感想一覧
▽感想を書く[一言]
その人生が綺麗かどうかは、砂の色で決まってくるわ。
ドス黒く生きたのならば、きっとあなたの砂は真っ黒なのね。
「楽しかった」「嬉しかった」「幸せだった」
そんな時間を多く過ごしたあなたの砂は、きっと美しい色。
・・・
記憶の中で黒くなった部分が思い出せないんですね。
そうなるとそこは、脳内で血栓が出来ていると考えられるんです。そういうことを繰り返せば、記憶が闇に飲まれ、人間らしい心が壊れてしまい、最後に自滅するのだと思います。
医学者は一度死んだ脳細胞は戻らないと言うのですが、私にはどうもそう思えないのです。
その黒い部分を虹色で塗りつぶせる気がする。
手を差し伸べるというのが大事なのかもしれません。
その人生が綺麗かどうかは、砂の色で決まってくるわ。
ドス黒く生きたのならば、きっとあなたの砂は真っ黒なのね。
「楽しかった」「嬉しかった」「幸せだった」
そんな時間を多く過ごしたあなたの砂は、きっと美しい色。
・・・
記憶の中で黒くなった部分が思い出せないんですね。
そうなるとそこは、脳内で血栓が出来ていると考えられるんです。そういうことを繰り返せば、記憶が闇に飲まれ、人間らしい心が壊れてしまい、最後に自滅するのだと思います。
医学者は一度死んだ脳細胞は戻らないと言うのですが、私にはどうもそう思えないのです。
その黒い部分を虹色で塗りつぶせる気がする。
手を差し伸べるというのが大事なのかもしれません。
吉村さん
確かに、手を差し伸べること。そして、差し伸べられることは、自分にとって、相手にとって、とても大きな影響を与えそうですね。
闇を、いつまでも背負う必要は無いとも思います。
赦されていいのだとも。
忘れていく過程の中で、何かしらのアクションがあったのならば、私は、許したい。
だけど、何もなくただぼーっと、忘却していくというならば、それは勿体ない気も致します。
虹色に染まる。
素敵なことだと思います。
確かに、手を差し伸べること。そして、差し伸べられることは、自分にとって、相手にとって、とても大きな影響を与えそうですね。
闇を、いつまでも背負う必要は無いとも思います。
赦されていいのだとも。
忘れていく過程の中で、何かしらのアクションがあったのならば、私は、許したい。
だけど、何もなくただぼーっと、忘却していくというならば、それは勿体ない気も致します。
虹色に染まる。
素敵なことだと思います。
- 小田虹里
- 2016年 01月27日 22時44分
[一言]
レビュータイトル
『人を敬愛するということ』
-------------------------------------------------
御師匠様へ
えっと、私が感銘を受けた部分というのは『砂時計』のこの部分ですね。
簡単にではありますが、「命」がどれだけ殺風景にもなり、どれだけ色濃いものにもなるのかということを、綴ってみたくなったからであります。
最初この部分を読んだとき、お師匠様がショックを受けていると思って短い感想を書かせて頂きました。この部分を読んだとき妙に息苦しくなって心臓が痛くなったのを覚えています。この日もいい小説ないかな~と、偶にはということで、ランキングに出ている長編小説を読むのをやめて短編小説を初めて読んだのです。
『砂時計』との邂逅は偶々でした。
次に読んだのは私の最初の小説投稿の日の前日ぐらいだと思います。いいのないかな~といろんな小説を読んでいたのですが、煮詰まって眠くなってまいりました。『砂時計』のその部分だけ読みました。目が覚めました。なるほどと思いました。実際的なものじゃないと心は動かないものだと。私は中学生のときに父を亡くしています。そのときのことはもう忘れるようにしていました。しかし、あのときの私の感情は殺風景になってから色濃くなっていったのを今更知りました。逆の順番ではありませんでした。あのいいようのない辛い感情を、情景を『「命」がどれだけ殺風景にもなり、どれだけ色濃いものにもなる』で表してしまえるって凄くないですか?万人がそうなのかもしれない。そのとき、空想小説に対しては褪めていきました。実際的なもの?自分に素直で自分の理想、欲望というところです。カテゴリーではエッセイというものですね。それからまた少しいろんな小説を読んでみました。、新作にもランキングにもありませんでした。有るのは万人受けしそうな作品でした。雨のようにサイトに降ってくる小説からいい小説が出てくるの待っていては駄目。自分で書いて自分で読むほうが早いというわけです。というわけで、そのとき御師匠様のことは図々しくも『ああこの人のせいで私は小説を書く羽目になった』と思いました。気を悪くしていたらごめんなさい。私の御師匠様間違いなしですねと思いました。
