミルクチョコみたいなのは読むことありますが、得意ではありません。ビターチョコみたいな恋愛が読みたい。そういう思いがこんなよくわからんもんを書かせたのかもしれない。
まあ、わからんもんはわからん。真相は夜闇の中。桜吹雪とともに。
恋愛とはよくわからんもんですなぁ。考えれば考えるほどよくわからん。それもまた一興。
どうしても成就して完結する愛というのは信じられないもんですねぇ。甘ったるいミルクチョコみたいなのは読むことありますが、得意ではありません。ビターチョコみたいな恋愛が読みたい。そういう思いがこんなよくわからんもんを書かせたのかもしれない。
まあ、わからんもんはわからん。真相は夜闇の中。桜吹雪とともに。
- 八雲 辰毘古
- 2015年 11月20日 18時10分
[一言]
君の恋愛小説が気になってやってきました!←
かつて片思いしていた相手と、取り返しのつかなくなった頃に再会する。話としては誰にでもありそうな、君にもあたしにもありそうな題材だけれど、だからこそ胸に刺さるような寂しさのリアリティに飲まれました。
物語の最初と最後に出てくるキーアイテム、イヤホン。黎が表現される象徴的な場面だなぁと思って読んでいました。静寂は、孤独は、なんだか五月蝿く思えた。いつも通り、今、手にしている日常に戻って音楽を流し込めば心が静まった。これから彼はイヤホンをつけたまま、桜散る夜道を歩いて行くのだろうと、その背中を見送るような気持ちになります。
ちなみにあたしは言えなかったと後悔するより言って後悔した方がずっと、ずっといいと思ってます。やり残してしまったことは心のどこかに残るし、精算はその時にしか出来ないものだから。時間が経てば経つほどどうにも出来なくなってしまうから。そんな孤独は、夜には少し辛すぎるかなと。
素敵なお話を有難う御座いました(*´`*)
関係ない話、ヒロインの名前にちょっとドキッとした←
それではっ!
君の恋愛小説が気になってやってきました!←
かつて片思いしていた相手と、取り返しのつかなくなった頃に再会する。話としては誰にでもありそうな、君にもあたしにもありそうな題材だけれど、だからこそ胸に刺さるような寂しさのリアリティに飲まれました。
物語の最初と最後に出てくるキーアイテム、イヤホン。黎が表現される象徴的な場面だなぁと思って読んでいました。静寂は、孤独は、なんだか五月蝿く思えた。いつも通り、今、手にしている日常に戻って音楽を流し込めば心が静まった。これから彼はイヤホンをつけたまま、桜散る夜道を歩いて行くのだろうと、その背中を見送るような気持ちになります。
ちなみにあたしは言えなかったと後悔するより言って後悔した方がずっと、ずっといいと思ってます。やり残してしまったことは心のどこかに残るし、精算はその時にしか出来ないものだから。時間が経てば経つほどどうにも出来なくなってしまうから。そんな孤独は、夜には少し辛すぎるかなと。
素敵なお話を有難う御座いました(*´`*)
関係ない話、ヒロインの名前にちょっとドキッとした←
それではっ!
感想ありがとうございやした!
ぶっちゃけ今回は「可愛い女の人が描きたい」一念だったので、それ以外は日ごろ詰めてる内容を流用したり、かなり素の部分を暴露した感じで書いてたり(もちろん実体験とは無関係です)。しかしまあリアリティと言われたとこの由来はたぶんそこらへんからでせうにゃ。
イヤホーンに関しては、私の日常系作品にほぼ必ず出てくる小道具ですw 別作品ではまた違う意味を持たせて描いてるつもりなので、まともに書き上がったらその違いを楽しみながらニヤニヤしてもらえると嬉しいなw
あと、これは自分の価値観になるからなんなのだけれど、やらないよりもやったことの後悔の方がまだマシ、でもやりきれなかった後悔よりはやらない後悔の方がマシだと身に染みて感じてしまった人間です。もちろん、成し遂げきれなかったものにピリオドを打つという意味では、遅すぎたとしてもこの終わり方が良かったんじゃないかしら。どうにも恋愛や青春を書こうとすると後悔が主軸になっちゃうのは、自分自身があれのせいか。
ん、名前見覚えあった?←
とまあそんな戯れ言はさておき。
感想くれてありがとう。
ぶっちゃけ今回は「可愛い女の人が描きたい」一念だったので、それ以外は日ごろ詰めてる内容を流用したり、かなり素の部分を暴露した感じで書いてたり(もちろん実体験とは無関係です)。しかしまあリアリティと言われたとこの由来はたぶんそこらへんからでせうにゃ。
イヤホーンに関しては、私の日常系作品にほぼ必ず出てくる小道具ですw 別作品ではまた違う意味を持たせて描いてるつもりなので、まともに書き上がったらその違いを楽しみながらニヤニヤしてもらえると嬉しいなw
