感想一覧
[良い点]
きちんと調べた上、色んな異世界故の想定などを立てて考察している所。
知らなかった事が多くあって、ためになりました(^^)
今と昔では価値観も全然違うとは思いますが、服に書かれた数千円、の値札を見ては、高過ぎじゃない?なんて思っていた私には結構衝撃が大きく……
替えの服がある時点で裕福……そんな次元なのですね……。
[気になる点]
特になし、……しいて言うなら理解力の乏しい私には深すぎてきちんと理解できたか不安なくらいかと。
[一言]
私も内政だとか戦略的な国家間の戦争だとかの話に手を出さない(正しくは出せない)のは、深く掘り下げられる自信がないからでして。
ちゃんと書けてる人は本当に凄いと思いますね(´`)
話の主題になる部分は、やはりある程度は掘り下げて書かれていないと、気になってしまいます。
そもそも中世ヨーロッパと聞いて私が浮かぶイメージといえば、サイトの小説で巡り会う設定ばかりでなんちゃってしか知らなかった訳で……。
正しい中世ヨーロッパを知る機会がほぼなかったので、このエッセイを読めて良かったです。
あと主題には全く関係ないですけど、裁縫魔法のくだりでパッチワークの決闘の絵面を想像してみたんですが……、……魔法で次々とパッチワークを量産していく対戦者、山積みの布たち、縫い目の綺麗さやほつれズレのないその仕上がりを見て感嘆の息をはく審査員……シュールですね(´`)
きちんと調べた上、色んな異世界故の想定などを立てて考察している所。
知らなかった事が多くあって、ためになりました(^^)
今と昔では価値観も全然違うとは思いますが、服に書かれた数千円、の値札を見ては、高過ぎじゃない?なんて思っていた私には結構衝撃が大きく……
替えの服がある時点で裕福……そんな次元なのですね……。
[気になる点]
特になし、……しいて言うなら理解力の乏しい私には深すぎてきちんと理解できたか不安なくらいかと。
[一言]
私も内政だとか戦略的な国家間の戦争だとかの話に手を出さない(正しくは出せない)のは、深く掘り下げられる自信がないからでして。
ちゃんと書けてる人は本当に凄いと思いますね(´`)
話の主題になる部分は、やはりある程度は掘り下げて書かれていないと、気になってしまいます。
そもそも中世ヨーロッパと聞いて私が浮かぶイメージといえば、サイトの小説で巡り会う設定ばかりでなんちゃってしか知らなかった訳で……。
正しい中世ヨーロッパを知る機会がほぼなかったので、このエッセイを読めて良かったです。
あと主題には全く関係ないですけど、裁縫魔法のくだりでパッチワークの決闘の絵面を想像してみたんですが……、……魔法で次々とパッチワークを量産していく対戦者、山積みの布たち、縫い目の綺麗さやほつれズレのないその仕上がりを見て感嘆の息をはく審査員……シュールですね(´`)
- 投稿者: 退会済み
- 2016年 07月22日 00時22分
管理
感想ありがとうございます。
『きちんと調べた』と言っても、詳しい人が読めば怒られそうな、超アバウト調査ですが……
しかも後ろ三分の一は、思考実験の類なので、もうちょっとわかりやすく書かなければならないのでしょうが、自分にはこれが精一杯でした。
実際のところ、一般市民ならば『着替えがあるだけで裕福』は異なると思います。
お下がりというシステム(?)がありますから。親兄弟や近所で、着られなくなった服を融通すれば、着替えを持つこと自体は不可能ではないでしょうから。
ただ、このサイト内における『中世ヨーロッパ風異世界』の作品では、主人公は冒険者――つまり定住していない流れ者であることが多いです。
お下がりシステムは使用不可能な上に、旅装は普通の服よりも頑丈さを求められるでしょうから、割高と考えます。
なので、こういう書き方をしています。
パッチワーク勝負については、思いつきを書いただけですが……
というか、コ○コ○コミックでマンガ連載されて、アニメの際にはタカ○トミーがスポンサーになっていそうな、オモチャを主題にした作品は、なぜ子供が世界の命運をかけて争うのか……リアルに考えたらものすごいツッコミどころ満載の設定だよなぁ。
- 風待月
- 2016年 07月22日 22時08分
[良い点]
中世ヨーロッパ風という説明にいつも違和感があったので、おおいに賛同します。さらに上下水道に関しては、古代ローマの方が現代のローマよりも優れていたという歴史もあったりしますしね。中世ではなく、現代です。
[一言]
私は転移にしろ転生にしろ、最初から主人公をある程度バックアップ出来る経済状況にしているので、ある程度は指摘を免れるかと思いますが、もっと緻密に考えてみたら面白いかもしれませんね。
ちなみに私の読んでるなろう作品では「その無限の先へ」が完全に、「デスマーチから始まる異世界協奏曲」がある程度服の問題を最初の方で描けていると思います。無限の方は異世界にも関わらず「し○むら」がありますからw
中世ヨーロッパ風という説明にいつも違和感があったので、おおいに賛同します。さらに上下水道に関しては、古代ローマの方が現代のローマよりも優れていたという歴史もあったりしますしね。中世ではなく、現代です。
[一言]
私は転移にしろ転生にしろ、最初から主人公をある程度バックアップ出来る経済状況にしているので、ある程度は指摘を免れるかと思いますが、もっと緻密に考えてみたら面白いかもしれませんね。
ちなみに私の読んでるなろう作品では「その無限の先へ」が完全に、「デスマーチから始まる異世界協奏曲」がある程度服の問題を最初の方で描けていると思います。無限の方は異世界にも関わらず「し○むら」がありますからw
感想ありがとうございます。
自分は「面白ければそれでいい」という考え方が、あまり好きではありません。
「いや、そのツッコミどころで楽しめねーんだよ」と考えてしまうので。
だから「中世ヨーロッパ風」に代表される手抜き手法が、まぁ好きではない場合が多いです。
アクション主体で、その世界の生活なんてあまり触れないなら、まぁまだいいです。でも内政モノしたくて、その辺り手抜きしてたらダメだろうと。
自分が覚えてる限りでは、衣類というより布ですが、ちゃんと描写してたのは「ネトオク男の楽しい異世界貿易紀行」くらいですかね?
