感想一覧
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[良い点]
序章の鮮やかな情景描写と巧みな心理描写の相乗、ここぞとばかりに発せられた次への興味を惹かせる長門くんのセリフに僭越ながらこれは良い話だと思わずニヤリとさせられました。
痒いところに手が届かない思春期特有のもどかしさの描き方が美しく、そしてこそばゆく、長門くんたちの気持ちの昂り、背徳感が肌にひしひしと伝わり、小説を読んでいるというより作品の世界の中に入り込み観測してるかのような錯覚すら覚えます。
[一言]
描写は勿論のことこの作品をここまで気持ちの良いものにしてるのは長門君達キャラクターの心の美しさも大きなものをしめているように感じました。特に朱鷺さんはその象徴なのかなと勝手に思わさせてもらっています。
大したことも言えず申し訳ございませんが、最後にこの美しい物語に出会わせてくれたことに感謝を述べ締めとさせてもらいます。
序章の鮮やかな情景描写と巧みな心理描写の相乗、ここぞとばかりに発せられた次への興味を惹かせる長門くんのセリフに僭越ながらこれは良い話だと思わずニヤリとさせられました。
痒いところに手が届かない思春期特有のもどかしさの描き方が美しく、そしてこそばゆく、長門くんたちの気持ちの昂り、背徳感が肌にひしひしと伝わり、小説を読んでいるというより作品の世界の中に入り込み観測してるかのような錯覚すら覚えます。
[一言]
描写は勿論のことこの作品をここまで気持ちの良いものにしてるのは長門君達キャラクターの心の美しさも大きなものをしめているように感じました。特に朱鷺さんはその象徴なのかなと勝手に思わさせてもらっています。
大したことも言えず申し訳ございませんが、最後にこの美しい物語に出会わせてくれたことに感謝を述べ締めとさせてもらいます。
御高覧を賜りましたこと、感謝の極みに御座います!
序章の掴みを御評価下さいまして光栄です! 何てことない、だけれど当人たちにとっては大きな物語への導入となっていましたら幸いに思います。
また「作品の世界の中に入り込み観測してるかのような」とは勿体ない御言葉! 情景や、気持ち、雰囲気などの「空気」を描けるよう筆を尽くしたつもりですゆえ、斯くなる御感想は最上級の賛辞と勝手に受け止めております……!
キャラクターへの言及も嬉しい限りなのです! 特に長門くんなど割と醜態を晒しているので、内面を汲み取って頂けたことに喜んでおります。朱鷺さんも、そう言って貰えたなら本望なのかな、などと。
感謝の言葉は私こそ! であります!
拙作に会いに御越し下さいまして、本当に有難う御座いました!!
序章の掴みを御評価下さいまして光栄です! 何てことない、だけれど当人たちにとっては大きな物語への導入となっていましたら幸いに思います。
また「作品の世界の中に入り込み観測してるかのような」とは勿体ない御言葉! 情景や、気持ち、雰囲気などの「空気」を描けるよう筆を尽くしたつもりですゆえ、斯くなる御感想は最上級の賛辞と勝手に受け止めております……!
キャラクターへの言及も嬉しい限りなのです! 特に長門くんなど割と醜態を晒しているので、内面を汲み取って頂けたことに喜んでおります。朱鷺さんも、そう言って貰えたなら本望なのかな、などと。
感謝の言葉は私こそ! であります!
拙作に会いに御越し下さいまして、本当に有難う御座いました!!
- 173
- 2016年 03月24日 15時29分
[良い点]
まず、完結おめでとうございます(遅ればせながら)。
次に、この美しい物語に出逢えたことへ感謝を。
そして、物語を紡いだ貴方へ尊敬と称賛を。
自分が綺麗な言葉が好きなので、つい堅い言い方になってしまいましたが、つまりは素敵な時間を頂きました。
情景が浮かぶような表現、状況、話運び。何より青春の若きほろ苦さを想う心情。
織りなす情景によって読者の心を動かすというのは、さりげなくも凄いことだと思います。
[一言]
近過ぎて、見失う。気づいたときには、もう遅い。口に出すだけのはずなのに、こそばゆくて、形のないそれがひどく重くて、時を逃す。
本当に「あったなあ……」と懐かしく思う、今から思うと「そんなことか」でもあり「楽しかったな」とも思うこと。
絶対に覆らないはずの時間という感覚を、一瞬巻き戻してくれるような。
渇きかけた土に水を恵んでくれるような、豊かな気持ちを頂きました。本当にありがとうございます。
乱文、失礼いたしました!
