感想一覧
▽感想を書く[一言]
この作品は、三作の中で一番好きかもしれません。
タイトルもシャレが利いてますね^^
こういうセンスも好きです。
文章もやはり素晴らしい!
お手本にしたいです。
ストーリー進行とのバランスもいいですね。
後半は息もつかせぬ展開でハラハラドキドキしました。
生徒会長の女性と主人公との会話ですが、お互いの話が食い違っているところ、上手いなあと思いました。そして、あのカエルのストラップが実は捨てられていて、その度に自分で戻って来ていたと分かった瞬間、ゾッとしました。
ラストですが、これが一番いいと僕は思います。
自殺した少女は復讐を遂げ、主人公は生き残る。
僕はこのラストが好きです。
読み応えのある作品で、大変楽しませていただきました。
では、これからも執筆頑張って下さい^^
この作品は、三作の中で一番好きかもしれません。
タイトルもシャレが利いてますね^^
こういうセンスも好きです。
文章もやはり素晴らしい!
お手本にしたいです。
ストーリー進行とのバランスもいいですね。
後半は息もつかせぬ展開でハラハラドキドキしました。
生徒会長の女性と主人公との会話ですが、お互いの話が食い違っているところ、上手いなあと思いました。そして、あのカエルのストラップが実は捨てられていて、その度に自分で戻って来ていたと分かった瞬間、ゾッとしました。
ラストですが、これが一番いいと僕は思います。
自殺した少女は復讐を遂げ、主人公は生き残る。
僕はこのラストが好きです。
読み応えのある作品で、大変楽しませていただきました。
では、これからも執筆頑張って下さい^^
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2009年 08月18日 07時00分
管理
この作品を一番と言ってくださるのは、とても嬉しいです。作品としての出来はともかく、最も自分らしい一作だったと思いますから。
それと、他の二作が割とアッサリ完成したのに対して、この作品は色々と手直しを施しています。書いた当初からすると、生徒会長には無理して頑張ってもらいました(笑)
なので、その肝となる二人のやり取りを誉めていただくのはとても嬉しいですね。
しかしそれでも、夏ホラーという舞台でしっかりとコメディな作品を上げてきた先生に比べると、私は素直さに欠けていたと実感しています。ホラーの響きに振り回されていたことは、少し情けないですね。
今回はわざわざ三作全てを読んでくださったばかりか、丁寧な感想をお寄せいただき、ありがとうございました。これからも、お互いに頑張っていきたいものですね。
それと、他の二作が割とアッサリ完成したのに対して、この作品は色々と手直しを施しています。書いた当初からすると、生徒会長には無理して頑張ってもらいました(笑)
なので、その肝となる二人のやり取りを誉めていただくのはとても嬉しいですね。
しかしそれでも、夏ホラーという舞台でしっかりとコメディな作品を上げてきた先生に比べると、私は素直さに欠けていたと実感しています。ホラーの響きに振り回されていたことは、少し情けないですね。
今回はわざわざ三作全てを読んでくださったばかりか、丁寧な感想をお寄せいただき、ありがとうございました。これからも、お互いに頑張っていきたいものですね。
- 栖坂月
- 2009年 08月18日 10時35分
[一言]
小説を拝見さしていただきました。
「ふりかえる」ね。
カエルのストラップは彼女の霊が元に戻していたのかな?
小説を拝見さしていただきました。
「ふりかえる」ね。
カエルのストラップは彼女の霊が元に戻していたのかな?
