感想一覧
▽感想を書く[良い点]
文章がめっちゃ好みです、見習いたいと思います!←
[一言]
「人間は情報」って言葉、父がよく言っていた言葉とよく似ている気がします。忘れない限り人は自分の中で存在し続ける、故に人は記憶だと。人間の性格を作るのも、殆んどが記憶から成る人格という情報ですし。
あんまり賢い感想とか思い付かないけど、すごく面白かったです!
熊って食べられるのかクマ...
文章がめっちゃ好みです、見習いたいと思います!←
[一言]
「人間は情報」って言葉、父がよく言っていた言葉とよく似ている気がします。忘れない限り人は自分の中で存在し続ける、故に人は記憶だと。人間の性格を作るのも、殆んどが記憶から成る人格という情報ですし。
あんまり賢い感想とか思い付かないけど、すごく面白かったです!
熊って食べられるのかクマ...
楽しんでもらえてなによりですん(*´-`)
人間は情報なんだなーとそう思うと、自分がどこにいるかなんて些細な問題に思えてきますよね。今あたしは講義をサボってカフェにいるけど、カフェにいるあたしと講義に出てるあたしはどちらもあたしであることに変わりないのだからつまりどちらでもいいことに(ならない)
というのは冗談として、今いる場所に居ても居なくても君が君である限り、そして君を知る人がどこにいようとその人がいる限り、君は君であるということ。あたしはあたしであること。それはある意味自分では手の及ばぬどうしようもない事実だから、これも多分、「安心していい」んじゃないかなぁ、なんて思いました٩( 'ω' )و
いつか熊とか鹿とか猪とか雉とか食べてみるといいよ( '༥' )
感想ありがとうございました!読んでくれて嬉しかったー!
人間は情報なんだなーとそう思うと、自分がどこにいるかなんて些細な問題に思えてきますよね。今あたしは講義をサボってカフェにいるけど、カフェにいるあたしと講義に出てるあたしはどちらもあたしであることに変わりないのだからつまりどちらでもいいことに(ならない)
というのは冗談として、今いる場所に居ても居なくても君が君である限り、そして君を知る人がどこにいようとその人がいる限り、君は君であるということ。あたしはあたしであること。それはある意味自分では手の及ばぬどうしようもない事実だから、これも多分、「安心していい」んじゃないかなぁ、なんて思いました٩( 'ω' )و
いつか熊とか鹿とか猪とか雉とか食べてみるといいよ( '༥' )
感想ありがとうございました!読んでくれて嬉しかったー!
- Ria
- 2015年 10月23日 10時17分
[一言]
流れ星は、天井の窓を神様が開けた合図……なんておとぎ話がありましたね。
観察者が変われば、観察対象の本質は変わる。これは確かにと納得しました。人それぞれの見方があり、切り口があります。
そう考えると……ここでは『元カノ』としますが、『元カノ』の言葉の数々はそれを暗に、時にはハッキリと示したように思います。亡くなった人は墓にはおらず、遺骨を混ぜてしまえばわからないと言い、何より人の本質は「情報」であると。
『元カノ』にとって、自分に対する他者=人間とは己の内側に存在するものであり、瞳はそれを立体として確固たる存在として在ることを知るためのツールだったのかな、などと考えてしまったり。
一方で主人公の『僕』は「見られること」を意識し始める。だからお墓参りの後、『元カノ』がいなくなったときに「僕は僕を見失いかける」。いや、初めから意識していたのかもしれない。「僕は罪深い人間」だから「誰かに監視してほしい」し、何より亡くなって「空から見ている」弟の前で告白をしようとしたのだから。
そして『元カノ』の最後の「覚悟してね」は、「あなたを見ている者がいますけど?」のようなニュアンスを持っていて、読者である自分もまた『僕』と同様にドキリとさせられました。
とても面白い作品でした。もっと細かく話したいし、個人的にも色んなことを話したいのですが、なろうの作者としての感想は以上です。
「覚悟の数だけ人間味が増す」。それはきっと、誰にどれだけ見てもらえているか、かもしれないな。俺もきちんと、君のことを見れたらいいなと思った。
流れ星は、天井の窓を神様が開けた合図……なんておとぎ話がありましたね。
観察者が変われば、観察対象の本質は変わる。これは確かにと納得しました。人それぞれの見方があり、切り口があります。
そう考えると……ここでは『元カノ』としますが、『元カノ』の言葉の数々はそれを暗に、時にはハッキリと示したように思います。亡くなった人は墓にはおらず、遺骨を混ぜてしまえばわからないと言い、何より人の本質は「情報」であると。
『元カノ』にとって、自分に対する他者=人間とは己の内側に存在するものであり、瞳はそれを立体として確固たる存在として在ることを知るためのツールだったのかな、などと考えてしまったり。
一方で主人公の『僕』は「見られること」を意識し始める。だからお墓参りの後、『元カノ』がいなくなったときに「僕は僕を見失いかける」。いや、初めから意識していたのかもしれない。「僕は罪深い人間」だから「誰かに監視してほしい」し、何より亡くなって「空から見ている」弟の前で告白をしようとしたのだから。
そして『元カノ』の最後の「覚悟してね」は、「あなたを見ている者がいますけど?」のようなニュアンスを持っていて、読者である自分もまた『僕』と同様にドキリとさせられました。
とても面白い作品でした。もっと細かく話したいし、個人的にも色んなことを話したいのですが、なろうの作者としての感想は以上です。
「覚悟の数だけ人間味が増す」。それはきっと、誰にどれだけ見てもらえているか、かもしれないな。俺もきちんと、君のことを見れたらいいなと思った。
監視されているって、我々が我々を保つために大事だなって思って生きています。誰も見ていない部屋では、他人の目を意識した行動をしたりしないし、多分その時は全く別の存在が監視者となっているのかな、と。
監視されてこそ人間。悪いことは出来ないですね、いや、見られているから悪いことをするのかな。
一方犯した明らかな罪が、監視者が変わった瞬間に善行と化したりまた逆があったり、そんなことを繰り返して生きていくんだろうなと、そんなことも考えながら書いたりしました。
感想ありがとうございました。楽しんでもらえて光栄です。ひとつの覚悟のきっかけになれたらいいなと思ってます。
覚悟してね。
監視されてこそ人間。悪いことは出来ないですね、いや、見られているから悪いことをするのかな。
一方犯した明らかな罪が、監視者が変わった瞬間に善行と化したりまた逆があったり、そんなことを繰り返して生きていくんだろうなと、そんなことも考えながら書いたりしました。
感想ありがとうございました。楽しんでもらえて光栄です。ひとつの覚悟のきっかけになれたらいいなと思ってます。
覚悟してね。
- Ria
- 2015年 10月22日 15時06分
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