感想一覧

コマドリさま

この度も、丁寧な感想を頂きまして、心からありがとうございます！
かなり古い話で、今読み返すと、突っ込みどころが盛り沢山という感じですが……。
当時の情熱は、一際熱かったかと思います。

真っ直ぐで、子供っぽかった沙々ですが、最終的には葉明の誰よりも理解者になっているふうなところは、我ながら書いていて、楽しかったです。
葉明も、ご指摘のとおり、自分の生死に無頓着で、変に達観しているところが私のお気に入りでした。
実は、こういう男性キャラ書くのが私大好きだったのです。
あまり一般にはウケないのですが、飄々としている人、好きなんですよね☆
各キャラの深い部分を、コマドリさまに汲んで頂けて、めちゃくちゃ嬉しいです(^^)
勿論、法斉もお気に入りでした。
若い頃、戦火を掻い潜った経験があって、経験から丸くなっていった老人というのも良いですよね。なんか若い頃とか書きたくなってしまう。濃い方です。

私の伝えたかったことを、分かって下さってありがとうございます。
嘘も真実も、決めるのは自分自身ということを柱に書いたつもりです。

しかし、最後の場面はプロットも大まかなプランもなく、書いている私自身、どっちに転ぶか分からないままに書いていました。
電撃大賞の〆切数時間前に書いていたのです(笑)
今振り返ると、無謀以外の何物でもないと思います。

子供の頃、葉明のように野原で寝そべって、何時間も太陽に向かって手をかざしていました。
あの時感じた、猛烈な遠くに行きたいという欲求が1ミリでも反映された話であったら良いかな……と思います。
出来たら、全部書き直したいですけど……。

懐かしくて、コマドリさまの感想を頂いてから、少しだけ掻い摘んで見てみました。
荒削りすぎて……最後まで読むのは大変だったと思います。。
読んで頂けて、とっても幸せです。
この度も、本当に本当に、ありがとうございました！！

ayanoさま

この度も、拙作にお時間を使って下さり、また感想まで下さりまして、心の底よりありがとうございます☆☆

この話が一番古くて、未熟で、当然読みづらかったと思うのですが……。
楽しんで下さったみたいで、本当に本当に、嬉しいです！

愚者の野望の主人公のようなキャラが私は好きで、定期的に書きたくなってしまうのですが、どうも、マイナーみたいで……(笑)
ayanoさまのようなお方がいらして、良かったです。
これを書いて、良かったと思います。

この国の話は、四季を表していて、愚者の野望が夏で、凛として玲瓏が秋。銀花、煌めくは冬の話でした。
本当は春をイメージしたもう一作があるのですが……。
途中から、ずっと書けなくなっておりました。
いつか書けたらいいな……と思います。
エスティアの王様にも色々と事情があるように伏線を張っていたと思うので、回収できたらスッキリできると思うので……。

少しだけ前向きになることが出来たのは、 ayanoさまのおかげです。
素敵なご縁をありがとうございます。
温かいお言葉に救われたような気持ちです(^^)

感想ありがとうございます！
とても嬉しいです(^^)
当時、青葉のイメージで書いた二人です。
ご指摘通り、ツッコミどころは盛り沢山ですが、拙作を読んでいただき、本当にありがとうございました！！
森戸玲有