- 投稿者: リュウ
- 15歳~17歳 男性
- 2009年 08月17日 16時39分
そう思っていただいて結構です。
実際にその時の様子を想像すると、むしろ可愛げがありそうなんですが。
基本的な筋としては、自殺した彼女の復讐劇となっています。ちなみにカエルのストラップを使用したのは、部屋の隅にさがっているストラップを見て発想したからであって、駄洒落からではありません(笑)
お読みいただき、ありがとうございました。
実際にその時の様子を想像すると、むしろ可愛げがありそうなんですが。
基本的な筋としては、自殺した彼女の復讐劇となっています。ちなみにカエルのストラップを使用したのは、部屋の隅にさがっているストラップを見て発想したからであって、駄洒落からではありません(笑)
お読みいただき、ありがとうございました。
- 栖坂月
- 2009年 08月17日 18時50分
[一言]
感想は苦手なのですが、率直一つ。
数行で共感できる言葉選びが、やはり上手いなぁと感じました。
私には持ち合わせていない感性ですw
軽い虚無感と移り変わる光景が入り交じる心情は、確かに綺麗だと思います。
そして、私はこれはホラーだと思います。
意図としてハッキリしない部分がありますので、そこに恐怖の比喩を付ければ簡易ホラーになる気がしますw
それを、強引にされないのは素晴らしいと思います。
私の思いこみかもしれませんが……。
執筆、お疲れ様でした。
これからも頑張って下さい。
感想は苦手なのですが、率直一つ。
数行で共感できる言葉選びが、やはり上手いなぁと感じました。
私には持ち合わせていない感性ですw
軽い虚無感と移り変わる光景が入り交じる心情は、確かに綺麗だと思います。
そして、私はこれはホラーだと思います。
意図としてハッキリしない部分がありますので、そこに恐怖の比喩を付ければ簡易ホラーになる気がしますw
それを、強引にされないのは素晴らしいと思います。
私の思いこみかもしれませんが……。
執筆、お疲れ様でした。
これからも頑張って下さい。
お読みいただきありがとうございます。
何だかもの凄く誉められているような気がしてしまったのは気のせいでしょうか。そしておっしゃる通り、何をもって怖がらせようとしているのかが曖昧なのは認めざるを得ないですね。それこそ意図したのではなく、未熟であるが故のことです。一応の軸としては、カエルのストラップに自らの意識があるかのように感じられる不気味さが基本と思っていたのですが、最終的には生徒会長の狂気に打ち消され、結果としてブレたという印象ですね。
カエルならカエル、生徒会長なら生徒会長と、どちらかに絞った方が綺麗なホラーに落ち着いたのかもしれません。ただ、私の場合は常に因果を基本において話を組み上げるので、どうしても無茶な展開には無意識に待ったをかけてしまうんですよね。今回の結末も、その流れに身を任せた結果と言えます。
いずれにしても、これでようやく夏ホラーが終わったという実感に浸っています。会津先生もご苦労様でした。
何だかもの凄く誉められているような気がしてしまったのは気のせいでしょうか。そしておっしゃる通り、何をもって怖がらせようとしているのかが曖昧なのは認めざるを得ないですね。それこそ意図したのではなく、未熟であるが故のことです。一応の軸としては、カエルのストラップに自らの意識があるかのように感じられる不気味さが基本と思っていたのですが、最終的には生徒会長の狂気に打ち消され、結果としてブレたという印象ですね。
カエルならカエル、生徒会長なら生徒会長と、どちらかに絞った方が綺麗なホラーに落ち着いたのかもしれません。ただ、私の場合は常に因果を基本において話を組み上げるので、どうしても無茶な展開には無意識に待ったをかけてしまうんですよね。今回の結末も、その流れに身を任せた結果と言えます。
いずれにしても、これでようやく夏ホラーが終わったという実感に浸っています。会津先生もご苦労様でした。
- 栖坂月
- 2009年 08月15日 20時27分
[一言]
いいですね(^_^)
得体の知れない不安感を与える前半部分と、スリリングに展開する後半部分とのバランスが良いです。
あと、変にバッドエンドにしなかったことも良かったと思いますよ。読み終わって何だかホッとしてしまいました。『ふりかえる』というタイトルも上手い! と感心してしまいました。
それにしても、屋上から見た空の表現とか上手いですね。思わず映像を見ているような気にさせられます。