まず、完結おめでとうございます(遅ればせながら)。
次に、この美しい物語に出逢えたことへ感謝を。
そして、物語を紡いだ貴方へ尊敬と称賛を。
自分が綺麗な言葉が好きなので、つい堅い言い方になってしまいましたが、つまりは素敵な時間を頂きました。
情景が浮かぶような表現、状況、話運び。何より青春の若きほろ苦さを想う心情。
織りなす情景によって読者の心を動かすというのは、さりげなくも凄いことだと思います。
[一言]
近過ぎて、見失う。気づいたときには、もう遅い。口に出すだけのはずなのに、こそばゆくて、形のないそれがひどく重くて、時を逃す。
本当に「あったなあ……」と懐かしく思う、今から思うと「そんなことか」でもあり「楽しかったな」とも思うこと。
絶対に覆らないはずの時間という感覚を、一瞬巻き戻してくれるような。
渇きかけた土に水を恵んでくれるような、豊かな気持ちを頂きました。本当にありがとうございます。
乱文、失礼いたしました!
御高覧、御祝辞、有難う御座います(遅れ馳せながら)。
室木さんの貴重な御時間を頂戴して、其の代価となるものを御渡しできたのであれば、作者として此れ以上の喜びは御座いません。
情景を描写することで登場人物(と読者さん)の心を象ることを目指したものです。心象描写に長ける室木さんから、斯くなる御言葉を頂けるなど、光栄の極みに思います。
登場人物の心象を、的確に汲んで頂けて嬉しい限りです。
本作は長門くんたちの物語ですが、読者さんが「思い出す」ように読んで貰えるものになれば良いなあと思っていました。
彼らだけで無く、私の意図まで汲んで頂いてしまって恐縮するやら安堵するやら、です(笑)。
あっ! 勿論、感謝の気持ちが一番ですが!
御高覧、本当に有難う御座いました!
室木さんの貴重な御時間を頂戴して、其の代価となるものを御渡しできたのであれば、作者として此れ以上の喜びは御座いません。
情景を描写することで登場人物(と読者さん)の心を象ることを目指したものです。心象描写に長ける室木さんから、斯くなる御言葉を頂けるなど、光栄の極みに思います。
登場人物の心象を、的確に汲んで頂けて嬉しい限りです。
本作は長門くんたちの物語ですが、読者さんが「思い出す」ように読んで貰えるものになれば良いなあと思っていました。
彼らだけで無く、私の意図まで汲んで頂いてしまって恐縮するやら安堵するやら、です(笑)。
あっ! 勿論、感謝の気持ちが一番ですが!
御高覧、本当に有難う御座いました!
- 173
- 2015年 11月09日 11時25分
[良い点]
初めまして。
何処からか巡り巡って、辿り着きました。
とても綺麗な物語を有り難うございます。
夕焼けに染まる景色の中で、鳴り響く鐘の音が、読み終えた今でも聞こえてきます。
切なくて、苦しくて、訳もなく涙が零れました。
[一言]
気持ちが昂ってしまって、何をどう表現したら良いのやら……。
上手く言葉に出来なくてすみません。
素敵な物語でした。
有り難うございます。
初めまして。
何処からか巡り巡って、辿り着きました。
とても綺麗な物語を有り難うございます。
夕焼けに染まる景色の中で、鳴り響く鐘の音が、読み終えた今でも聞こえてきます。
切なくて、苦しくて、訳もなく涙が零れました。
[一言]
気持ちが昂ってしまって、何をどう表現したら良いのやら……。
上手く言葉に出来なくてすみません。
素敵な物語でした。
有り難うございます。
紫乃咲さん、初めまして!
此方こそ御高覧に唯々感謝しております!
情景と心象が伝わったようで安堵しました。
涙が零れ、気持ちが昂って、などとは勿体ない御言葉……! 紫乃咲さんの心を斯くも動かすことができたのなら、其れだけで此の物語には意味があったのだと思います。
とっても嬉しい御感想を賜って小躍りしております。
御高覧の、本当に有難う御座いました!!
此方こそ御高覧に唯々感謝しております!
情景と心象が伝わったようで安堵しました。
涙が零れ、気持ちが昂って、などとは勿体ない御言葉……! 紫乃咲さんの心を斯くも動かすことができたのなら、其れだけで此の物語には意味があったのだと思います。
とっても嬉しい御感想を賜って小躍りしております。
御高覧の、本当に有難う御座いました!!
- 173
- 2015年 11月09日 11時25分
[良い点]
どこか耽美的ながらも一貫して写実的で、まるでアニメーションのように情景を想起させる文章。夕焼け照らす秋雲に紫煙がとけていく様子だったり、鐘の音を聴きながら物思う長門君だったり……拝読していて、何度も感傷の溜息を出してしまいました。
私は朱鷺ちゃんが大好きなのです。しかし長門君の切ない過去に因する機微に「あァそうだよなあウンウン」などと思うと、これが精一杯であり、告白への返事は然るべきものだったかと心底納得してしまう。
それでも、最後の最後まで笑ってくれる朱鷺ちゃんに「ああ……」。ひっそりと悶絶いたしました。それぞれに幸あれ、です。
[一言]
良いお話が完結してしまった……心地いい読後感と、もっと彼らを見ていたさからくる喪失感が凄いです(身勝手)
本当にお疲れ様でした!
