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[気になる点]
『法と根拠を持って正しさを主張すれば、奴らにだって通用する』

果たしてそうなのでしょうか?
…………と読者はハラハラしております。
【オレ】は今のところ大人しくしているようですが、そちらも大変不気味ですね。

社長や奥さんや昴ちゃんの身に、危険が迫ってこないよう祈っております(ガクガクブルブル)Σ( ̄ロ ̄lll)。
>とさまじふさま

今のところキツネ男は、搦め手を使いつつも法を無視するようなマネはしてませんので、営業の土俵で論破すれば諦めさせることができると主人公は考えてます。

ゴリラ男の力に任せた荒っぽい手段を取って来ないのというのが論拠の拠り所になっています。
逆に、相手が手段を選ばなくなったら、どうしようもなくなる危険性があるので、できればそこから目を逸らしたいという思いも、無意識下にはあるのではないかと思います。

それこそ、社長一家に何かあっては主人公的にはシャレになりませんので……
[良い点]
非常にリアリティがあって、状況がこう転んでしまうことに説得力があり、グイグイと引き込まれました。

リアルであってもファンタジーであっても、読者に伝わる世界を書く以上、この説得力を出すのが大変難しいと感じておりますので、作者様の丁寧な世界の描き方にとても感動しております。
[気になる点]
主人公と同様、キツネ男が言う「事情」というのが気になりますね。

ゴリラ男が主人公の言葉に対して露骨に嫌悪の表情をを浮かべ、キツネ男がそんなゴリラ男を睨みつけたその意味も、大変気になります。
[一言]
手のひら返したような銀行の対応には、一読者も怒りが湧きあがってきます。
社長の会社は健全で、非の打ちどころが無かったはずなのに、いきなり融資を打ち切られるとは…………。
こちらを裁判で訴えたいような気持ちになってきますね。
>とさまじふさま

正面突破が難しいと踏んだキツネ男が、いきなり搦め手から攻めてくるターンです。
とにかく団結を突き崩してしまおうと、にわかで集まった集団は一箇所決壊させてしまえば容易に空中分解するというのをキツネ男は熟知してるという風にかけてたら良いなと。

事情については、改めて読み直すと非常に伝わりにくくなってました、申し訳ありません。
ネタバレ覚悟で言うと、後の話に出て来るように、キツネ男たちはこのあたりでかなり資金に苦しんでいます。
その様子は見せない方が有利に働くというのはキツネ男はわかっていたのですが、値段を吊り上げようとした時に、ついゴリラ男が顔に出してしまったのが気に入らなかったと、そんな話です。

銀行はそうですねぇ……ビジネスライクな対応だとありそうな話なのかなと、全ては不景気が悪いということで
[良い点]
団結して土地買収反対の署名を集めて、対抗するのは良い作戦ですね!
でも代表には誰もなりたがらなくて、社長がなってしまう。
ちょっとここにドキリとしました。
このままでは終わらないだろうな…………と一読者は予測してしまうんですね。
社長、大丈夫なのかな?!みたいな。
なんかこう、キツネ男とゴリラ男があっさり来なくなるあたりが、逆にハラハラドキドキします。
さあ【オレ】はどう出るか?
とても面白いです!
>とさまじふさま

やはり理不尽に対抗するには数。民主主義ですしね、多数派は強いということで。
その一方で、誰もが責任は取りたくないんですよね。
ましてや、失敗したら自分たちだけですまないとなれば、なおさら。

社長はその辺思い切りが良いんですが……まあ、このままでは終わらないですよね(笑)

【オレ】は、どちらかというと殴る蹴る専門なところがありますので、こういう弁舌で勝負みたいなところだと、どうしても出番が減ってしまうんですよね
[気になる点]
キツネ男にゴリラ男。
うわぁ…………Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。

インパクトが大事というのは確かに!と頷けましたが、その後がいけませんね。
社長の怒りも頷けます。
いきなり訪問してきて、強引な態度で土地買収を押し切ろうとされたら、誰だって腹が立つと思います。

【オレ】の動向も気になります。
これから何がどうなっていくのか、恐ろしいですけれど早く知りたくなりますね…………。
>とさまじふさま

エピソードの冒頭で名刺もらってるはずなんですが、主人公は徹頭徹尾こいつらをキツネ男、ゴリラ男としか呼ばない辺りに、嫌いっぷりが出てるんじゃないかなと(笑)

いやもう自分で出しておいてなんですが、こんな営業居ませんよねぇ(笑)
職人気質の社長と生真面目が過ぎる主人公とは、まさに水と油。
[良い点]
子供の命を助けたのは評価されるべきなのに、逆に怒られてしまったのですね…………。
それでも「助けて良かった」と、主人公は何度も後から思い返すでしょうね。
たとえ一時【オレ】に頼ってしまったのだとしても。

【オレ】という人格(?)について、考えさせられますね。

ゴチャゴチャ考えて自分を止めてしまう主人公に対し、本能の赴くまま即座に行動出来てしまうという点が、大きく違う所なのでしょうか。

こういう、正解が出なさそうな物語って本当に好きです。
>とさまじふさま

結果的に子供も主人公も助かりましたけど、一歩間違えばもろとも事故に遭っていたわけで、駅員さんにしても社長にしても、やはり怒られてしまうのではないかと。

このエピソードについては、巧遅より拙速の方がうまくいくこともある。粗暴に見えた【オレ】の思い切りの良い部分が好結果を生む意外性を出したくて設けました。

あながち悪いとこばかりでもないという部分を読み取ってただけたなら幸いです
[良い点]
「お前……もしかして、僕の身体を動かせるのか?」

『ああ、もちろん条件付きだがな』


ギャーーーー!