ところでボクは出だしの一文にものすごく、こだわりを持っています。最初の一行で作品の善し悪しが決まるとさえ思っているんです。なので、どうしても気になっちゃうんですよね(^^;)
>彼が『それ』に気付いたのは、入学して間もなくのことだった。
これは”高校に入学して”と書いた方が良いと思うんですが……。
ともあれレベルの高い、読み応えのある作品でした。
でわでわ
いいですね(^_^)
得体の知れない不安感を与える前半部分と、スリリングに展開する後半部分とのバランスが良いです。
あと、変にバッドエンドにしなかったことも良かったと思いますよ。読み終わって何だかホッとしてしまいました。『ふりかえる』というタイトルも上手い! と感心してしまいました。
それにしても、屋上から見た空の表現とか上手いですね。思わず映像を見ているような気にさせられます。
ところでボクは出だしの一文にものすごく、こだわりを持っています。最初の一行で作品の善し悪しが決まるとさえ思っているんです。なので、どうしても気になっちゃうんですよね(^^;)
>彼が『それ』に気付いたのは、入学して間もなくのことだった。
これは”高校に入学して”と書いた方が良いと思うんですが……。
ともあれレベルの高い、読み応えのある作品でした。
でわでわ
正直、ホッとしました。
ホラーとしてはやっぱり弱いなーと思われることを覚悟していた作品でしたので。実際、オチをどうするかは悩みどころでした。一時、主人公には死んでいただくかと思ったものです。
ただ、私はやはりホラーが苦手でして、それも理不尽な不幸や不運に翻弄されるだけの作風が馴染めないと感じてしまう人間なんですよね。小説の中にも因果があって、むしろ虚構であるからこそ大切にすべきと考えています。
だから、彼に何か落ち度でもあるならともかく、一方的に巻き込まれ、そんな中で生きようともがいた結果は、説得力のある形で示したいと自然に思っていました。
もちろん不幸ばかりでなく、明確な因果もなく幸運にまみれている作風も好みません。その辺りが、作品自体を地味に見せているのかもしれませんけどね(笑)
さて、私の個人的な見解はここまでとしまして、改めてお読みいただきありがとうございます。
最初の一文は、おそらくこだわりの差が明確に表れた結果でしょう。全くもっておっしゃる通りだと思います。まして三人称という、正確性が求められる一文としても失敗でした。
こちらは後ほど、こっそりと直しておこうと思います。いやはや、まだまだ修行が足りませんな。
ちなみに空の表現が綺麗だったり細かかったりするのは、単純に好きだからだと思います。私の思考の基本は自然科学ですので、そういった方向性の描写は無意識に力が入ってしまうんですよね。
ある程度は流れに任せてますが、こちらもあまり行き過ぎるとバランスが崩れるので、気を付けないといけませんな。
ともあれ過分なお言葉、ありがとうございました。
ホラーとしてはやっぱり弱いなーと思われることを覚悟していた作品でしたので。実際、オチをどうするかは悩みどころでした。一時、主人公には死んでいただくかと思ったものです。
ただ、私はやはりホラーが苦手でして、それも理不尽な不幸や不運に翻弄されるだけの作風が馴染めないと感じてしまう人間なんですよね。小説の中にも因果があって、むしろ虚構であるからこそ大切にすべきと考えています。
だから、彼に何か落ち度でもあるならともかく、一方的に巻き込まれ、そんな中で生きようともがいた結果は、説得力のある形で示したいと自然に思っていました。
もちろん不幸ばかりでなく、明確な因果もなく幸運にまみれている作風も好みません。その辺りが、作品自体を地味に見せているのかもしれませんけどね(笑)
さて、私の個人的な見解はここまでとしまして、改めてお読みいただきありがとうございます。
最初の一文は、おそらくこだわりの差が明確に表れた結果でしょう。全くもっておっしゃる通りだと思います。まして三人称という、正確性が求められる一文としても失敗でした。
こちらは後ほど、こっそりと直しておこうと思います。いやはや、まだまだ修行が足りませんな。
ちなみに空の表現が綺麗だったり細かかったりするのは、単純に好きだからだと思います。私の思考の基本は自然科学ですので、そういった方向性の描写は無意識に力が入ってしまうんですよね。
ある程度は流れに任せてますが、こちらもあまり行き過ぎるとバランスが崩れるので、気を付けないといけませんな。
ともあれ過分なお言葉、ありがとうございました。
- 栖坂月
- 2009年 08月13日 15時28分
[一言]
るうねです。
