感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
随分間が空いてしまいました。申し訳ないです。

しかし、実は読むごとに実感することがあります。それは私自身のレベルが少々あがったからこそ、この小説の凄さがまざまざと分かるようになって来た事です。

例えば
>セイルが室内に視線を走らせると、特務軍人三人は室の三方に散らばっていて、それぞれが得物を握りしめていた。

たぶん東雲さんにとって普通の表現なのでしょうが、私にとっては革命ですね。レボリューションです。こう映像がハッキリと浮かぶといいますか。もうそういうのがあげればきりがない程出てきます。

>情けない悲鳴を上げ、ちりぢりに逃げていく門下生たちの背を見て、同志たちは忌々しげに舌打った。

これも本当に東雲さんは普通に書いてるのでしょうけど、まず私は「背を見て」「忌々しげに」って出てこないな、と。語彙力の問題もありますが、確かに背を見るというのは逃げてるってことだよな。とか本当に当たり前なのですが、気づけるって凄いな、と。更に読んでもそんなに重く感じないといいますか。高度な表現だけど割とスイスイ読めるぞ、というのも素晴らしい点だと思います。

エドガー・ランティスとの戦闘シーンは圧巻でしたね。私の話に移ると、私絶対こういう戦闘できないのですよ。私がここを書いたら絶対に温くなる自信があります。何が凄いって無傷なのですよ、両者。なのに戦闘がこんなに凄まじいと思えるって絶対考えられません。私はダメージで誤魔化すタイプです。だから頭がとれたり、腕がとれたり、足がとれたり。キャラは何かしらのダメージを負います。そうじゃないと面白い戦闘が書けないのです。
単純に文章の能力でここまで戦闘を引き上げる事をできるなんて……、というこれもカルチャーショックですね。私がアレンを書いたら、もうダルマ状態になってサイボーグ化してますね間違いなく。

たぶんちょいちょいパクると思いますw
続きをお待ちしています☆
  • 投稿者: Y・K
  • 2017年 08月20日 02時54分
タカヒロさん、ご無沙汰しております。
返信がこんなにも空いてしまいまして、こちらこそ申し訳ありません。

まさか当作を読み込んでいただいていたとは思いもよらず、つい五度見してしまいましたw

文章についてお褒め頂きありがとうございます。
相変わらずの向上心の高さに、私のほうこそ見習わねばと襟を正す想いです。

いつもタカヒロさんの作品の戦略性の高さ、俯瞰的な物語の描写とそっと謎かけが仕込まれている展開のひねり具合にもうたまらんものがありまして、数ヶ月私が置いていた間に、さらに進化されていること間違いないだろうなぁ、とあらためて感じました。

エドガーとの戦闘シーンは、仰るとおり当たったら終わり。
それをどう凌ぎ合えるか、考えるのが楽しかったです。
上手く伝わって本当に良かった… 安心しました! ありがとうございます!

ダルマでサイボーグ。ありそうですw
むしろこれよりもっとハードな物語になってそうですねw

いつもタカヒロさんの発想の柔軟さに驚かされたり、楽しませていただいたりしております。
ええ、ええ。私も影響受けまくっておりますので、こんなんですが私から吸収できるものはどんどん吸収してっちゃってください。お互いに精進していきましょう!^^

続き…は、なるべく早くあげられるよう、とりあえず今から書いてきます←
感想ありがとうございました! 励みになります!
[一言]
お久しぶりです!

しばらく来れなかったのですが、凄い話が進んでましたね!!

ジェフ・ガードは息子より連邦の方が大事なんだなーって悲しくなりました。

ロシュ大尉がかっこいい!

エドガーさん、信念のある武人って感じがします!!

アレン、アルフが皆を幸せにして欲しいです!!

  • 投稿者: ファンです!
  • 2016年 12月03日 20時26分
ファンですさん、この度は感想ありがとうございます。

昨今は筆の速度がなかなか戻らず、知人には早よ書け早よ書けと催促されていたので、進んでいるように見えていましたら嬉しいかぎりです。

ジェフはある意味、アレンと似ているので決めたことは押し通してしまいます。
ロシュがかっこいいと言っていただけて安心しました。
彼女はアレンの上官兼相棒として考えているうちにああなってしまったキャラです。

また、重要人物のエドガーに着眼してくださったのが初めてでして嬉しくも光栄です。
アレンとアルフがみなを救えるかは難しいところですが、彼らもまた、戦っています。
よろしければ彼らの行く末をまた覗きに来てくださいますと幸いです。

ゆっくりとでも完結に向けて鋭意執筆いたします。
おかげさまで大変励ましていただけました。いつもありがとうございます!
[良い点]
僕の説明が抽象的過ぎましたね笑

僕がアレンに出会った最初の物語は、連邦軍人の方なんです。

厳しくて、優しくて、どんな困難にも負けない。

悲しい目や辛い目、理不尽なことにあっても、フェイトに託せる強さ。

その根源が、今回の話で触れられるなら、嬉しいです。

また、形を変えて、あのカッコいいアレンやアルフが見たいです笑

ルシファーみたいな敵役も、いいなー笑

ごめんなさい、要望ですね笑

もし、あの当時、今回の話を読めたら、僕は泣いてたかもしれません笑

それぐらい、アレンやアルフが好きなんで笑
  • 投稿者: ファンです
  • 2016年 01月12日 19時19分
ファンですさん、引き続きありがとうございます!
言われてみれば、マイナーだった割にラストにはいろいろな反響をいただけた作品だったなぁ、と当時を思い出しました。

ご期待に応えられるといいのですが、ぼちぼちと精進いたします^^
形を変えて……うーん、そこは難易度が高い笑
[良い点]
アレンの原点て感じのお話ですね。

あっちで読みたかったな。

次回、楽しみにしてます!!
  • 投稿者: ファンです!
  • 2016年 01月11日 20時45分
あっちってどっち? とどうも察しの悪い作者ですみません…(;´Д`)
ファンですさん、ご感想ありがとうございます。
にじふぁん時代はこんなお助けキャラがいたら、原作陣はどんな成長をするだろう? をメインに執筆していましたが、
このたびは、いままで自分が生み出したキャラ自身に焦点を当て、彼らのための世界観で掘り下げたい、と思い立ちました。
なのでアレンの原点、とはまさにおっしゃる通りです。
性格自体は変えていませんが、昔とは異なる経歴をたどっている点があります。その違い含め、楽しんでいただけたら幸いです。
↑ページトップへ