自分は「面白ければそれでいい」という考え方が、あまり好きではありません。
「いや、そのツッコミどころで楽しめねーんだよ」と考えてしまうので。
だから「中世ヨーロッパ風」に代表される手抜き手法が、まぁ好きではない場合が多いです。
アクション主体で、その世界の生活なんてあまり触れないなら、まぁまだいいです。でも内政モノしたくて、その辺り手抜きしてたらダメだろうと。
自分が覚えてる限りでは、衣類というより布ですが、ちゃんと描写してたのは「ネトオク男の楽しい異世界貿易紀行」くらいですかね?
- 風待月
- 2016年 07月21日 22時37分
[一言]
自分は別に服が安価なものでもいいんじゃないかと思います
ただその場合は何故安価なのか作中で説明がほしいですね
布的ななにかを容易に収穫できるとかね
で、服が高価なリアル寄り設定にしてもらっちゃうとさらに連想しちゃって
擦り切れちゃうとか返り血で服が大惨事なんて展開もほしくなっちゃう
個人的にはこっちのほうが好みだけど世間ではストレスフリーが好まれる傾向にあるから
そういうの書きたがる人はいなそう
自分は別に服が安価なものでもいいんじゃないかと思います
ただその場合は何故安価なのか作中で説明がほしいですね
布的ななにかを容易に収穫できるとかね
で、服が高価なリアル寄り設定にしてもらっちゃうとさらに連想しちゃって
擦り切れちゃうとか返り血で服が大惨事なんて展開もほしくなっちゃう
個人的にはこっちのほうが好みだけど世間ではストレスフリーが好まれる傾向にあるから
そういうの書きたがる人はいなそう
感想ありがとうございます。
これは個人的な偏見と好みですが。
あと服にかぎらずの話になってしまいますが。
「ストレスフリー」を謳う作品こそ、自分は読んでてストレスが溜まります。
本当に読者にストレスを与えないよう、考えられて作られた作品なら、別にいいのです。日常系と呼ばれるほのぼのしたものだったり、ギャグだったり。
でも実際のところ、薄っぺらいのと違うの? と思ってしまう作品が多い。
異世界を描きたいなら、価値観違うところ見せなきゃ……服の価値が現代と同じなら、その理由を書けば表せるだろうに……違うなら違うように書かないと……
なんというか、もったいないです。
これは個人的な偏見と好みですが。
あと服にかぎらずの話になってしまいますが。
「ストレスフリー」を謳う作品こそ、自分は読んでてストレスが溜まります。
本当に読者にストレスを与えないよう、考えられて作られた作品なら、別にいいのです。日常系と呼ばれるほのぼのしたものだったり、ギャグだったり。
でも実際のところ、薄っぺらいのと違うの? と思ってしまう作品が多い。
異世界を描きたいなら、価値観違うところ見せなきゃ……服の価値が現代と同じなら、その理由を書けば表せるだろうに……違うなら違うように書かないと……
なんというか、もったいないです。
- 風待月
- 2016年 06月28日 23時49分
[一言]
ほんとこれ。
なろう作品は設定の粗い物ばかり。
まったくですよ。(^ω^)
ただまぁ、細かく語ったところでptにはならないし、そんな労力を割くくらいなら美少女とか増やした方が良いんだろうなぁ、とは思う。
細かく書いても費用対効果に合わないし、だったら粗い設定の方がむしろ良いのかも。
服が安い問題についても、結局は現代に近い設定であった方が、理解が楽なのかも知れません。
「ptを得る」という目的だけで考えるなら、作者様が指摘した様な作品こそが、むしろ頭の良いやり方なんだろうなぁ、とは思う。
何だかんだ言って賢いですよ。あいつら。
(^ω^)くやちい~~~!!
