感想一覧

▽感想を書く
[一言]
 わかるなあ、こんな感覚。よく片づけをすると、思い出に浸って片づけにならなくなるっていう大みそかのパターン。大学時代は親のすねをかじって、本当に素晴らしい経験をさせてもらっていたんですね。
勉強も大事だけど、あの優雅な時間の過ごし方って、ものすごい宝物ですね。
  • 投稿者: 河 美子
  • 2009年 09月09日 15時04分
コメントいただきありがとうございます!

この作品、題名をオールナイトニッポンのテーマ「Bitter Sweet Samba」に掛けたいな、と思いつき、サンバじゃない何か無いかなぁと考えていたら、マーチがいいな!と、この車の事を書くことにしました。

またマーチは3月、卒業シーズン、安い車なので学生も乗れる、オールナイトニッポンって言ったら学生がよく聞いている、そんなところから内容と題名に2つ3つの関連性を持たせられました。

大学生活は、本当に勉強よりも社会勉強させてもらったという感じでした。
私も卒業の時には、それまで乗っていたバイクを後輩に託して卒業しました。
残念ながら、その後転んで廃車になったそうですが、後輩は大怪我しなかったのでそれだけが救いでしたね。
  • YAS
  • 2009年 09月09日 15時54分
[一言]
どんなものでも、それがたとえ心を持っていなくても愛情っていうのは生まれますよね。
車という一つの空間の中で過ごした思い出がとてもリアルに書かれてました。
読んでいて楽しいものや、ちょっと切なくなるものまで。
私もいつか車を持つとき、この主人公とマーチのように、たくさんの思い出をつくってみたいものです。
  • 投稿者: 青岬
  • 15歳~17歳
  • 2009年 08月22日 23時21分
コメントありがとうございます!
車は工業製品でありながら、単なる道具と言う感覚だけのものとは違うと感じています。
そういうところから、この一連のストーリーを思いつくようになりました。

人によって切ない思い出や楽しい思い出を共に車も歩むのだろうなと思います。
中古車のバンパーなどに残された、小さな小さな傷を見つけたりすると、前のオーナーとの思い出の日々がこの車には残っているんだろうかな、と感じたりします。
  • YAS
  • 2009年 08月24日 09時59分
↑ページトップへ