(・・・とこの時は書いてますが、ちょっと盛りすぎていまして、このときに本当に思ったことは『この方はずっと御師匠様で、ずっと追い越せないんだな』ということと様々に合い混ぜになった胸の痛み。
もう、追い越せないという悔しさ、諦念による、妙な空腹感、空虚感…多分、小田さんは私より年下のはずなのに。切なさ。…そして、最近、世の中を小ばかにしている私に気づきました。御師匠様と呼んでますが、どこか小ばかにしている。嘲っている。どうしようもなく子供な私。でも、違いました。送った送信メールを見てみると、どうやら、小田さんとは相性が合うようです。)
今付け足すと
私が見てきた小説やドラマなどは「命」がどれだけ殺風景にもなり、どれだけ色濃いものにもなるの個々のキャラクターに対して片方ずつしか表現しないのが普通であった気がします。顔が無表情になっているか、泣いているかです。
以上、長文失礼致しました。
レビュータイトル
『人を敬愛するということ』
-------------------------------------------------
御師匠様へ
えっと、私が感銘を受けた部分というのは『砂時計』のこの部分ですね。
簡単にではありますが、「命」がどれだけ殺風景にもなり、どれだけ色濃いものにもなるのかということを、綴ってみたくなったからであります。
最初この部分を読んだとき、お師匠様がショックを受けていると思って短い感想を書かせて頂きました。この部分を読んだとき妙に息苦しくなって心臓が痛くなったのを覚えています。この日もいい小説ないかな~と、偶にはということで、ランキングに出ている長編小説を読むのをやめて短編小説を初めて読んだのです。
『砂時計』との邂逅は偶々でした。
次に読んだのは私の最初の小説投稿の日の前日ぐらいだと思います。いいのないかな~といろんな小説を読んでいたのですが、煮詰まって眠くなってまいりました。『砂時計』のその部分だけ読みました。目が覚めました。なるほどと思いました。実際的なものじゃないと心は動かないものだと。私は中学生のときに父を亡くしています。そのときのことはもう忘れるようにしていました。しかし、あのときの私の感情は殺風景になってから色濃くなっていったのを今更知りました。逆の順番ではありませんでした。あのいいようのない辛い感情を、情景を『「命」がどれだけ殺風景にもなり、どれだけ色濃いものにもなる』で表してしまえるって凄くないですか?万人がそうなのかもしれない。そのとき、空想小説に対しては褪めていきました。実際的なもの?自分に素直で自分の理想、欲望というところです。カテゴリーではエッセイというものですね。それからまた少しいろんな小説を読んでみました。、新作にもランキングにもありませんでした。有るのは万人受けしそうな作品でした。雨のようにサイトに降ってくる小説からいい小説が出てくるの待っていては駄目。自分で書いて自分で読むほうが早いというわけです。というわけで、そのとき御師匠様のことは図々しくも『ああこの人のせいで私は小説を書く羽目になった』と思いました。気を悪くしていたらごめんなさい。私の御師匠様間違いなしですねと思いました。
(・・・とこの時は書いてますが、ちょっと盛りすぎていまして、このときに本当に思ったことは『この方はずっと御師匠様で、ずっと追い越せないんだな』ということと様々に合い混ぜになった胸の痛み。
もう、追い越せないという悔しさ、諦念による、妙な空腹感、空虚感…多分、小田さんは私より年下のはずなのに。切なさ。…そして、最近、世の中を小ばかにしている私に気づきました。御師匠様と呼んでますが、どこか小ばかにしている。嘲っている。どうしようもなく子供な私。でも、違いました。送った送信メールを見てみると、どうやら、小田さんとは相性が合うようです。)
今付け足すと
私が見てきた小説やドラマなどは「命」がどれだけ殺風景にもなり、どれだけ色濃いものにもなるの個々のキャラクターに対して片方ずつしか表現しないのが普通であった気がします。顔が無表情になっているか、泣いているかです。
以上、長文失礼致しました。
[一言]
まあ、あせらず気張らずすごしましょう^^
まあ、あせらず気張らずすごしましょう^^
吉村 崇さま
こんにちは、ありがとうございます^^
そうですね、焦らずに生きられたらいいなって思います。
お優しいお言葉を、ありがとうございました。
こんにちは、ありがとうございます^^
そうですね、焦らずに生きられたらいいなって思います。
お優しいお言葉を、ありがとうございました。
- 小田虹里
- 2015年 12月13日 12時01分
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