感想一覧

[良い点]
　二度目の感想ですが、良いですよね。

　もともと丁寧に書かれていた文章が、さらに洗練されたように感じました。

　戦闘シーンは難しいと言うのは身にしみて理解していますが、なかなか情景が浮かびやすく書かれていると思います。伝奇系の小説の戦闘シーンは、やはり疾走感と言うか勢いが大事ですよね。

　物語も進んでいくようですし、これからが楽しみです。
[気になる点]
　擬音を文にしてしまうと、安っぽくなってしまいます。

　ジリリリリ！

　と書くよりも、

　目覚まし時計が耳障りな音をかき立てる。

　のように、音を連想させる書き方をした方が深みが増します。
[一言]
　いやはや、ウカウカしていると抜かれてしまいそうですな。

　僕も早いとこ大守学園のプロットを完成させないと。

　今のペースだと、三月の下旬くらいには発表できるかと思うので、どうか見捨てないでください。

[一言]
読ませていただきました。
キャラクターの内面描写がとても丁寧で、何を思い、どう感じているのかということがハッキリと読み取ることができました。ただ、ヒロインである桜花が非日常に足を踏み入れた瞬間の恐怖と、主人公の存在に対する安堵が少々薄いかなと言うところが気になりました。もっとも、一人称を書くのがヘタクソな僕からすると十二分に上手いと感じることができる文面ですけれど。
更新速度からすると、長さはちょうどいいように感じますよ。長ければいいってもんでもないですし、僕も長文の小説を書いていますがそっちの評価は正直に言えばあまりかんばしくないです（感想を下さるのが一人だけなのです）。
ただ、長く書けばそれだけ風景や心理描写が正確に描けるのでやはりある程度の長さを心がけるようにしています。参考ですが、とりあえず五キロバイトくらいが僕の目安ですね。
長々と失礼しました。久方ぶりにみる良作だと思いましたので、これからも互いに切磋琢磨して作品を作っていきましょう！

[一言]
ほのぼの系の作品は大好きなので、これからの愁と桜花の二人のやりとりに期待しています。