あと、これは自分の価値観になるからなんなのだけれど、やらないよりもやったことの後悔の方がまだマシ、でもやりきれなかった後悔よりはやらない後悔の方がマシだと身に染みて感じてしまった人間です。もちろん、成し遂げきれなかったものにピリオドを打つという意味では、遅すぎたとしてもこの終わり方が良かったんじゃないかしら。どうにも恋愛や青春を書こうとすると後悔が主軸になっちゃうのは、自分自身があれのせいか。
ん、名前見覚えあった?←
とまあそんな戯れ言はさておき。
感想くれてありがとう。
- 八雲 辰毘古
- 2015年 09月17日 00時07分
[良い点]
読後感良。とても面白い作品でした。
感情的で強引な香織、冷静で悲観的(作中で自虐が増えた等の発言から現実的?)な黎という組み合わせで始まる。けれど終盤では、実のところ誰よりも冷静で計画的で、遠回しであった香織と、自分の現実について嘆きながらも感情的で、直接的な黎という組み合わせに変わっていたのが印象的でした。
そして、序盤から紡がれていた言葉の裏にあるものが浮かび上がってきて、読み直して納得できるような作品でした。とても面白かったです。
[一言]
バッドエンドか、ハッピーエンドかと聞かれると、私はこの作品をハッピーエンドだと思いたい。彼らは自分の中にあったものを、十二年あるいは十三、四年越しに吐き出すことによって、一つ前に進めたように思います。
フられたのが卒業式だとしたら、バッドエンドだったかもしれないけれども、三十歳になって過去を精算できたことは、少なくとも良いことなのではないかと思いました。
改めて、読み応えのある面白い作品でした。ありがとうございます。
読後感良。とても面白い作品でした。
感情的で強引な香織、冷静で悲観的(作中で自虐が増えた等の発言から現実的?)な黎という組み合わせで始まる。けれど終盤では、実のところ誰よりも冷静で計画的で、遠回しであった香織と、自分の現実について嘆きながらも感情的で、直接的な黎という組み合わせに変わっていたのが印象的でした。
そして、序盤から紡がれていた言葉の裏にあるものが浮かび上がってきて、読み直して納得できるような作品でした。とても面白かったです。
[一言]
バッドエンドか、ハッピーエンドかと聞かれると、私はこの作品をハッピーエンドだと思いたい。彼らは自分の中にあったものを、十二年あるいは十三、四年越しに吐き出すことによって、一つ前に進めたように思います。
フられたのが卒業式だとしたら、バッドエンドだったかもしれないけれども、三十歳になって過去を精算できたことは、少なくとも良いことなのではないかと思いました。
改めて、読み応えのある面白い作品でした。ありがとうございます。
感想ありがとうございます。
良い点で述べられたことはよくぞ、と。ここまで丹念に読んで頂けたなんて本当に有難いです。
ハッピーエンド……ですか。まあ決着がついたという意味ではその解釈は妥当であるようにも思います。また同時に単純に幸せ、とは言い難い面はあって、負債をチャラにしたくらいの意味合いでしかないんでしょうね。読み直してみると作者自身、そう思います。
してみると、でも主人公がちゃんと前に進むかどうかはまだよくわからないんですよね。自分は今回あんまり計画も立てずにアイディアを形にするだけに終わってしまいましたが、ただに恋愛というのみならず、もうひとつ人生観的な結論もぶち込んでいて、そっちが核となっていたりします。それは題名見ればわかると思うからここには書かないですけどw
うーん、僕は清算しきれたとは、思えないんだなぁ、とだけ最後に書いて終わります。なんか煮え切らない答え方で申し訳ない。
改めまして、充実した感想をありがとうございました。
良い点で述べられたことはよくぞ、と。ここまで丹念に読んで頂けたなんて本当に有難いです。
ハッピーエンド……ですか。まあ決着がついたという意味ではその解釈は妥当であるようにも思います。また同時に単純に幸せ、とは言い難い面はあって、負債をチャラにしたくらいの意味合いでしかないんでしょうね。読み直してみると作者自身、そう思います。
してみると、でも主人公がちゃんと前に進むかどうかはまだよくわからないんですよね。自分は今回あんまり計画も立てずにアイディアを形にするだけに終わってしまいましたが、ただに恋愛というのみならず、もうひとつ人生観的な結論もぶち込んでいて、そっちが核となっていたりします。それは題名見ればわかると思うからここには書かないですけどw
うーん、僕は清算しきれたとは、思えないんだなぁ、とだけ最後に書いて終わります。なんか煮え切らない答え方で申し訳ない。
改めまして、充実した感想をありがとうございました。
- 八雲 辰毘古
- 2015年 09月14日 00時34分
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