チーレム作品て、その多くがptを目当てに書かれた物だと思うんですよ。
チーレム以外が伸びない、という状況がある以上、傾向としてそういう部分はあると思う。ある程度。
で、そう考えるならば。
考証を練らないのは、むしろ当然だと思う。
読者の興味無いことを細かく語っても、かえって億劫に思われ、逃げられるだけです。ptもならない。
なので、チーレムの設定が粗いことは、むしろ当然の帰結。何もおかしいことは無いし、間違ってもいない。
むしろ頭の良い方法を、みんなして実践してる。
(^ω^)僕はそう思う。前提からして適当な理屈だけど。
結局、彼らは賢いのかも。って。
「賢いのでは無い、ただ他の手段を知らなかっただけだ」
という指摘が返ってくるかも知れませんが、そんなことは無いと思います。
自分が本当の中世についてちゃんと調べていないという自覚くらい、誰にだってあると思います。
その時点で他の手段に対する認識はあって、その上で放棄しているのだと僕は思っています。
まぁ、”思ってます”だらけの推論ですが。いぇい。
ほんとこれ。
なろう作品は設定の粗い物ばかり。
まったくですよ。(^ω^)
ただまぁ、細かく語ったところでptにはならないし、そんな労力を割くくらいなら美少女とか増やした方が良いんだろうなぁ、とは思う。
細かく書いても費用対効果に合わないし、だったら粗い設定の方がむしろ良いのかも。
服が安い問題についても、結局は現代に近い設定であった方が、理解が楽なのかも知れません。
「ptを得る」という目的だけで考えるなら、作者様が指摘した様な作品こそが、むしろ頭の良いやり方なんだろうなぁ、とは思う。
何だかんだ言って賢いですよ。あいつら。
(^ω^)くやちい~~~!!
チーレム作品て、その多くがptを目当てに書かれた物だと思うんですよ。
チーレム以外が伸びない、という状況がある以上、傾向としてそういう部分はあると思う。ある程度。
で、そう考えるならば。
考証を練らないのは、むしろ当然だと思う。
読者の興味無いことを細かく語っても、かえって億劫に思われ、逃げられるだけです。ptもならない。
なので、チーレムの設定が粗いことは、むしろ当然の帰結。何もおかしいことは無いし、間違ってもいない。
むしろ頭の良い方法を、みんなして実践してる。
(^ω^)僕はそう思う。前提からして適当な理屈だけど。
結局、彼らは賢いのかも。って。
「賢いのでは無い、ただ他の手段を知らなかっただけだ」
という指摘が返ってくるかも知れませんが、そんなことは無いと思います。
自分が本当の中世についてちゃんと調べていないという自覚くらい、誰にだってあると思います。
その時点で他の手段に対する認識はあって、その上で放棄しているのだと僕は思っています。
まぁ、”思ってます”だらけの推論ですが。いぇい。
- 投稿者: 退会済み
- 2016年 01月13日 23時03分
管理
感想ありがとうございます。
実際、ご指摘のとおりだと思いますよ。労力に見合う効果がないと考えたか否かは不明ですが、無意識下で多くの作者さんが避けてると思います。
他の作者も読者も、誰も追及しないから。
ポイントに関しては、無関係ではないかと推測します。なんとなくで根拠があるわけではないですが、「細部にこだわったらポイントが下がる」という関係があるとは思えないのです。もちろんやり過ぎは話が違いますが、「お針子のヒロイン」「毛織物の一大産地の領主」なんてキャラを出して、このエッセイ内容のような話に触れたら評価が下がる……とは、ちょっと考えにくいです。
触れる必要がないなら、別に構わないのです。物語の主が戦争なら、服飾産業に触れるほうが不自然ですから。
でも領地経営の物語で触れないのは、不自然というか、作家としてダメだと感じます。
掘り下げれば何万文字でも書けるネタを、自分で放棄してるのですから。最初から主人公が大規模穀倉地帯にするなどの目標があるなら、放棄でもいいですけど、手当たり次第に改革してて、こんな大きなネタを見逃すようでは。
「読者が興味ないから」という言い訳も通用しません。小説そのものが、誰も興味を持たない妄想を、興味を抱くように文章に出力したものです。興味を抱かせる書き方ができないなら、作家としてダメだと自己申告することになります。
更に言えば、「異世界モノ」「チーレム」というだけで、ある程度読者の興味が惹けるなら、他の作品がやっていないことを書くことで「他と違う」と思わせるやり方もあるわけです。
物事を知らない。調査をしない。ネタを削減して自分の首を締める。オリジナリティを出すチャンスを逃す。
これだけマイナス要素がある作者さんを擁護することは、自分には無理です。仮に流行を追って売れたとしても、一発屋で終わってそのうち忘れられる未来しか想像できません。
だから、「そうなるなよ」という意味も込めた、このエッセイなのです。
実際、ご指摘のとおりだと思いますよ。労力に見合う効果がないと考えたか否かは不明ですが、無意識下で多くの作者さんが避けてると思います。
他の作者も読者も、誰も追及しないから。
ポイントに関しては、無関係ではないかと推測します。なんとなくで根拠があるわけではないですが、「細部にこだわったらポイントが下がる」という関係があるとは思えないのです。もちろんやり過ぎは話が違いますが、「お針子のヒロイン」「毛織物の一大産地の領主」なんてキャラを出して、このエッセイ内容のような話に触れたら評価が下がる……とは、ちょっと考えにくいです。
触れる必要がないなら、別に構わないのです。物語の主が戦争なら、服飾産業に触れるほうが不自然ですから。
でも領地経営の物語で触れないのは、不自然というか、作家としてダメだと感じます。
掘り下げれば何万文字でも書けるネタを、自分で放棄してるのですから。最初から主人公が大規模穀倉地帯にするなどの目標があるなら、放棄でもいいですけど、手当たり次第に改革してて、こんな大きなネタを見逃すようでは。
「読者が興味ないから」という言い訳も通用しません。小説そのものが、誰も興味を持たない妄想を、興味を抱くように文章に出力したものです。興味を抱かせる書き方ができないなら、作家としてダメだと自己申告することになります。
更に言えば、「異世界モノ」「チーレム」というだけで、ある程度読者の興味が惹けるなら、他の作品がやっていないことを書くことで「他と違う」と思わせるやり方もあるわけです。
物事を知らない。調査をしない。ネタを削減して自分の首を締める。オリジナリティを出すチャンスを逃す。
これだけマイナス要素がある作者さんを擁護することは、自分には無理です。仮に流行を追って売れたとしても、一発屋で終わってそのうち忘れられる未来しか想像できません。
だから、「そうなるなよ」という意味も込めた、このエッセイなのです。
- 風待月
- 2016年 01月14日 09時03分
[一言]
面白い考察をありがとうございます。
手芸を一時趣味にしていた感覚からすると、Tシャツのような簡単な作りなら、布地と時間はもっと少なめで済むとは思いますが、
一般に衣類が貴重品という点には同感です!