どこか耽美的ながらも一貫して写実的で、まるでアニメーションのように情景を想起させる文章。夕焼け照らす秋雲に紫煙がとけていく様子だったり、鐘の音を聴きながら物思う長門君だったり……拝読していて、何度も感傷の溜息を出してしまいました。
私は朱鷺ちゃんが大好きなのです。しかし長門君の切ない過去に因する機微に「あァそうだよなあウンウン」などと思うと、これが精一杯であり、告白への返事は然るべきものだったかと心底納得してしまう。
それでも、最後の最後まで笑ってくれる朱鷺ちゃんに「ああ……」。ひっそりと悶絶いたしました。それぞれに幸あれ、です。
[一言]
良いお話が完結してしまった……心地いい読後感と、もっと彼らを見ていたさからくる喪失感が凄いです(身勝手)
本当にお疲れ様でした!
感想を頂き有難う御座います!
物語に派手さが無いので、如何に情景を描写できるか、そこに心象を投射できるかと言うようなことを考えていたように思います。
然るに「アニメーションのように」なる御言葉は最大級の賛辞、と勝手に受け止めておる次第であります。
朱鷺ちゃんが好きと言って貰えて、これまた嬉しい限りなのです。
彼女も含めた登場人物は、美男子や美少女として描いておりません(そうでは無いとも描いておりませんが)。それゆえ、好意や納得の念を寄せて頂けることは、正に彼らを書き切ることが出来たのかなと嬉しく思います。
読後感と言うのも目指したところで御座いまして、最後の一滴まで味わって頂けたように思えて私は本当に幸せです(笑)。
労いの御言葉にも感謝! 御高覧、本当に有難う御座いました!!
物語に派手さが無いので、如何に情景を描写できるか、そこに心象を投射できるかと言うようなことを考えていたように思います。
然るに「アニメーションのように」なる御言葉は最大級の賛辞、と勝手に受け止めておる次第であります。
朱鷺ちゃんが好きと言って貰えて、これまた嬉しい限りなのです。
彼女も含めた登場人物は、美男子や美少女として描いておりません(そうでは無いとも描いておりませんが)。それゆえ、好意や納得の念を寄せて頂けることは、正に彼らを書き切ることが出来たのかなと嬉しく思います。
読後感と言うのも目指したところで御座いまして、最後の一滴まで味わって頂けたように思えて私は本当に幸せです(笑)。
労いの御言葉にも感謝! 御高覧、本当に有難う御座いました!!
- 173
- 2015年 11月03日 11時49分
[良い点]
最終話まで読ませて頂きました。まず印象として残ったのは登場人物の誰もが、相手のことを理解しようと努力していたという点です。その上で、相手の心の中に無理に入り込もうとせず、自分が見える相手の姿を精一杯理解し、その相手のことを想うというのは、登場人物だけでなく、我々の限界なのだと思います。日常で生きる彼らには後悔や挫折もあるでしょうが、理解してくれる他者がいるというのは、大きな力になるでしょう。
[一言]
心温まるお話をありがとうございます。お疲れ様でした!
最終話まで読ませて頂きました。まず印象として残ったのは登場人物の誰もが、相手のことを理解しようと努力していたという点です。その上で、相手の心の中に無理に入り込もうとせず、自分が見える相手の姿を精一杯理解し、その相手のことを想うというのは、登場人物だけでなく、我々の限界なのだと思います。日常で生きる彼らには後悔や挫折もあるでしょうが、理解してくれる他者がいるというのは、大きな力になるでしょう。
[一言]
心温まるお話をありがとうございます。お疲れ様でした!
感想を頂き有難う御座います!
相手を想うゆえ、相手の心に入り込めない様子を汲み取って頂いて有り難い限りです。
入り込まないのか、入り込めないのか、そもそも単純に彼らが臆病なだけなのか。はたまた全てか。一人称で書いていた長門くんは兎も角、他の娘たちの内心までは私にも測り兼ねています。
それでも御指摘を頂いたように、理解してくれる他者が居る彼ら、そして我々は、きっと幸せなのだと思います。
労いの御言葉にも感謝です!
御高覧、本当に有難う御座いました!!
相手を想うゆえ、相手の心に入り込めない様子を汲み取って頂いて有り難い限りです。
入り込まないのか、入り込めないのか、そもそも単純に彼らが臆病なだけなのか。はたまた全てか。一人称で書いていた長門くんは兎も角、他の娘たちの内心までは私にも測り兼ねています。
それでも御指摘を頂いたように、理解してくれる他者が居る彼ら、そして我々は、きっと幸せなのだと思います。
労いの御言葉にも感謝です!
御高覧、本当に有難う御座いました!!
- 173
- 2015年 11月03日 11時48分
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