『ふりかえる』、拝読させていただきました。
まず文章ですが、可もなく不可もなくといった感じです。特に読みづらい部分はありませんでした。かなり主人公視点の描写が多かったので、一人称でもいいかな、という気はしましたが。何か意図があっての三人称なら、ごめんなさい。
ストーリーについては、うん、怖くはないですね。でも、後書きで書いているように、後味の良いホラー(オカルト小話)にはなっていると思います。
もし、このストーリーを「怖い」話にするには、生徒会長の視点から書くのがてっとり早い方法だと思いますです。もし余力があれば、執筆をご検討ください(笑
カエル仲間の、るうねが一筆啓上いたしました。
それではでは。
るうねです。
『ふりかえる』、拝読させていただきました。
まず文章ですが、可もなく不可もなくといった感じです。特に読みづらい部分はありませんでした。かなり主人公視点の描写が多かったので、一人称でもいいかな、という気はしましたが。何か意図があっての三人称なら、ごめんなさい。
ストーリーについては、うん、怖くはないですね。でも、後書きで書いているように、後味の良いホラー(オカルト小話)にはなっていると思います。
もし、このストーリーを「怖い」話にするには、生徒会長の視点から書くのがてっとり早い方法だと思いますです。もし余力があれば、執筆をご検討ください(笑
カエル仲間の、るうねが一筆啓上いたしました。
それではでは。
- 投稿者: 退会済み
- 2009年 08月12日 22時21分
管理
カエル繋がりで読んでいただき、ありがとうございました。
三人称の理由についてですが、構想の段階では良かろうと思っていた割には、実際のところ大して意味がありませんでしたね。強いて言えば主人公が生徒会長と目を合わせないため、その部分が音や匂いでしか表現できなくなるというくらいでしょうか。それとて、月明かりの影などで補完は可能でしたし、大きな理由とは言えませんね。
確かに生徒会長側から描いた方が、ストレートなホラーになっていたと思います。その描写に私の腕がついていけばですが(笑)
この作品はそれなりに気に入っているので、修正という形にはならないと思いますが、その内にはそういうホラーも書いてみたいものです。
それでは
三人称の理由についてですが、構想の段階では良かろうと思っていた割には、実際のところ大して意味がありませんでしたね。強いて言えば主人公が生徒会長と目を合わせないため、その部分が音や匂いでしか表現できなくなるというくらいでしょうか。それとて、月明かりの影などで補完は可能でしたし、大きな理由とは言えませんね。
確かに生徒会長側から描いた方が、ストレートなホラーになっていたと思います。その描写に私の腕がついていけばですが(笑)
この作品はそれなりに気に入っているので、修正という形にはならないと思いますが、その内にはそういうホラーも書いてみたいものです。
それでは
- 栖坂月
- 2009年 08月12日 23時31分
[一言]
楽しく読ませていただきました。
普通に怖い作品だと思いましたが、私がホラーに耐性がないせいなのでしょうか。
いえいえそんなことはありません。
ちゃんとホラーしてました。
怖いですよねツボカビ。
カエルさんには大敵ですね。
そうじゃないですね。
すみません。
勉強になるいい作品でした。
それではまたその3で
楽しく読ませていただきました。
普通に怖い作品だと思いましたが、私がホラーに耐性がないせいなのでしょうか。
いえいえそんなことはありません。
ちゃんとホラーしてました。
怖いですよねツボカビ。
カエルさんには大敵ですね。
そうじゃないですね。
すみません。
勉強になるいい作品でした。
それではまたその3で
感想は人によりけりだと思いますので、こういう感想を持っていただけるのは素直に嬉しいですね。私自身、ホラーというものにピンとこない人間なので、後味を悪くして締めというホラーっぽい手法が安易に思えていた部分もあります。
もっとも、それが効果的なのも事実だと認めてはいるのですが。
ツボカビは大敵ですね。カエルにとっては一大事です。
とにもかくにも、読んでいただきありがとうございました。
もっとも、それが効果的なのも事実だと認めてはいるのですが。
ツボカビは大敵ですね。カエルにとっては一大事です。
とにもかくにも、読んでいただきありがとうございました。
- 栖坂月
- 2009年 08月12日 23時23分
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