感想一覧

[良い点]
大変勉強になりました。
貴重な意見をありがとうございます。
[一言]
はじめまして。

R15のエッチ（？）な作品を投稿している冷原と申しますm(_ _)m
エロ作品を書いている、これからもエッチ（R15）な作品を書きたい１作者として、こちらのエッセイから学ぶべき所は多いと感じましたので、参考にさせていただきます！


〉エロは諸刃の剣です。過激になればなるほど人を惹きつけますがニッチになります。

正に仰る通りだと思いました。
私自身、過激な作品をいくつか投稿した結果、ある程度の評価は頂きましたが、いわゆる「過激なエロの限界」ともいうべき壁に阻まれました。

けれどそのおかげで、過激なエロにも一定の需要があること、過激なエロは諸刃の剣であることが実体験として学べたので、大変勉強になったと思っています。

より多くの方に受け入れてもらえるエロのバランスを目指しながら、これからも楽しく執筆活動を続けていこうと思いました！

過激なエロ、バランスの取れたエロ、エロなし作品。
みんな違って――みんないい！

[良い点]
エロゲとかで何であんな唐突にエロシーンが始まるのか、少し謎が解けたような気がします。

個人的には私もストーリー性が欲しいタイプなので、そういうのはウンザリします(笑)

ストーリー性もあれば良いってものでもなく、何というか、自然に、興奮する感じでエロシーンへ向かってほしいものです。（ハチャメチャ系はそうとも言えませんが）

でも書いてる方も、難しいんだろうなーとは思います。

[良い点]
『小説家になろう』や『ノクターン』、あるいはプロの分野では正しい意見だと思います。
今後、『小説家になろう』で書くに当たって参考にさせて戴きたいとお見ます。
[一言]
かつて同人業界でエロ小説本を（別名義）で出していた人間なのですが。

同人分野では『ごく限られた趣味の人が（言葉は悪いですが）ある種の欲望を万足させるため』の小説も成立する場合があると思います。
その分野ではむしろ『実用的』でない感情表現などは好まれない場合も多いと感じていました。
（なお、これは男性向きの場合。女性向き、とくにいわゆるＪＵＮＥ分野は全く別）

ただし、そのような方向性で有名になると、局所的な方向や、過激な方向にどんどん先鋭化していくしかなくなり、そのうち疲労困憊になったり、いくつくところまで行って、『もう書けねー』と筆を置いたり別分野に行ったりするのですが（体験談）

いずれにしても、エロ分野とノーマル分野を両方書きたい方は念のためペンネームを変えておいた方が後々動きやすいだろうなとは思います。
『実は同一人物でした』とばらすのはいつでも出来ますが、『実は別人です』は通用しないケースがほとんどだと思いますし。

[良い点]
　プロの方だったのですねえ。なろうを主戦場にしている関係上、エロは余り書く機会がないのですが、属性を全面に出しがちというのは、心当たりがありすぎて……（苦笑）。気をつけます。

[良い点]
はじめまして、こんにちは。如月恭二という駄文書き(あるいはHENTAI)です。
いやあ、勉強になります。
シナリオライターと拝見しました。
内容が親しみ易く、途中で吹いた箇所が二、三ありました。
その理論にも「なるほど……」と頷いた箇所が、あります。客層や心理描写のくだりです。

キャラ同士の葛藤や、心理状態のあれこれをこそ読者は求めているんですよね。
葛藤のない近親相姦やBLもの、アレもこの話の駄目なエロなのかと改めて思いました。
それなら、普通のエロ本で良いですからね。

長文となりましたが、面白かったです。
ありがとうございました(￣▽￣)ゞ

[良い点]
>【心境描写を重視しよう】
仰るとおりだと思います。特に女性心理が大事になりますね。
フランス書院のような本になると「背徳感」も大事になります。

＞エロシーンですのである程度の尺ってやつが必要になります。
＞そうすると展開描写、情景描写とかだけじゃ限界が来ます。
＞そんな苦労を救ってくれるのが心境描写です。

仰るとおりですね。
情景描写（ピストン運動）はどうしても単調になりがちです。
そこで分かるのが、エロは心理描写から生まれるということなんですけれど、
その心理描写も書く事が無くなるんですよね。
フランス書院ですと、説明文みたいなもので水増しするんですけれど、
それだと読んでいてエロを感じないんですよね。
執筆したのは昨年ですけれど、かなり苦労して書きましたね。
[気になる点]
＞唐突にエロシーンが始まり読者が当惑します。
＞最初からエロを求めているジャンルであっても、やっぱりその取って付けた感にシラケます。

私もシラケる口ですけれど、そういうジャンル（フランス書院とか）は違いますよね。
求められるのは「都合のいい女」「冒頭から本番シーン」とかですよ。
エロをする理由とか、人物の背景とか、作品のテーマとか、求めていないと言われますよ。
[一言]
触れられておられませんでしたけれど、巧いエロは三人称でしか書けないですよね。
理由は、視点保持者が見えないところをどうしても書く必要が出てくるのと、
女性心理を書く必要から、女性視点で書くか、視点移動ができる三人称で書くしかないからです。

[良い点]
ノクターン作者として参考にさせていただく

[良い点]
エロに対する熱い情熱。
[一言]
過程と心理描写がしっかりしていないエロはつまらない。
作中でも書かれている通り、それは物語としても真理だと思います。
対象を落とす過程やその変化を愉しみ、かつ五感を刺激するものがなければ、文章は必要ないものです。
エロイラストやエロ写真一枚だけの方が妄想をかきたてられると思います。
ただ、これを十代向けのライトノベルでやる場合は――よく考えないとアウトですし、慣れていないと過剰描写や陳腐なものになりやすいのが難しいところでしょうね。

私もエロを入れるなら、超低空飛行で弾幕を潜り抜け、相手にミサイルをぶち込んでやれるものを書くべきだと思います。

面白かったです。