感想一覧

[一言]
平均的な国民が広い土地を使うためには人口が減らないと不味いんで過激なスポーツを推進してどんどん人口を減らすべきですね
仮にオリンピックその他のスポーツに国がかける金額を2020年までの5年間で50兆、年10兆円としましょう。(実際はこの二割以下でしょうけど)
1億人に割ると一人頭50万ですね
これを仮に5年間60ヶ月かけて還元とすると月8000円です。なんてゆとりができるんだろう。

最後に、組体操での死者とジョギングでの死者どっちの方が多いかなどの資料はお持ちで？

反対するにしても少しは計算することを覚えましょう。

[良い点]
大体は納得
特に参勤交代は上手い例えだと思う
[気になる点]
他の感想でも指摘されてるが、愚民化政策部分でしかオリンピックやスポーツに言及してない
[一言]
戦前でもスポーツやオリンピック誘致等は盛んであった(あろうとした)し、戦後も3S政策があったとしても国民の娯楽として経済や治安、教育に利する部分は間違いなくあった

その点の公共の福祉としてのスポーツ、オリンピックには疑いがなかったはずです

その上で、近年のスポーツ産業が肥大化し過ぎておかしくなり
長野、アテネ、北京、全部不況の直接の原因になり資本主義に食い物にされてる現状、それを憂うのは心底同意です

[気になる点]
>また住宅街にある公共の運動場やスポーツ施設もあまり増やすべきではありません。
>　住宅街の敷地は基本的に行政が独占するのではなく、できるだけ住民に返し、自宅の庭を広くすべきです。

これは全く同意できないのですが、敷地を個々の所有者が占有するのではなく、公共の運動場が確保されるのは住民にとって望ましいことだと思いませんか？
運動できる庭を全員が確保できるならそれでもいいと思いますが、少なくとも大都市ではそうではないはずです。

公共の運動施設が一部の人に独占されているなら問題ですが、普通は誰でも使えますし、激しいスポーツ以外の軽い運動にも使えます。
[一言]
とてもキャッチーなタイトルだったのでつい読んでしまったのですが、「不要」の定義がよくわかりませんでした。
「強制をやめよう」という話なら学校教育という狭い話に収まりそうですし、「予算を出すのをやめよう」という話なら予算を出すべき運動との切り分け方を重く扱って欲しい気がします。

①ではスポーツの高額所得者が興行に利用されている一方で、実際にはいい思いをしていないという話でした。彼らの待遇を改善したいのかと思ったらそうではないように見えますし、興行そのものが問題と言う話でしょうか？

②は政治の話になりましたが、スポーツの存在意義と政策とは（可能な限り）独立に議論すべきものだと思います。３Ｓ政策に利用されるからセックスを禁止しようというのは違うのと同じように、これがスポーツそのものの問題とは思えません。
広報のされかたに気をつけるべきということならば、もっともだと思います。

③と④は独立して議論することが難しい問題で、それこそトップアスリートでもない限りはスポーツ＝運動ですから、どういう類のスポーツを問題視しているのかを明示してほしかったです。
そして、「スポーツは娯楽・文化なのに予算を出すのは間違っている」というというのは、「娯楽・文化より低所得者の救済等を優先しろ」というもっと極端な話に移っている気がします。
個人的には歌舞伎を保護する必要性を感じないのですが、数ある保護対象のなかからスポーツを槍玉にあげる理由が乏しい気がします。（スポーツの額が飛びぬけて大きいのでしょうか？）

国民の健康が適度な運動で維持されることは医療費の軽減にもつながりますし、適度な運動を推奨するのは意見の一致するとことだと思います。

＞　同様にスポーツをやりたくない子供たちに強制的にスポーツを強いてはいけません。強いても許されるのはあくまで健康のための運動の範囲内です。

学校体育で怪我をしないように配慮したほうがいいというのは同意できます。しかし、私は授業サッカーで怪我をする危険性はジョギング中に転ぶ危険性と大差ないし、重大な怪我をする恐れも低い気がします。
そして理科における星の名前の暗記と同じように、子供が嫌がろうが役に立たなかろうが、（危険ではない限りは）スポーツをカリキュラムから外す決定的な理由はない気がします。

⑤そもそも何が平和に寄与しているのかを測る手段が思いつかないのでなんとも・・・・・・
オリンピックはスポーツ施設やインフラを作らされる義務を負っているというとネガティブな感じですが、放送するために高速画像認識技術に投資したり、観光客向けに音声翻訳の研究を進めたりといった側面は、負担と言うよりも利点であると思っています。

このような大規模なイベントの是非は非常に興味深い話ですが、それこそスポーツの是非とは分けて考えたい問題ではないでしょうか。


・・・・・と細かいことにケチをつけるように長々とコメントしてしまいましたが、考える機会を頂けてよかったです。