感想一覧

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[一言]
どうも栖坂月です。
ようやく本来感想を寄せるべき作品に到達しました。
本来は夏ホラーの開催時に寄せるべき感想でしたが、さすがに初日から読みと感想書きを熱心にこなした結果、五日目はほとんどグロッキー状態でした。すでに名前を知っていた先生だけには何とか感想を書いたんですが、それ以外はしっかり読んだかどうかすら定かではなかったりします。
でも改めて読んでみましたが、やはりちゃんと憶えてました。 印象もハッキリしていましたよ。ただ、比較的普通のホラーだなーという感想を始めに持ってしまい、それまで色々と読んできた蓄積もあって、少しホラーに対して飽きがあったのかもしれません。
そういう意味では、五日目の投稿って難しいですよね。
今読むと、当時の印象よりも工夫や真剣みが感じられ、カタカナの使い方など、感心させられる部分も多いです。もう少しちゃんと読んでおけば良かったと、少し後悔しています。
それと、この文章を見てホラーが初めての挑戦だと思っていなかったんですよ。むしろ普段からこういう作風なんじゃないかと思っていました。
くそぅ、もっと前に双子と会っていれば、きっと驚きと共に読めたものを。
とにかく夏のホラー、あらためて堪能させていただきました。
また来ます。それでは
  • 投稿者: 栖坂月
  • 30歳~39歳 男性
  • 2009年 09月03日 18時42分
お疲れ様です。私も二日目まではしっかり読めていたのですが……ちょっと時間的に厳しかったですね。
けれど、栖坂月先生の参加作品『好き嫌い』はとても印象に残っています。
ホラー、イコール、登場人物が味わう恐怖、みたいな先入観があったので、こんなホラーもあるんだな、と感心しました。しかも前半の偏食のシーンのおかげで、よりこの恐怖の世界がリアルに感じられました。蠅スープはほんとに、怖いです…

この企画のおかげでホラーを書いてみて、色々勉強になりました。
これからはちょっと違った作品も書ければ、と思ってます。
ご感想ありがとうございました。
[一言]
小説を拝見さしていただきました。
病院とかの天井とか床の染みって気になりますよねぇ〜。
  • 投稿者: リュウ
  • 15歳~17歳 男性
  • 2009年 08月18日 16時24分
お読みいただき、ありがとうございます。

リュウさんのコメントを見て思い出した話を一つします。

病院ではないのですが、以前住んでいたアパートの壁(キッチンの近く)に、いつの間にか赤茶けたシミができていました。最初は紅茶でもこぼしたのかと思い、ずぼらな私はそのまま放置していたのですが、数日たって見てみると、そのシミが垂れるように広がっていったのです。指で触っても、濡れている感じはありませんでした。
さらに数日。やがてそのシミが床まで到達しようかというレベルになってようやく恐怖を覚えた私は――濡れた雑巾でそのシミをふきました。

まぁそれっきりなのですけどね。原因も分からず、再びシミがわき出ることもなかったです。

オチのない話、失礼しました(笑)
[一言]
この病院に入院すると……いえ、天井の染みを見てしまうとなのかもしれません。
入院する者が負の記憶を呼び覚まして、悪意にとらわれてしまうのだと解釈しました。
その理由が誰しも持つようなコンプレックスだったり、日常の些細なことだったりするからです。殺すほどの事だとは思えません。
最後に病院は潰れてしまいましたが、この物語上だけでも二人の命を吸った怨念が、最後に、ただ肝試しに訪れただけの者にまで襲いかかろうとしているように読み取れました。
そう考えると、怖かったです。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2009年 08月15日 17時05分
管理
お読みいただき、ありがとうございました。

もともと負の連鎖みたいなものを描こうとしていたのですが、小道具で出した天井のシミが、いつのまにか話の中心となった、というのが内情だったりします。
稚拙なホラーでしたが、怖さを感じてくれてうれしかったです。
[一言]
神村律子と申します、ホラー好きです。
最後のオチがちょっと「逃げ」になってしまったのが残念です。
もっとドロドロして欲しかったですね。
水守中也と申します。批評ありがとうございます。

おっしゃる通り、「俺」がどんどん狂っていく様子を描ければ、よりホラーらしくなったと思いますが、自分の筆力では無理でした。

ホラーは難しいですね。いい勉強になりました。
[一言]
読みました。タイトルいいと思います。
最近は潰れる病院も多いらしいですね。

  • 投稿者: 夢念
  • 23歳~29歳 男性
  • 2009年 08月14日 01時59分
お読みいただきありがとうございます。
タイトルを認めていただきホッとしています。

>最近は潰れる病院も多いらしいですね。

確かに不景気にもかかわらず、病院多いですよね。ちなみに、モデルとなったH病院は、この前実家に帰ったときも、まだ営業(?)していました。
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