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[良い点]
完結記念に感想でも。
第一部、第二部と続くアンブロが遂に最終話を迎えました。前回感想時は、第一部終了時のそれなので、ここでは主に第二部や全体の印象を取り扱おうと思います。

アンブロは小説という手法を用いつつ、エンタメ性のあるSF物語を楽しめるようになっています。要するにロボットがドンパチやる男の子大好きな物語だぜって事なんですが、このアンブロは男の子が求める要素を余すことなく詰め込んでいます。
魅力的なキャラクターに、王道もあれば一風変わったロボット群も完備、第一部の積み重ねもあり、第二部では更にそこらへんの要素がパワーアップしています。
ともすれば乱雑で読みづらくなりがちな戦闘描写ですが、三人称視点を用い、それぞれのギミックや性能を活かしたものが仕上がっています。なんかごちゃごちゃやってるけどわからん、という事は皆無でしょう。
当然のように第一部よりも文章力が向上しており、すんなりと世界に入り込む事が出来ます。

第一部から続投なキャラは当然として、第二部から登場したキャラ達も魅力的であり、誰かしら性癖に刺さる人はいる筈だろうと思います。
そんなキャラクターの掛け合いや絡みも楽しく、アンブロの魅力を高めるに至っていると言えます。

様々な伏線や、それぞれの思惑が絡み合う物語も文句なしの出来です。後半に進むにつれ、歪みがはっきりしていく辺りは特に楽しいですね。歪みきった後に訪れるエンディングも満足の一言ですよ。

それぞれの想いは、どれも戦場で命を賭けるに値するものばかり。そんな人々と世界を遂に描ききった、そんな感じです。
[気になる点]
視点変更が多発するシーンでは、これは誰なのかと判明するまで脳内でシーンを再生しづらいという欠点が一部あります。
演出として活きている場合は良いのですが、特に物語りが盛り上がっている時に発生すると、理解の為にブレーキを踏む必要があるのでそこぐらいでしょうか。
判断の難しい所であり、他の箇所に関しては特に問題も気になる所もありません。
文章力、明らかに向上していますし。
[一言]
あのアンブロが遂に完結、しかもアフターなストーリーも準備予定だとか。
今後も目が離せませんね!

別選択肢のifストーリーも企画みたいな話もありましたが。
個人的にはこのエンディングには納得というか、バッドな印象は受けなかったです。というか、これ以上のエンディングってあるのか? と思っていたりもします。死人は出てますが、その想いは全部引き継がれているというか。うん。

何はともあれ連載おつかれさま、及び次の企画も楽しみにしとります!
秋久 麻衣さん、感想ありがとうございます。

こうして物語を書き終えてみると、学んだことが沢山ありました。初めて書いた作品だからこそなのかもしれませんが、思うように書けないなんて場面もあったなぁと思い出します。
ですがこんな風に物語を読んで貰って、感想やレビューをいただくと、嬉しさが実感として感じられます。他の読者様もそう思いながら読んでくれていたら嬉しいなと。
今後も文章力を向上させつつ、自分が書きたいものを見失わないようにしていきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。
[良い点]
最終話まで拝読しましたので感想をば。
先の気になるストーリー展開、いい具合のフラグの散りばめ方だなあと思いました。続きが気になってます。
また、凄く個人的な事ですが、主要キャラも死ぬときは死ぬのが実に良い。それによって、戦闘の緊張感がぐんと増しますし。
兵器描写も見ていて楽しかったです。一風変わった兵装が沢山あって楽しい。パイルだらけとかネヴァーの口部ナイフに杭とか。特に口部ナイフの発想は私にはなかった。
[気になる点]
あくまでも秋久個人の意見であり、確かな事ではないという前置きをさせて頂きます。自分の小説技法は、結構時代送れなのです。むしろweb小説の技法はゼロなので、間違った事を言っているかもしれません。という前置き。

描写において、擬音の使用が少し気に掛かりました。
第2話 Cracked World 中編 から引用すると、
ズガァンという、地面と金属が無理に擦れるような爆音と共に何かが吹き飛ばされてきた。

などの擬音使用です。
擬音が地の文に入ってくると、緊張感が若干損なわれる場合があります。こう、集中して世界に入り込んでいる時に急に現実に戻されるような、そんな風に感じる人もいるかも、です。
ただまあ、人によりけりかも知れぬので話半分程度に聞いといてくれればーです。
[一言]
リアルロボット系小説を書いてる身として、気になったので読んでみたのです。
ストーリー、キャラクター、メカニック、どれも良好で面白かったです。第四章終了時点では、まだプロローグといいますか、謎はまだまだ明らかになっていない感じで、続きが気になる所です。なかなか気になる終わり方をしていますし。

しかし逆脚パイルとかかなりピーキーなアセンですよね!
ご感想、ありがとうございます。

自分は特にメカの設定やデザインに力を入れていますので、とても嬉しく思います。これからもストーリーに深みが増していくよう、一層努力していきたいと思います。

そしてご指摘ありがとうございます。試しに気になった擬音を消してみました。するとどうでしょう、文章に重みが増したではありませんか。とても参考になりました。改めて、ありがとうございました。
[良い点]
戦闘描写の表現方法がうまいと思った。単なる説明のように書くのではなく、ところどころパイロットの心理のようなものが描写されているところは見習いたいと思った。
[気になる点]
文法上の問題だが、「!」や「?」の後は一マス空けるほうがいいと思った。第1話のセリフを引用させていただくと、
「え、あ!あぁ、こ、こちら…こそ…」→「え、あ! あぁ、こ、こちら…こそ…」
となる。

また、「…」や「-」は奇数個使うのではなく、偶数個使うほうがいいと思った。上のセリフを引用させていただくと、
「え、あ!あぁ、こ、こちら…こそ…」→「え、あ! あぁ、こ、こちら……こそ……」
となる。

「-」の使い方に関しては、また第1話のセリフを引用させていただくと、
「機動兵器隊に通達。三時間後に作戦行動を開始する。全機、準備を始めておけ!作戦内容だがーーー」→「機動兵器隊に通達。三時間後に作戦行動を開始する。全機、準備を始めておけ! 作戦内容だが――」
となる。

そして、第8話に書かれている〈SISTEM RICABARY〉だが、正しくは、〈SYSTEM RECOVERY〉である。
[一言]
どうも、初めまして。感想を残させていただきます。

どうしても気になったところだけ悪い点に書かせていただきました。ですが、この物語は実弾主体の機動兵器が活躍するロボット物ということで、とても自分好みでした。戦闘描写が映えていたので、よい点に書かせていただきました。文法上の問題を解決すれば、より読みやすくなると思います。

それでは。失礼いたしました。
  • 投稿者: XICS
  • 2016年 01月04日 08時48分
ご感想ありがとうございます!

とても参考になりました! 例を挙げて下さったので分かりやすかったです。確かに文法がしっかりしていないと読みづらいですよね……。
誤字に関しては完全に僕の注意力不足でした! 訂正しておきます。

これからもより良い小説にしていくよう精進していきますので、これからもよろしくお願いします。

[良い点]
個人的に独特の世界観が好き

[気になる点]
内容ではないのですが....もう少し文の間をあけながら書くと読みやすいかもです
[一言]
今後にも期待
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 12月01日 01時55分
管理
感想ありがとうございます。
確かに少し文を詰め込みすぎて読みづらい部分が出てきてしまいましたね…(′・ω・)
これから改善していきたいと思います。
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