内政チートに繊維関係が少ないとしたら、設定が甘いですね~
面白い考察をありがとうございます。
手芸を一時趣味にしていた感覚からすると、Tシャツのような簡単な作りなら、布地と時間はもっと少なめで済むとは思いますが、
一般に衣類が貴重品という点には同感です!
内政チートに繊維関係が少ないとしたら、設定が甘いですね~
感想ありがとうございます。
数字に関しては、かなり大雑把な仮定で出しているので、突っ込まれるだろうなというのはあります。
かなり大きい布で算出してますし。生産時間も長めになってると思いますし。
まぁ、それでも服が高いという結論は変えられないのですけど。
技術チートで紡績が出てこないのは、百歩譲っていいのです。「知らない」「専門外」って言い訳も使えますし。
でも内省モノだと、触れないわけにはいかないと思うのですが。主人公は普段着や使っているタオルに疑問を抱かないのでしょうか。
数字に関しては、かなり大雑把な仮定で出しているので、突っ込まれるだろうなというのはあります。
かなり大きい布で算出してますし。生産時間も長めになってると思いますし。
まぁ、それでも服が高いという結論は変えられないのですけど。
技術チートで紡績が出てこないのは、百歩譲っていいのです。「知らない」「専門外」って言い訳も使えますし。
でも内省モノだと、触れないわけにはいかないと思うのですが。主人公は普段着や使っているタオルに疑問を抱かないのでしょうか。
- 風待月
- 2016年 01月13日 22時18分
[良い点]
タイトルで、「ああ服が高く売れるという話なんだな」と想像しましたが、読んでみると中身はもっと深く考えられ丁寧に考察されてて、とても参考になりました。
[一言]
イメージのせいなのでしょうか。鉄とかSLはわかりやすい恰好よさ。製鉄の勇者とか、蒸気の勇者はよくわかる。でも紡績の勇者はなんかわからない。そういう心情は理解できるのです。
日本じゃ服が当たり前にあるからイメージしにくいのかもしれません。
やっぱし○むらのせいだな。
タイトルで、「ああ服が高く売れるという話なんだな」と想像しましたが、読んでみると中身はもっと深く考えられ丁寧に考察されてて、とても参考になりました。
[一言]
イメージのせいなのでしょうか。鉄とかSLはわかりやすい恰好よさ。製鉄の勇者とか、蒸気の勇者はよくわかる。でも紡績の勇者はなんかわからない。そういう心情は理解できるのです。
日本じゃ服が当たり前にあるからイメージしにくいのかもしれません。
やっぱし○むらのせいだな。
感想ありがとうございます。
自分のイメージではユニ○ロですが、それはさておき。
製鉄と蒸気機関が出てきて、紡績関係が出てこないのは、やっぱりカッコよさだと思います。
主人公が戦うなら、無関係というか、それどころじゃないでしょうし。
加えて、「内省チート」「現代知識Sugee」は、異世界の発展とイコールでは言いがたいものです。
いうなれば手品みたいなもので、異世界人が驚き、主人公を絶賛して、それで終わりというパターンが少なくありません。その証拠に、現代知識で問題を解決したら、二度と触れられることはありません。灌漑施設を作れば、日照りや多雨に悩まされることは「決して」なく、新たな作物や植物を導入すれば、病気や虫害に遭うことは「絶対に」ありません。
その辺りが、ご都合主義だと思うポイントなのでしょう。
自分のイメージではユニ○ロですが、それはさておき。
製鉄と蒸気機関が出てきて、紡績関係が出てこないのは、やっぱりカッコよさだと思います。
主人公が戦うなら、無関係というか、それどころじゃないでしょうし。
加えて、「内省チート」「現代知識Sugee」は、異世界の発展とイコールでは言いがたいものです。
いうなれば手品みたいなもので、異世界人が驚き、主人公を絶賛して、それで終わりというパターンが少なくありません。その証拠に、現代知識で問題を解決したら、二度と触れられることはありません。灌漑施設を作れば、日照りや多雨に悩まされることは「決して」なく、新たな作物や植物を導入すれば、病気や虫害に遭うことは「絶対に」ありません。
その辺りが、ご都合主義だと思うポイントなのでしょう。
- 風待月
- 2016年 01月13日 21時59分
[一言]
拝見させていただきましたが、すごい内容ですね(;´Д`)
確かにと納得するものばかりです、私もほかの作品で奴隷に服を買い与えるシーンを見たことはありますが、よく考えてみればおかしいなことばかりですね。
中世に固執するわりに曖昧な世界に気味の悪さを感じます、主人公のための主人公の世界という感じですよね。描くなら中世から離れるべきだと私は感じました。
