感想一覧
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[良い点]
世界に諦観しているようで、諦め切れていない主人公が好きです。
もっと人気が出てもおかしくない作品だと思ってます!
[一言]
応援しています。
世界に諦観しているようで、諦め切れていない主人公が好きです。
もっと人気が出てもおかしくない作品だと思ってます!
[一言]
応援しています。
[良い点]
創作のヒントを探すため、ドローンで検索してこの小説にたどり着いたのですが、期待以上のものが見れて良かったです。
[気になる点]
無人機という素材は悪くないですし、料理のやりかた次第で化けるジャンルだとは思います。しかしこれが流行の潮流になりうるプロトタイプ的作品になるかといえばNOだと思います。
[一言]
僕もあまり人にあれこれ指導できる身ではないですが、思ったことをちょろちょろ書きます。
主人公のキャラですが、あえて俗物的なキャラにしたほうが読み手は安心すると思うんですよね。戦闘中はクールでもいいんですが、プライベート中は隙を見せてギャップをアピールしたほうがより良いと思います。例えば慢性下痢持ちで、しょっちゅうトイレにこもりそれがクライマックスバトルでも発動しピンチに陥るとか(冗談です)
ヒロインにしても同じことがいえます。あえてテンプレヒロインを作る。
斬新なヒロインをどうしても出したいのなら、2人のテンプレヒロインでサンドイッチする。
あとは無人機で遠隔操作する物語全般に言えることですが、敗北することで受けるペナルティが特にないことが緊張感を薄めてしまうんですよね。だから未だにアニメでは時代遅れの有人人型ロボットに少年少女が搭乗してるのでしょう。
そこをうまいこと解決する設定を構築すれば、公募で賞をとるのも夢ではないと思います。
僕もドローンレースを題材にしたプロットを頭の中で構築中です。お互い頑張りましょう。最後になりますが、本作品はとっても刺激になりましたし、これを超える問題作が出来ることを期待しています。
創作のヒントを探すため、ドローンで検索してこの小説にたどり着いたのですが、期待以上のものが見れて良かったです。
[気になる点]
無人機という素材は悪くないですし、料理のやりかた次第で化けるジャンルだとは思います。しかしこれが流行の潮流になりうるプロトタイプ的作品になるかといえばNOだと思います。
[一言]
僕もあまり人にあれこれ指導できる身ではないですが、思ったことをちょろちょろ書きます。
主人公のキャラですが、あえて俗物的なキャラにしたほうが読み手は安心すると思うんですよね。戦闘中はクールでもいいんですが、プライベート中は隙を見せてギャップをアピールしたほうがより良いと思います。例えば慢性下痢持ちで、しょっちゅうトイレにこもりそれがクライマックスバトルでも発動しピンチに陥るとか(冗談です)
ヒロインにしても同じことがいえます。あえてテンプレヒロインを作る。
斬新なヒロインをどうしても出したいのなら、2人のテンプレヒロインでサンドイッチする。
あとは無人機で遠隔操作する物語全般に言えることですが、敗北することで受けるペナルティが特にないことが緊張感を薄めてしまうんですよね。だから未だにアニメでは時代遅れの有人人型ロボットに少年少女が搭乗してるのでしょう。
そこをうまいこと解決する設定を構築すれば、公募で賞をとるのも夢ではないと思います。
僕もドローンレースを題材にしたプロットを頭の中で構築中です。お互い頑張りましょう。最後になりますが、本作品はとっても刺激になりましたし、これを超える問題作が出来ることを期待しています。
- 投稿者: 退会済み
- 2016年 08月18日 21時34分
管理
[一言]
●誤字
それぞれ
人類の原罪を
>もし身元を[飽かされれば、]たちまち社会生活が危うくなる立場の人間も、[明かされれば、]
鳥肌が立つ感覚
>古き良き時代を知る[プレーヤーための]ゲームだ。
[プレーヤーのための]
頭おかしいんじゃないの
>重大な障害が残らないのは[補償]できるけれど、[保証]
ではないでしょうか?
