感想一覧

▽感想を書く
[一言]
返信ありがとうございます。

さて、映像ですが、その点についてはまったく異論反論はありません。間違いなく衝撃を与えた映像でした。

ところでこの映像という言葉を打っていて思ったことがあります。SciFiにおいてはビジョンが重要云々と言われることもあるかと思います。ですが、実のところこのような場合に言われるビジョンは、映像とはまったく一切の関係のないものです。

言うならば「思想そのもの」がビジョンなのだと言えるでしょう。映像も描写も関係ない、思想そのもの、あるいはSciFiがつきつける、他のジャンルでは無視すらされる疑問が、いわゆるその場合のビジョンです。

映像や描写の助けを得ることはあるでしょう。ですが、そのような映像や描写と、ビジョンを混同すると、まぁ、あれです。宗教戦争みたいなことが起こります(笑)。
  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2015年 10月12日 16時40分
そうですね、作品じたいが訴えている強烈なメッセージに感動を感じることはありますね。例えばホーガンの作品などでしょうか。映像と小説が互いに自分の領域を追求していくことで、別々の個性に特化していくと思います。
  • 耕路
  • 2015年 10月12日 17時19分
[一言]
スター・ウォーズ:

スター・ウォーズはどうやっても議論のネタになってしまいますが。

それでも乗っかると、宇宙船の造形は2001とは真逆の方向かと思います。

で、こちらが本題になりますが、スター・ウォーズが言っているSFとは何なのかがいつでも議論の種になります。つまりはSciFiなのか否かです。私としてはスター・ウォーズがいうSFとは、スペース・ファンタジーのSFであると考えています。

このあたりは、ある意味遊びとわかってて議論すると楽しいのですが、本音が入ると面倒ではあります。
  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2015年 10月12日 15時05分
読んでいただきありがとうございます。スターウォーズ公開のときから議論はありましたね。手塚治虫氏などもあれはお姫様奪回劇だと言ってました。それでも私は今までにない映像を見せた、という点で革新的と思っているのですが。
  • 耕路
  • 2015年 10月12日 15時29分
↑ページトップへ