拝見させていただきましたが、すごい内容ですね(;´Д`)
確かにと納得するものばかりです、私もほかの作品で奴隷に服を買い与えるシーンを見たことはありますが、よく考えてみればおかしいなことばかりですね。
中世に固執するわりに曖昧な世界に気味の悪さを感じます、主人公のための主人公の世界という感じですよね。描くなら中世から離れるべきだと私は感じました。
感想ありがとうございます。
お手軽だから多くの作者さんが書きやすいというのはあるでしょうが、中世ヨーロッパ風景異世界で、俺Tueee・Sugeeするためだけに作られたような、安っぽいテーマパーク感が自分が嫌いなんですよ。現実の「夢の国」で、着ぐるみの中の人が休憩してるような、裏事情明け透けな感覚で。
非日常感・非現実感を出したいなら、客側がもっと浸れるようにガンバって! と思うのですが。
お手軽だから多くの作者さんが書きやすいというのはあるでしょうが、中世ヨーロッパ風景異世界で、俺Tueee・Sugeeするためだけに作られたような、安っぽいテーマパーク感が自分が嫌いなんですよ。現実の「夢の国」で、着ぐるみの中の人が休憩してるような、裏事情明け透けな感覚で。
非日常感・非現実感を出したいなら、客側がもっと浸れるようにガンバって! と思うのですが。
- 風待月
- 2016年 01月13日 09時08分
[一言]
確かに時代劇とかで火事になったら、布団を担いで逃げますし。
借金取りは、借金の形に布団を剥いで持って行くから衣料品や寝具は高級品だったんですよねぇ……。
しかし服を売るのは、主人公ならまだ大丈夫ですが、女主人公でやると危険な香りがしてきます(汗
別の物を売れと言われそうで……。
昨今、オーバーテクロノジーの様なバイオ技術があるので
服を培養すると言う発想も有りかも知れません。
航空燃料を生み出す藻、繊維を生み出すナタ菌など魔改造生物真っ青な生き物は現実世界でもごまんと居ますから。
土属性の魔法で形を取って、其処に魔改造した生き物(モス〇)を放して服を生産。
……安く上がりますが、着心地は(汗
確かに時代劇とかで火事になったら、布団を担いで逃げますし。
借金取りは、借金の形に布団を剥いで持って行くから衣料品や寝具は高級品だったんですよねぇ……。
しかし服を売るのは、主人公ならまだ大丈夫ですが、女主人公でやると危険な香りがしてきます(汗
別の物を売れと言われそうで……。
昨今、オーバーテクロノジーの様なバイオ技術があるので
服を培養すると言う発想も有りかも知れません。
航空燃料を生み出す藻、繊維を生み出すナタ菌など魔改造生物真っ青な生き物は現実世界でもごまんと居ますから。
土属性の魔法で形を取って、其処に魔改造した生き物(モス〇)を放して服を生産。
……安く上がりますが、着心地は(汗
感想ありがとうございます。
「別なもの売れ」は男でも危険ありますが、確かに女主人公だと危険激高ですね。
まぁ、ギャグ世界だと大して問題なさそうですが。
魔改造、アリだと思います。
カルチャーショック凄まじいですが、世界観のオリジナリティという意味では、他の作品にはないものを産み出せるかと。読者ウケまでは責任持てませんが。
「別なもの売れ」は男でも危険ありますが、確かに女主人公だと危険激高ですね。
まぁ、ギャグ世界だと大して問題なさそうですが。
魔改造、アリだと思います。
カルチャーショック凄まじいですが、世界観のオリジナリティという意味では、他の作品にはないものを産み出せるかと。読者ウケまでは責任持てませんが。
- 風待月
- 2015年 12月11日 00時04分
[良い点]
よく勉強されていると思います。
[気になる点]
せっかくの知識を、特定種類の作品を貶す(否定・非難する)目的で使用していること。
[一言]
中世ヨーロッパの衣服が現代価値に直して数十万円相当、というあたりは、僕の認識と同じでした。
近世ですが、17世紀イギリスのある資料によると、衣服一着は、よく肥えた豚一頭より高く、よく肥えた牛一頭より安いという値段だったようです。
農村では、衣服(布)は買うものではなく、嫁が紡いで織るものだという文化も、地域によってはあったみたいですね。
漫画『ヴィンランド・サガ』ではそのあたり描写されていて、織物が下手な女は出来が悪いとか、そんな話があります。
全自動洗濯機もないし、水も汲みに行かないとないし、火も起こさないといけないし、家事っていうのがとにかく大仕事で、嫁さんの仕事量が半端なかったようです。
でも、それはそれとして、あらゆるリアリティを追及してたら、キリがないですって……。
知識は知識で、武器になりますが、それを特定種類の作品を貶す方向に使ってしまったら、持ち腐れどころか、害悪ですよ。
