感想一覧

[良い点]
なんとなく…
旦那は旦那で、子供に女性化薬剤を投与してる気がする

[一言]
わたしはホルモン療法に失敗してけっきょく女に舞い戻った性同一性障害者です。
ルミアのもどかしさはわかります。
ルミアは若いうちにさっさと離婚して一人でキャリアを積み上げるべきでした。
なぜ、そうしなかったといえば彼女は結局、男性優位社会に隷属する生き方しかできないからです。
彼女は娘達を男に作り替えることで無意識のうちに責任分散を図ろうとした。家庭内に男子が増えれば精神的な支柱も増える。
子供の将来性と言いながら男性依存から脱却できなかった。
それは産み分けの際に旦那の意見を受け入れたことからもはっきりしている。
若気の至りでなく、もともとから男に従う本能しかないのです。
そういう自分を許せない部分がことさらに劣等感を強調し、攻撃対象とすることで鬱憤を晴らしている。
今の彼女に必要なのは家庭を出ていくきっかけです。
新しい相手を見つけるしかない。
そこに気づかなかったルミアの旦那の鈍感さに腹が立ってしょうがない。