感想一覧

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[良い点]
他でもない彼によしよししてもらえるの、すごくよかったです……。
これは慰められますし、生きていく勇気が出ます。
[一言]
私も彼のような関係の人(ネタバレが怖いので伏せます)に頭撫でられたいです。脳内の存在になりますが。

慎皓さん、主人公がどんな人か確かめたくて来たのだとしたら、向こうは今どんな状況になっているのだろう、と想像が膨らんで、どきどきしました。
想像の余地があるところも魅力でした。

ありがとうございました。
古地谷早苗さま ご感想ありがとうございます!

他の方々への感想返しにも書かせていただきましたが
この作品は本当に気持ちがささくれていて、なんのために生きているのかわからなくて
自分のために書こうと思って書き上げたものだったのです。しかもクリスマスイブの日に。
時間を経て、こうして共感してくださる方々がいらっしゃることに
気持ちが救われた思いがいたします。

自分が手塩にかけた存在に、心の底からねぎらってもらえるって理想だなとアップしてから思いました。
たとえ脳内の存在でもいいと思います!!!! 思考は現実化するのです!

生きていく勇気、とまで仰っていただけて幸せです。こちらこそ、本当にありがとうございます。


  • 玉出商店
  • 2018年 08月02日 00時27分
[一言]
「生きること」辛くなってしまうことが、私は結構あります。
だから、凄くこの小説に寄り添われるような優しさを感じました。
心がささくれ立ってしまうことありますが、もう少し頑張ってみます。
最後に種明かしがありますが、大人のファンタジーでストンと腑に落ちました。
とっても心に残るお話書いて下さってありがとうございます。
  • 投稿者: 綿花音和
  • 30歳~39歳 女性
  • 2018年 07月20日 14時50分
綿花音和さま、こちらにもご感想をありがとうございます!

「寄り添われるような優しさ」と仰っていただけるだけでも、この作品を書いた甲斐がありました。
わたしも毎日まいにちが、ささくれだらけです。でも、そういうわたしたちだからこそ、表現できるものもあるのかもしれません。見える世界があるのかもしれません。
真心は目に見えないけれど、いつかきっと相手に届くと信じています。
そんな気持ちをこめていたように、思います。

この短編、はじめは自分を慰めるために書きました。書きあがったあとで、大好きな映画に似ていることに気がつきました。
はい、実は「ターミネーター」初作が、とても好きなのです(ネタバレ/笑)。未来から我が子が、母親の命の危機を救いに来てくれる……。
我が子なので母ちゃんの「かゆいところに手が届く」のですよね。

ちょっとでも、あなたの癒しになれたことが わたしの幸せです。
ありがとうございます!

  • 玉出商店
  • 2018年 07月24日 18時56分
[一言]
彼氏でも、親でも、友達でもない人に救われるというのがよかったです。
もうちょっと生きてみようかな。
そうしたら、もしかしたら良いことあるかも。
そんな気分になれるお話でした。
落ち込んだ日の仕事帰りにこの人に出会ったら、きっと自分も涙でると思います。

読ませて頂きありがとうございました!
ルーさま ご感想ありがとうございます!

「もうちょっとだけ生きてみたいな」と感じていたときに書いたものだったので
そんな風に仰っていただけて、とても、とても嬉しいです。
本当に、ありがとうございます......!

きっと誰でも、こういう「救いの人」は現れてくるのだと思うのです。ふっと、一瞬だけの接触で去られてしまうような。初雪が手のひらの上でスッと溶けてしまうような。

こちらこそ読んでくださって、ありがとうございました。励みになりました、重ね重ね、ありがとうございました。
  • 玉出商店
  • 2018年 07月06日 23時16分
[一言]
不思議な出で立ちのシンゴは不思議なことを言い出して。
でも、妙に説得力のある内容。主人公を思いやる気持ちは優しさに溢れていて、主人公を励ましてくれる言葉に、私も嬉しくなりました。
主人公がさみしさから解き放たれる結末で、読後感が非常によかったです。ありがとうございました!
  • 投稿者: チャーコ
  • 女性
  • 2018年 06月01日 00時37分
チャーコさま ご感想ありがとうございます!

実は一昨日、フィットネスクラブのレッスン後に帰宅するために乗った電車が人身事故のために停まりっぱなしになりまして。実際に家に着いたときには日付が変わっておりました。
……やっぱり鉄道に飛び込む自死の方法は、よくありません。

どんな人でも四六時中、タフな状態が続くわけないですよね。挫けたままで立ち上がれないときも、ありますよね。
そんなときに、どんな言葉が寄り添えるかな……と思うのです。不思議な状景ではありますが、2016年の冬の童話祭にエントリーさせていただいた作品なので「まあ、これもファンタジーかな? かな?」とは思うのですが。

読後感がよかった、とチャーコさんは感じてくださったのは、きっとチャーコさん御本人が挫折も救いも体感していらっしゃるからだと思います。こちらこそ、ありがとうございました!
  • 玉出商店
  • 2018年 06月01日 00時58分
[一言]
実は、何日か前に既に拝読していたのですが、心に残ったので二、三度繰り返し拝読させていただいていました。

今は苦しい時期だけど、未来の子どもが現れて、頭を撫でてくれる。そのストーリーラインがとても好きです。
井川林檎さま ご感想ありがとうございます!

思い返せば、この作品は心底から辛かった時期に書き上げたものでした。そのときの気持ちが、井川さんの「きもち」を揺らしたのかと感じています。とても、うれしいです。
時として苦労はしておいても良いものかもしれませんね。

これからも、がんばります!





  • 玉出商店
  • 2018年 05月07日 22時53分
[一言]
未来の息子に頭を撫でてもらえるなんて、これ以上はないほどの特効薬ですね。苦しい涙が温かい涙に変わるのが、手に取るようにわかりました。生きよう、という主人公の気持ちに、私も力をもらいました。

こんなに優しくて素敵な七三分けの(それは関係ない!)息子ができると思うと、仕事の疲れも、わかってもらえない悲しさも、未来への不安も、無条件に消えていってしまいますね。
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 12月13日 19時23分
れみさま、ご感想ありがとうございます!

素敵な七三分け男子。これ大事です! キチッとした身なりを漂わせようと思った甲斐がありました^^

書き上げた直後はわからなかったのですが、れみさんの
「苦しい涙が温かい涙に変わる」
というところで、ああ、自分はこういう意識なかったな、ただ主人公に泣かせたかったんだけど、読み手さまって鋭いものなんだな と気付きをいただきました。ありがとうございました。
れみさんの感想を拝見したあと、小説タグを追加しました。

感想がついて、本当にうれしいです。れみさん、いつもありがとう。
  • 玉出商店
  • 2015年 12月13日 19時37分
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