大部分の作者はそんな知識持ってないんですから、そんなのリアリズムに基づいて書けるわけがないです。
そして、その辺のリアリズムが気になるのは、その辺に知識を持っているマニアだけです。
だいたいファンタジーであり創作である以上、どこかにおかしなところが出てくるのは当たり前です。
リアリティの欠如をあらゆる側面で忌避していたら、ファンタジー世界なんて作れやしませんよ。
その作品を読んだ読者のうち、何割の読者が違和感を覚えるか、という程度問題の視点で見ていかないと。
そういう部分ができていない作品を悪く言うんじゃなく、そういう部分がちゃんとできている作品を、高評価してあげたほうがいいと思います。
というか、自分の作品に活かすのが本懐ですね。
『狼と香辛料』ぐらいに徹底してやってみせれば、評価してくれる人は少なくない気がします。
……ちょっと僕は、そこまでやれる気はしませんが。
ちなみに、現代の感覚に合わせたければ、一番簡単なのは、「原料から布を作る魔法」があれば一発でしょうね。
だいたい魔法のせいにしてしまうと、酷いことになります。
農地を肥沃にする魔法とかあれば、三圃式農業とか無用の長物になりますし。
よく勉強されていると思います。
[気になる点]
せっかくの知識を、特定種類の作品を貶す(否定・非難する)目的で使用していること。
[一言]
中世ヨーロッパの衣服が現代価値に直して数十万円相当、というあたりは、僕の認識と同じでした。
近世ですが、17世紀イギリスのある資料によると、衣服一着は、よく肥えた豚一頭より高く、よく肥えた牛一頭より安いという値段だったようです。
農村では、衣服(布)は買うものではなく、嫁が紡いで織るものだという文化も、地域によってはあったみたいですね。
漫画『ヴィンランド・サガ』ではそのあたり描写されていて、織物が下手な女は出来が悪いとか、そんな話があります。
全自動洗濯機もないし、水も汲みに行かないとないし、火も起こさないといけないし、家事っていうのがとにかく大仕事で、嫁さんの仕事量が半端なかったようです。
でも、それはそれとして、あらゆるリアリティを追及してたら、キリがないですって……。
知識は知識で、武器になりますが、それを特定種類の作品を貶す方向に使ってしまったら、持ち腐れどころか、害悪ですよ。
大部分の作者はそんな知識持ってないんですから、そんなのリアリズムに基づいて書けるわけがないです。
そして、その辺のリアリズムが気になるのは、その辺に知識を持っているマニアだけです。
だいたいファンタジーであり創作である以上、どこかにおかしなところが出てくるのは当たり前です。
リアリティの欠如をあらゆる側面で忌避していたら、ファンタジー世界なんて作れやしませんよ。
その作品を読んだ読者のうち、何割の読者が違和感を覚えるか、という程度問題の視点で見ていかないと。
そういう部分ができていない作品を悪く言うんじゃなく、そういう部分がちゃんとできている作品を、高評価してあげたほうがいいと思います。
というか、自分の作品に活かすのが本懐ですね。
『狼と香辛料』ぐらいに徹底してやってみせれば、評価してくれる人は少なくない気がします。
……ちょっと僕は、そこまでやれる気はしませんが。
ちなみに、現代の感覚に合わせたければ、一番簡単なのは、「原料から布を作る魔法」があれば一発でしょうね。
だいたい魔法のせいにしてしまうと、酷いことになります。
農地を肥沃にする魔法とかあれば、三圃式農業とか無用の長物になりますし。
エッセイ内の理屈を正しいような発言をされた後で、間違いだと断ずるような内容をおっしゃられてますが、つまり、なにをおっしゃいたいのでしょう?
話が噛み合っている気がしません。
どこからどういう風に語れば噛み合うのか予想できないため、迂遠に話します。不要なら※のところまで読み飛ばしてください。
たとえばご自分の人間関係の中で、子供がいると仮定してください。ご自身のお子さんでもいいです。教師や家庭教師で、受け持ちの子供がいるという形でもいいです。親戚や友人のお子さんでもいいです。
その子がテストの点数をあなたに見せた時を想像してください。
100点だったら否定しようがないのですから、迷うことなく褒めるでしょう。
他の点数の場合、どう返答しますか?
99~90点、あと一問の正解で満点だったら?
特定の問題を正解していますが、あとは×ばかりで、10点だったら?
本当ならわかるわけないですが、そのテストは運転免許の学科試験で、89点で不合格だったら?
「頑張った」と褒めますか?
「惜しかった」となぐさめますか?
「次は頑張れ」とたしなめますか?