●感想
面白かったです。
安易な正義感に走らず、世の中を斜めから見るだけでもない主人公が、健全で良い感じでした。
未来テクノロジーの戦車バトルも「ゲームやラジコンの延長上にある戦争」という世界観にマッチしていました。
上手く言い表せませんが、こんな戦いは、ありえなさそうだけれども、同時にあり得るのではないか、と思わされました。
それから、各種の専門用語も多用されているのに、戦闘には誤字見受けられなかったのは、凄いです。
それでは、ご縁があれば、またどこかで。
●誤字
それぞれ
人類の原罪を
>もし身元を[飽かされれば、]たちまち社会生活が危うくなる立場の人間も、[明かされれば、]
鳥肌が立つ感覚
>古き良き時代を知る[プレーヤーための]ゲームだ。
[プレーヤーのための]
頭おかしいんじゃないの
>重大な障害が残らないのは[補償]できるけれど、[保証]
ではないでしょうか?
●感想
面白かったです。
安易な正義感に走らず、世の中を斜めから見るだけでもない主人公が、健全で良い感じでした。
未来テクノロジーの戦車バトルも「ゲームやラジコンの延長上にある戦争」という世界観にマッチしていました。
上手く言い表せませんが、こんな戦いは、ありえなさそうだけれども、同時にあり得るのではないか、と思わされました。
それから、各種の専門用語も多用されているのに、戦闘には誤字見受けられなかったのは、凄いです。
それでは、ご縁があれば、またどこかで。
丁寧なご指摘ありがとうございます。ただちに修正いたしました。
ドローンを使用したピンポイントのテロ行為、という設定で次回作を温めておりましたが、最近、現実のニュースで、遠隔操作ロボットが立てこもり犯の爆殺に使用された、と報道されておりました。
人間の想像力はあらゆる事柄を現実にします。
そのスピードはフィクションを置き去りにするほどです。
願わくば、悪意と同じだけの良識が、想像力のもとに現実となることを願いたいですね。
ご縁があれば、また、小生の創作物をご賞味ください。
ドローンを使用したピンポイントのテロ行為、という設定で次回作を温めておりましたが、最近、現実のニュースで、遠隔操作ロボットが立てこもり犯の爆殺に使用された、と報道されておりました。
人間の想像力はあらゆる事柄を現実にします。
そのスピードはフィクションを置き去りにするほどです。
願わくば、悪意と同じだけの良識が、想像力のもとに現実となることを願いたいですね。
ご縁があれば、また、小生の創作物をご賞味ください。
- ずかみん
- 2016年 07月11日 21時49分
[一言]
読み始めたばかりですが、設定が面白くて、読んでいて楽しいです。
主人公がなぜ戦うのか。
そして、戦いの中でどう変わっていくのか、あるいは変わらないのかをこれから観ていきたいです。
それでは、また。
読み始めたばかりですが、設定が面白くて、読んでいて楽しいです。
主人公がなぜ戦うのか。
そして、戦いの中でどう変わっていくのか、あるいは変わらないのかをこれから観ていきたいです。
それでは、また。
興味を持っていただいて光栄です。
よければ、他作品もご覧ください。
よければ、他作品もご覧ください。
- ずかみん
- 2016年 07月11日 21時51分
[一言]
とっても面白かったです。
もっと話が続いて、世界の不平等さとか、正義と悪だったり正義と正義の衝突とか、マクロの義務と個人の権利の正月とか、似た組織が現れて敵対するとか、新しい展開があるのかなと思っていたので、終わってしまったことが残念です。
あなたの次の作品が読みたいです。ぜひあたらしい物語を作ってください。
とっても面白かったです。
もっと話が続いて、世界の不平等さとか、正義と悪だったり正義と正義の衝突とか、マクロの義務と個人の権利の正月とか、似た組織が現れて敵対するとか、新しい展開があるのかなと思っていたので、終わってしまったことが残念です。
あなたの次の作品が読みたいです。ぜひあたらしい物語を作ってください。
ありがとうございます。
続編は考えておりますが、まだ、スイッチが入っておりません(笑)。
続編は考えておりますが、まだ、スイッチが入っておりません(笑)。
- ずかみん
- 2015年 11月23日 18時31分
[一言]
どうも、はじめまして。金椎響といいます、どうぞよろしくお願いします。
あまり感想を投稿し慣れていないので、お見苦しい箇所があったらすみません。
最初に、祝完結、おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。10月20日に『バルバロイ』と出会い、当時の最新話だった「作戦は遂行不能だ、普通であれば」まで一気に読んで以降、『バルバロイ』はわたしの日々の楽しみでした。
