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[一言]
カナメに似た天使…天使…

ここまでの流れで、作者が要に並々ならぬ愛情を注いでるのはとりあえず分かりました。

コーラ作戦の米兵達が完全にアメコミで良くみる陽気なアメリカ人でしたね…

葵くんが中間管理職の板挟みを味わったり、ブリーフィングもどきでコーラ作戦を積極的に実行させたり、天使に間違えられたりと、弄り倒されてて面白かったです。
  • 投稿者: Eann
  • 2017年 07月14日 00時30分
[一言]
母はバーサーカーだった。

サンダーボルトの起源が今、綴られようとしている。
  • 投稿者: Eann
  • 2017年 02月24日 15時54分
感想ありがとうございます!

そうですね、この母にしてこの子ありですよね~
三千院家の家訓は「勝てば官軍」でございます(笑)

[一言]

まずは、文章構成が非常に丁寧です。手放しして賛美したいくらいに。小説という題材で最も地味であり、しかし最も目立つ文章という技術を、この方は高水準で保っております。しかも回を増すごとに成長している。これは……同じ作者として嫉妬ぱうわーが沸々と充填されていきます。頑張らなければと思わされますね。

内容はライトノベルとは少々違うテイストで、人間の清濁をよく描写した、少々癖のあるものです。妖怪という幻想的な存在を敵方に回し、その他、ロボが登場するSF要素も含まれます。色々な題材を絡み合わせているため、見る人が見れば「ごった煮」と揶揄される場合もあるでしょう。しかし私は、色々な要素を無理なく、無駄なく組み合わせているので、新しい料理(題材)として昇華されていると思いました。

ですが、それらはあくまでメインの味付けでは無いと、私は思います。この小説の一番の魅力は、なんと言ってもキャラクター達。まるで本当に生きている様な、溢れんばかりの生命力と意思を感じます。主人公は葵さんだと思うんですけど、彼女を中心に喜怒哀楽を示すキャラクター達は、一人ひとりが主人公であり、等身大の人間だと実感させられます。また、前記しましたが、人間の清濁含めた感情の描写が、遺憾無く発揮されていますね。美しい人、醜い人、それぞれの書き分けが非常に上手です。私もこれくらいキャラを書き分けられたいいな、とまたも嫉妬ぱうわーが充填されてしまいます(笑)。

丁寧な文章、物語の整合性、繊細なキャラ描写。どれも素晴らしいですが、実は私が一番目に付いたのは、各キャラクターや世界観、土地柄にちなんだ特徴がさり気無くちりばめられている事です。これはほんの一例なんですが、物語の最初の方に大阪弁を喋るキャラクターが「大阪で馬鹿はいかん」と言ったんですよ。私は大阪出身なんですが、これ本当で、大阪出身の人は馬鹿って言われたら怒ります。あっちの人的には阿呆のほうがマシなんです。と、こんな感じに、所々に作者さんの人生経験や豊富な知識が散りばめられていて、関心するばかりです。こればかりは嫉妬ばうわーも溜まらず、ただただ尊敬するばかりです。

感想が非常に長くなってしまったのでこの辺で締めくくりたいと思います。作者様、素晴らしい作品をどうもありがとうございました!


[良い点]
情景描写が非常に濃密でとても読み応えがある文章きも関わらず、読みやすい点は読者としてとても嬉しく、書き手側からしても理想の文章構造だと感じました。
また、昨今洋風の物語や召喚系統が多い中で、敵に妖怪を配置した点は、民俗学を専攻していた身としてはわくわくして読むことが出来ました。また、召喚リスク(長時間の稼働は出来ない点)があるのはとてもいいと思います。最近、異能力系で無制限系も良くありますから、適度な緊張感を持って物語を楽しむ事が出来ました。
主人公の人間性もいいですね。大変若い年齢でありながら非常に大人びている。理性的でありながらも、人間味があるというのは、素晴らしいと思います。

物語、要素、キャラのどれを取っても文句無しだと思います。
[気になる点]
今の所、特にありません。
強いて言うのならば、好き嫌いが分かれそうな作品という点くらいですが、これはもう小説書いていれば絶対に起きうる話ですから。
[一言]
まだ半分までしか読めておらず、申し訳ないですが、故に続きを楽しみに読まさせて頂いております。本格的な戦争に入った所ですし、好みの展開になりそうだなとw

これからも創作活動頑張ってください。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 12月09日 22時49分
管理
[一言]
人外(妖怪)に効果的なのは人外(人間)だった、何を言ってるか分からない(ry
  • 投稿者: Eann
  • 2016年 08月08日 14時30分
感想ありがとうございます。そうそう、結局人外vs人外になってますが、これから普通の人間も頑張らせたいところであります
[一言]
呆気ない最期を遂げた貴之ですが、彼も父と同じ富永という軛に縛られた人間だったなと感じました。情報の重要性を口にしながら、諜報に長けた三千院が自分達に工作を仕掛けている可能性を完全に失念していた。これでは仮に貴之が当主であっても、辿る結果は同じだったでしょう。
また、手の洗い方の件において刀網さんの知識の深さに脱帽。それを上手く話に組み込むことで、三千院家の人材の優秀さを無理なく表現できている。陳腐ですが凄いとしか言いようがない。
  • 投稿者: 燕陣内
  • 2016年 08月07日 09時28分
前回に引き続き感想ありがとうございます!