怖い怖い怖い!

もう、あのヤンキーどもは死んでしまったかと思いましたが、病院行きだったんですね?

確かにちょっと主人公は、内心スカッとしたかも知れませんね。
だってあのカツアゲはかなり理不尽でしたもの…………。

徐々にヤバい雰囲気になっていきそうなのが見て取れて、そこがとても面白いです(≧▽≦)!
[気になる点]
主人公はもう一人の自分に心を乗っ取られてしまうのか?

どこまで行ってしまうのか??

そこがとても気になります!!!
>とさまじふさま

お読みいただきありがとうございますっ!
なんか急かしてしまったようで、ちょっと申し訳ない気がしてます。

ヤンキー共は、互いに肩でも支えながら病院に駆け込んだことでしょう。
メタネタ的には、【オレ】が景気良くブッ飛ばしてもヘイトが貯まらないように、めっちゃ理不尽にしてみました(笑)

ここで【オレ】の言っている「条件」については、後半でちょっと出て来るかと思います。
もう一人の自分と主人公がどうなっていくのかが、こっからの主題の一つですので、お楽しみにお読みいただければと思います。
[良い点]
「どけって言ってんだ!」の直後から、もう一人の主人公がムクリと顔を出したような気がしました。

夢か現実かわからなくなっている『復讐』という行為の実行によって、確実に何かが変わってきていますね…………。

昴ちゃんや社長との絡みによって、ほっこりした現実の中で徐々に癒されていくのかな、と思いきや、この対照的な出来事によって引き戻されていく。
グイグイと引き込まれていきました!
[気になる点]
ご無沙汰しておりまして申し訳ございません!

続きがとにかく気になるので、申し訳ございませんが最後まで読ませていただきますね。
感想がかなーりウザいです。
どうかよろしくお願いいたします。
[一言]
上司が良い人で良かった(´▽`) ホッ
序盤の雰囲気から一転して、何事もなかったかのような日常が始まりましたね。
新しい就職先も良い人ばかりで安心。
でもだからこそ、続きがどうなるのか不安になってしまう!:( ;˙꒳˙;):
>姫嶋ヤシコさま

お読みいただいたばかりでなく、全話に感想爆撃は、ほんとありがたくて感謝でありますっ!

割と杓子定規で几帳面な仕事をするのではないかと思うので、上司にとっては便利な人材だったんじゃないかなとは思います。

今後は新しい仕事場が舞台になっていくのですが、こっからホラーよりはヒューマンドラマっぽい展開になっていくと思います。
あれやこれやとまだまだ苦難が続きますので、もしよろしければこれからもお付き合いいただければ幸いです。

それでは、感想ありがとうございましたっ!
[一言]
誰かが最初にやれば、後はそれに続くだけ。
人間ってそういう所ありますよね。
他の人もきっと同じように葛藤していたのかな。
しかしやり始めた誠一郎がまた一段と狂気じみてましたね:( ;˙꒳˙;):
自分の部屋で目覚めて、沁みついた血の匂いを嗅ぎ現実であったことを自覚しましたが、これでよかったのかと言う葛藤に悩みそうで心配ですね。
>姫嶋ヤシコさま

一度タガが外れてしまえば、あとはもう雪崩をうったように……って感じです。
偏見も混じってるかもしれませんが、人って不思議と先陣を切るのが苦手みたいなところがあるかなぁと。

終わった後の主人公の感情は、人を手にかけた後悔と、やり遂げた満足感とで複雑な心境ではなかったかなと思います。
どっちが勝っているかは……お読みいただいた方々の受けたイメージにお任せしたいなと思います
[一言]
ローブがまさかの使いまわしΣ(゜Д゜;)
この処刑はお金持ちの裏の道楽にもなってたのか……。
闇が深い……!
そして誠一郎の葛藤、ものすごく自分に置き換えて考えてしまいました。
自分がその立場なら同じように葛藤してして動けなくなってしまいそう。
読む度に、心を揺さぶられる……!
>姫嶋ヤシコさま
遅くなりまして申し訳ありませんっ!

ですです。
プレシャス・スタッフにとっては慈善事業ではなく、営利目的というのがこの作品のキモの一つなのです。

で、やっぱり「人を殺す」というのは一般人にはそう簡単に踏み出せるものでは無いのではないかと。
余すところなく読み取っていただいて、感謝です
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