できれば、すぐに感想をお送りして応援したかったのですが、何分自分のなかでうまく言語化することができず……。が、この度無事連載が終了しましたので、拙いところも多々あるとは思いますが、以下感想を記していきたいと思います。
最初に、なろうではメジャージャンルの「VRMMO」物でありながら、「VR空間からログアウトできなくなる」・「VR空間が現実化する」・「VR空間によく似た異世界に転移する」・「デスゲーム・サバイバルレースになる」・「異世界を冒険する」・「異世界で無双する」云々のテンプレートを外しているところに、意外な新鮮味を感じました。
第一話「ぜんぜん、関係なんかない」の序盤から早速ヘヴィーな描写が容赦なくあり、文章の間を漂う重苦しい空気、特に戦場での目を覆うような残虐な描写などは常日頃からこういう作品を好んで読むわたしですら薄気味悪さと居心地の悪さを感じました。
読みやすい文体ながらも時々混じるどこか硬派な文章、作中で登場する兵器のフェティッシュすら感じさせる詳細な描写、情報漏洩や別働隊といった変化球、一度は決別しながらも抜け出せない因縁、穿鎧・敵性ピクシーの操縦手の正体、主人公の唯斗の心境や葛藤……。
数々の要因が、どれもわたしの好みにぴったりと合致していて、それゆえどうしても冷静に作品を批評するのが難しいです。ともすれば「あれが好き」「これが好き」の羅列になってしまい、後にこれが感想を躊躇わす要素だったんだな……と今振り返ると感じます。
あえて、その要点を絞って記すと、SNS『ハルシオン』の設定は、個人的にはかなりグッときました。非政府組織の私設武装組織――文字に起こしただけで、にやにやしてしまいそうになります。
また、主人公の唯斗を中心に、アリー、耕平、アビサ、カイト、キオミ、トラッシュなど登場人物たちが非常に魅力的で、出番が比較的少なかったキャラすらも独特の存在感があったと思います。
文中での唯斗やカイトの年不相応なほど大人びたドライな価値観と普通の人とは圧倒的に異なる感性、それとバランスをとるようなアビサや耕平の心境など、挙げていけばキリがないくらいです。
先にも触れましたが、細かな戦闘描写には唸りましたし、その技術は書き手としてわたしも是非とも見習っていきたいなと強く感じました。ピクシー対穿鎧や、ピクシー対ピクシーなど無人戦車同士の戦いは特に、強く印象に残っています。
戦闘シーンや兵器だけでなく、話が進むにつれて居場所や頼れる人がいない唯斗とアリーが次第に親密になっていく過程は結構好きでした。『バルバロイ』の内容が内容なだけに、ハッピーエンドで終わるのか、結局平行線のまま悲しい結末になるのか、かなりはらはらしましたが(苦笑)
さて、総評としては非常に満足しています。まさか、こんな重厚な作品をなろうで読めるとは、という驚きがあって、自分のなかではかなり衝撃的な作品でした。
ただ、一方で、読み専であればよかったのですが、一応アマチュア物書きの端くれとしては「書き手として『バルバロイ』のような良作を世に送る側になりたかった」というのが正直な心境で、嬉しい反面身の程知らずの嫉妬心が(苦笑)
また、無事完結して一件落着、といったところなのですが、「一方で日々の楽しみがなくなってしまった」という不思議な喪失感も。いえ、今後も『バルバロイ』を二度見、三度見して末永く楽しんでいくつもりです。
なんだか支離滅裂な文章になってしまい、申し訳ないです。では、今後もずかみんさんの作品を楽しみにしております。
最後に、『バルバロイ』という素敵な作品を世に送り出して下さり、本当にどうもありがとうございました。おかげで、楽しいひとときを過ごすことができました。
どうも、はじめまして。金椎響といいます、どうぞよろしくお願いします。
あまり感想を投稿し慣れていないので、お見苦しい箇所があったらすみません。
最初に、祝完結、おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。10月20日に『バルバロイ』と出会い、当時の最新話だった「作戦は遂行不能だ、普通であれば」まで一気に読んで以降、『バルバロイ』はわたしの日々の楽しみでした。
できれば、すぐに感想をお送りして応援したかったのですが、何分自分のなかでうまく言語化することができず……。が、この度無事連載が終了しましたので、拙いところも多々あるとは思いますが、以下感想を記していきたいと思います。