そうなんですよね、貴之も結局「相手が自分を上回ってくる」可能性を全く考えてない、当主としてはダメな人間です。むしろ普段の言動が「いい人寄り」なので部下がごまかされやすい分父よりたちが悪いかもしれません。

富永のモデルは旧日本軍司令部なので、ダメダメのまま退場していただきました(本物はもっとえげつなくダメだけどね)

猫田の正体は、「本人が気づいてないいつものクセ」でばらそうと決めてたのでけっこう気を遣いました。バレバレの伏線になっていなかったのならすごく嬉しいです。
[良い点]
2話まで拝読して。

ネット小説ではなかなかお目にかかれないしっかりとした文章です。
描写、テンポ、センテンスの分け方など、文章の基礎もしっかりとしている印象です。
[気になる点]
重箱の隅をつつくようですが……。

第1話の鬼のところで誤字を発見したのでご報告を。「ほうほうの体で」→「ほうぼうの体で」かと。

他の方もおっしゃってますが、文章慣れしている読み手でもルビはもう少し欲しいかな、と思います。
[一言]
しっかりと基礎がある文章なので、安心して読めました。
やや登場人物の平均年齢が低いので、私のような大人からすれば感情移入しにくい点だけが気になりますが、今後に期待します。

もう少し自然などの情景描写が増えると良いかな、とも思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2016年 07月19日 13時09分
管理
感想ありがとうございます。
文章技術は自分ではわかりづらく、読まれた方の感想に頼るしかないので
褒めてくださってとってもうれしいです。

漢字のルビ、まだ足りないようですか…… 今後追加して参りますね!

※「ほうほうの体(這う這うの体)」は辞書で確認いたしましたが、「ほうほう」が正しいようですのでそのままにさせていただきます。
[一言]
なんで主人公は葬式で倒れたんだ?
描写が飛びすぎてて何がなんだかわからない場面がある。
話はとても面白いので頑張って下さい。
HBえんぴつさん、感想どうもありがとうございます。

葬式の部分はあくまで夢で、主人公は寝ているわけです。
そこへ起こしに来た妹が胸の上に乗っちゃったんですね。
その苦しさを夢の中で心筋梗塞と勘違いした、ということです。

わかりにくかったようなので少し加筆させていただきました。

面白いと言っていただけてうれしいです。
[良い点]
主人公に都合の良い展開だけが綴られていないこと。
自分の書きたいことだけ書き連ねるのではなく、きちんと物語として成立するよう作者が腐心されていると思います。
砂漠の中から一粒の砂金を見つけた気分。
今後の更新を楽しみにしています。無理せず頑張ってください。
  • 投稿者: 燕陣内
  • 2016年 07月02日 22時44分
燕陣内さん、感想どうもありがとうございます。

年若い主人公ということで、当然回りからの反発や妨害はあるだろう、と思い
一般的なラノベよりはやや多めに主人公をいじめているかな、と思います。
苦心しているところなので、わかってくださってうれしいです。

砂粒の中の砂金なんてもったいないお一言!
今後も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
[良い点]
はじめまして。('◇')ゞ

いまのところ、冒頭から数十話を読みました。

現段階で、物語の雰囲気がとても上手に表現できていると思います。( *´艸`)

話の内容もこれからですが。妖怪を題材にしているだけあって、先の展開が楽しみです。(*´▽`*)

[気になる点]
やはり、名前や難しい漢字にはルビをふっていただけると助かります。

目が止まってしまうと、それだけ現実に戻されてしまうので。雰囲気が出ている分、作品に影響しやすいかも、しれません。(。-`ω-)
[一言]
これからも、少しずつ。最後まで確りと読ませていただきます。(*'ω'*)お互いに、がんばりましょーです。
感想ありがとうございます。
シンさんは妖怪お好きなのでしょうか?楽しみと言ってくださって嬉しいです。
読んでくださっているのに、読みにくく感じるのはいけませんね、御指摘ありがとうございます。
人名と特殊な漢字には少しずつルビを追加していきますね!

最後まで読んで頂けるとのお言葉、最高に嬉しいです!
どうぞよろしくお願いします。
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