>そういう部分ができていない作品を悪く言うんじゃなく、そういう部分がちゃんとできている作品を、高評価してあげたほうがいいと思います。
このご意見は、どの場合も「頑張った」のみ、百歩譲っても「惜しかった」までしか許さないようにしか取れません。
どんな場合でも、どんな相手でも、褒める人。聞こえはいいです。
もちろん褒める時には褒めるのは当然です。そこに反論はありません。
ですが自分は常に褒める人を嫌悪すらしていますし、自分がそうなることに危機感を抱いています。
「褒めて伸ばす」を勘違いした、叱ることができない大人にしか見えません。
このエッセイでは、服の価値格差という、特定の問題のみしか扱っていません。
ですが本質を突き詰めると、全体に通じる『姿勢』『取り組み方』の問題です。
だったらなぜその本質的な部分を語らないかと言う話になるかもしれませんが、そんなものは語るまでもないですし、語っていてはいくら時間があっても足りないですし、個人的には語ってはならないとすら考えているからです。
子供のテストで言えば。
難問を解いていても、それ以外が不正解で10点なら、ほとんどの人は叱るでしょう。
50点でも前回30点からの上昇なら、「頑張った」と褒めることができます。
学科試験89点をいつまでも引きずられていたら、「不合格だから仕方ないだろ」とイラついてきます。
「どうして勉強しないとならないの?」という疑問を子供にぶつけられたら、真面目に考えたいとは思いますが、テスト・宿題中であれば「そんなの後でいいから先に終わらせろ」という反応になるかと思います。自分から説教臭い言葉をかけたいと思いません。いい歳した相手なら、酒飲み話に哲学を語りたいのでもなければ、そんな場を白けさせる話はしません。
話をテストから戻します。
よほど神経質な人以外、他人に完璧さなんて求めません。
ですが『足りないまでも上を目指す姿勢』『努力する姿』は、誰だって求めるでしょう。
そして逆に、完璧さを排除して、不完全なものを求める状況は、よほど特殊でない限りありえません。
異世界モノ小説なのに、服の価値が現代日本と変わらないという展開。
作者さんがリアルさを求めていて、主人公が交易商人などであれば、その世界観で大量生産できる方法が説明できなければ設定矛盾です。感想欄が炎上しても、かばうことはできません。
それ以外なら?
作者さんが書きたいのは俺Tueeeな展開で、主人公がただの冒険者では、服の価値が安価ではいけないのか?
そう問われたら、自分は「別に構わない」と答えます。
ただし同時に、作者さんに質問します。
服が安くなければいけない理由があるの?
ほとんどの作者さんは、「ない」と答えるか、答えられないでしょう。返答があっても多くはストーリー展開の都合、修正は可能でも修正しない言い訳になるでしょう。あとは「なんとなく」で作者さんご自身の、現代日本の値観をそのまま当てはめていると予想します。
服が安い異世界を設定する正当な必要性があるなら、作者さんが「中世は衣類が高価」という知識を持っていて、現実と違う理由を作内で説明するはずです。現実の中世技術レベルとは正反対の現象ですし、「このサイトの異世界モノは服が安いのが常識だ」なんて常識はありません。
その上で作者さんが理由もなく衣服が安い異世界を作ろうと、自分はなんとも思いません。他人の作品を思い通りにしようなんて考えません。
ただし同時に、作品が誰かからその点をツッコまれても感知しません。些細なゆがみが原因で、後々エタる原因になっても知りません。
数の問題で取り上げるならば、「異世界で服の値段が安くても気にしない」人と「気にする」人、どちらが多いかの問題ではありません。
「異世界で服の値段が安くても気にしない」人と「物語には粗がない方がいい」と考える人、どちらが多いかを戦わせているのです。
※ ※ ※ ※ ※
作品に完璧な知識やリアリティがあれば、手放しで褒めることできます。
ですが、それは理想論です。
現実問題、作品に知識やリアリティが欠如します。粗があります。おかしな点が出てきます。
それは仕方ないことだと、誰だって理解しています。
だから?
どうしたいのですか?
そこで止まるのですか? そこから動くのですか?
どこかで価値観を止めないとダメなのですか? 成長しようとしてはいけないのですか?
自分は理想を追い続けたいです。決して現実にならなくても、現状維持に甘んじて、歩みを止めたくありません。
ある程度は他人にも、同じ理想を求めています。だからこんなエッセイを書いて、声を上げてみました。
聞く耳を持つ人がいるならよし。無視されても構いません。意見の共有はともかく、強要までするつもりはありません。
自虐的な言葉を使えば、自分は卑怯者です。安全圏から差し障りのない警告を行い、最低限の責任以上を持とうとしないのですから。誰かがドツボにはまっても、その人の選択と考えるので、責任なんて持てません。
あなたはその卑怯者の行為を、害悪とおっしゃいました。
卑怯と罵られるのまでは許せても、悪とまで言われるのは納得できません。
自分は注意を重ねて、この否定意見を出したつもりです。客観的に納得できるだろうやり方で数字を出し、それはあなたも御納得しているはずです。
その上で覆す方法も、時間をかけて考察しています。
それで、全否定するしかないという結論を出しています。
更に「もし想像力で補える別手段があるなら、是非とも教えていただきたい」「誰がどのように想像するかで、この思考実験は結果が変わると思う」と、反論の余地と聞く耳があることを述べてます。
これで害悪だと?
自分の意見を賛同してくださった方もいます。その方たちも悪と言うのですか?
自分と同じ価値観の人もきっといるでしょう。その人たちは声を上げていないだけで、やはり悪だと判断するのですか?
それは大変失礼ではないでしょうか?
そもそもどういう意図で害悪とまでおっしゃるのでしょう?
目先の現実にだけ目を向け、理想なんて語るなと言いたいのですか?