最初に、なろうではメジャージャンルの「VRMMO」物でありながら、「VR空間からログアウトできなくなる」・「VR空間が現実化する」・「VR空間によく似た異世界に転移する」・「デスゲーム・サバイバルレースになる」・「異世界を冒険する」・「異世界で無双する」云々のテンプレートを外しているところに、意外な新鮮味を感じました。
第一話「ぜんぜん、関係なんかない」の序盤から早速ヘヴィーな描写が容赦なくあり、文章の間を漂う重苦しい空気、特に戦場での目を覆うような残虐な描写などは常日頃からこういう作品を好んで読むわたしですら薄気味悪さと居心地の悪さを感じました。
読みやすい文体ながらも時々混じるどこか硬派な文章、作中で登場する兵器のフェティッシュすら感じさせる詳細な描写、情報漏洩や別働隊といった変化球、一度は決別しながらも抜け出せない因縁、穿鎧・敵性ピクシーの操縦手の正体、主人公の唯斗の心境や葛藤……。
数々の要因が、どれもわたしの好みにぴったりと合致していて、それゆえどうしても冷静に作品を批評するのが難しいです。ともすれば「あれが好き」「これが好き」の羅列になってしまい、後にこれが感想を躊躇わす要素だったんだな……と今振り返ると感じます。
あえて、その要点を絞って記すと、SNS『ハルシオン』の設定は、個人的にはかなりグッときました。非政府組織の私設武装組織――文字に起こしただけで、にやにやしてしまいそうになります。
また、主人公の唯斗を中心に、アリー、耕平、アビサ、カイト、キオミ、トラッシュなど登場人物たちが非常に魅力的で、出番が比較的少なかったキャラすらも独特の存在感があったと思います。
文中での唯斗やカイトの年不相応なほど大人びたドライな価値観と普通の人とは圧倒的に異なる感性、それとバランスをとるようなアビサや耕平の心境など、挙げていけばキリがないくらいです。
先にも触れましたが、細かな戦闘描写には唸りましたし、その技術は書き手としてわたしも是非とも見習っていきたいなと強く感じました。ピクシー対穿鎧や、ピクシー対ピクシーなど無人戦車同士の戦いは特に、強く印象に残っています。
戦闘シーンや兵器だけでなく、話が進むにつれて居場所や頼れる人がいない唯斗とアリーが次第に親密になっていく過程は結構好きでした。『バルバロイ』の内容が内容なだけに、ハッピーエンドで終わるのか、結局平行線のまま悲しい結末になるのか、かなりはらはらしましたが(苦笑)
さて、総評としては非常に満足しています。まさか、こんな重厚な作品をなろうで読めるとは、という驚きがあって、自分のなかではかなり衝撃的な作品でした。
ただ、一方で、読み専であればよかったのですが、一応アマチュア物書きの端くれとしては「書き手として『バルバロイ』のような良作を世に送る側になりたかった」というのが正直な心境で、嬉しい反面身の程知らずの嫉妬心が(苦笑)
また、無事完結して一件落着、といったところなのですが、「一方で日々の楽しみがなくなってしまった」という不思議な喪失感も。いえ、今後も『バルバロイ』を二度見、三度見して末永く楽しんでいくつもりです。
なんだか支離滅裂な文章になってしまい、申し訳ないです。では、今後もずかみんさんの作品を楽しみにしております。
最後に、『バルバロイ』という素敵な作品を世に送り出して下さり、本当にどうもありがとうございました。おかげで、楽しいひとときを過ごすことができました。
大変、丁寧な感想を有難うございます。
なかなか自分の作品についての感想をいただく機会がないので、
いたく感動しております。
じつはこの作品は電撃大賞に応募して落選しております(笑)。
選者のコメントは、戦闘描写や社会的背景に描写を割きすぎて、
登場人物のドラマが薄いという指摘でした(-_-;)。
的確な指摘だと感じました。
指摘は真摯に受け止め、時間はかかりますが、作家修業としての
バルバロイR2に挑みたいと思っております。
じつはバルバロイ、スピンオフ作品も一篇ありますので、
近々、アップしたいと思っております。
また感想いただけると信じて頑張ります。
なかなか自分の作品についての感想をいただく機会がないので、
いたく感動しております。
じつはこの作品は電撃大賞に応募して落選しております(笑)。
選者のコメントは、戦闘描写や社会的背景に描写を割きすぎて、
登場人物のドラマが薄いという指摘でした(-_-;)。
的確な指摘だと感じました。
指摘は真摯に受け止め、時間はかかりますが、作家修業としての
バルバロイR2に挑みたいと思っております。
じつはバルバロイ、スピンオフ作品も一篇ありますので、
近々、アップしたいと思っております。
また感想いただけると信じて頑張ります。
- ずかみん
- 2015年 11月16日 01時11分
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