もしもそうだとすれば、不愉快です。怒りすら覚えます。
誰かが理想を捨てて現状に甘んじているなら、別に構わないです。自分が画面越しの誰かを変えようなんて義務も権利も自惚れもありません。
同様にあなたの意見に巻き込まないでください。自分は未熟のままでいることを、断固として拒否します。自分だけでなく、同じ志を持っている全ての人に失礼です。
歩みが遅くても、現実を理解した上で、理想を目指したいのです。足を引っ張って邪魔をして、自分を卑怯者ですらない、なにもできない、なにも持たない人間に貶めようとしないでください。
そんな理想を求めない人もいるから、気を遣えとおっしゃりたいのですか?
もしもそうだとすれば、黙殺します。
卑怯者だと自虐しましたが、自分にも優しい人間でありたい理想くらいは持っています。
現状を変えたいと努力する人は応援しますし、声を上げて助けを求められば、ベストか不明ながらも応じます。
ただし自分の許容範囲内までです。当たり前ですが、できること以上はできません。
「できない」理由と「しない」理由とを混同した人を探して許容して気を遣う、無限の愛を振りまく聖人や悪魔になる気はありません。しかも他人から強要されるのは不快です。
そもそもこのエッセイを書いた切っ掛けは、異世界モノ小説の多くで「衣類は安い」という前提にしか感じ取れなかったからです。
作者さんたちは無意識に、その価値観を無言裡に、読者に意見しているという見方もできます。投稿と言う形で大合唱している圧倒的大多数保守意見です。気を遣わなければならない弱者と到底思えません。
それで「異世界で衣服は高い」という価値観を意見しても、お互い様だと考えます。しかもこのサイト内で民主主義的なこと言い出せば、自分の意見のほうが弱者でしょう。
作者さん個々のやり方があるのだから、口出しするなとおっしゃりたいのですか?
もしもそうだとすれば、言われる筋合いはないとお答えします。ブーメランともお答えします。
あえて恩着せがましい言い方をすれば、自分はネタを提供しています。
衣料品が高い異世界なら、エッセイ内容の要点を抜き出して使うことができるでしょう。現代人感覚の主人公と異世界感覚のキャラクターが、町で会話する糸口になります。主人公が「衣料品を安くする社会」を目指す切っ掛けにしてもいいわけです。
衣料品が安い異世界なら、世界史・技術史に理解のある主人公は理由を追及できます。実際に大量生産の仕組みも作中に出現させることもできるはずです。それに絡んだイベントに発展させることもできます。
実際に作中で使うか否かは、各作者さんの判断です。
ネット上に投稿した文章なので、特定個人に向けたネタ提供ではありませんが、作者さん当人が「口出しするな」とおっしゃるなら、自分に非があることになるのでしょう。
ですが、このエッセイを必要としてくれる作者さんがいた場合、「口出しするな」と意見すること自体が、その作者さんの執筆を邪魔することになります。自分が口を出したことで、ある作品の展開が生まれるのですから。
作者の自由を擁護するつもりでも、別の作者の自由を束縛しうる言葉です。都合のいい面しか見ていない批難は受け付けません。
結局自分の意見は間違っていると言いたいのでしょうか?
もしもそうだとすれば、眉をひそめて反応を待ちます。
作者の目では判断不能ですが、自分としては「整合性はあった方がいいよね? 読者にツッコまれる穴はない方がいいよね? この穴を埋めない理由があるの? ないなら埋めとけ」というレベルの意見でしかありません。「自分の言う通りにすれば成功する!」なんて言えるほど、厚顔無恥ではありません。それを踏まえての「最低限の責任以上を持たない」意見です。
逆を言えば、最低限の責任は持っているつもりです。「正解ではなくても、間違いではない」「プラスになるかは不明でも、マイナスにはならない」までは自負を持っています。
それを違うとおっしゃるなら、個人的感情論以外の根拠を示していただかないと、リアクション不能です。
あなたの耳に優しい言葉以外、発するなとおっしゃりたいのでしょうか?
もしもそうだとすれば、ふざけてるとしか言えません。
推測で書き連ねましたが、あなたがおっしゃりたいことと、その回答は、この中にあるのでしょうか?
- 風待月
- 2015年 12月04日 23時42分
[一言]
面白い視点でした、確かに布や紙、金属なんかは使い捨てにできるわけがない高級品ですよね。
紀元前エジプトなんかは金よりも鉄の方が価値があったとか聞きますし。
面白い視点でした、確かに布や紙、金属なんかは使い捨てにできるわけがない高級品ですよね。
紀元前エジプトなんかは金よりも鉄の方が価値があったとか聞きますし。
感想ありがとうございます。
昔だと、リサイクル比率は現代の比ではないですから。日本ではあまり聞きませんが、西洋だと紙代わりに布の端切れを使ってますし、羊皮紙は何度も使い回してましたし。
土地土地での価値観の違いも、調べてみればなかなか面白いですよね。
昔だと、リサイクル比率は現代の比ではないですから。日本ではあまり聞きませんが、西洋だと紙代わりに布の端切れを使ってますし、羊皮紙は何度も使い回してましたし。
土地土地での価値観の違いも、調べてみればなかなか面白いですよね。
- 風待月
- 2015年 12月03日 23時47分
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