感想一覧

[良い点]
美緒は美咲おばあちゃん似だろうと思いながら、本編の竜王思い出話とラストを読み直していました。
作品の雰囲気と投稿時間の兼ね合いの中の執筆に、話の落ちを催促したようで申し訳ないやら有難いやら。
第２話で投げられた「ダイキが表舞台に出る」というボールを、しっかりと回収してくださいました。
感想への返信からわずか１時間半の早い仕事ぶりに脱帽です。

「読者の想像にお任せします」な余地を減らすことになったとは言え、単体作品としてもキュッとまとまったと思うのですが、余計なことだったらすみませんでした。

美雨の暮らしがしっかり根付いたのがよくわかりました。
ありがとうございました。
[一言]
再び通して読み返し、気づいた点を少々。

2
　当然、彼が竜だということはごく限られた要人しか知らない重要事項だ。
重要機密、機密事項？

4
　そこには、グリフォスの前に座った妹を後ろからしっかりと支える兄の姿があった。
グリフォスの背に座った？

6
　そして迎えた、誕生祭当日の夜－－－ランタンは空高く飛んで、
生誕祭　――

　城下の人々の噂は城へと伝わり、城のはずれへと伝わった。
　そして次の年にはもっと遠くまで伝わってランタンの数は年々増えていくのだろう。
ランタンを浮かべる規模が大きくなっていくのでしょうが、城のはずれに伝わった意味がよくわかりませんでした。

[良い点]
大輝、クリスマスのサンタ帽を見てもチキンに「浮気」せず、相変わらずのポテト！
妹をしっかり守ろうとする隼人は、アルフ似でしょうね。でも、アクティブで舌足らずな幼女ミオ最強説。
[気になる点]
2
　何も知らない者がうっかり落ちたら骨折しかねなさそうな大きさだ。
骨折しかねなさそうな大きさ→骨折しかねない大きさ、骨折しそうな大きさ
「～しかねない」自身が「～するかもしれない」「～しそうだ」の意味なので「しかねなさそう」は重複かも？

3
彼はあまりクロードとは話しをしない。　話しを→話を
[一言]
第４話と第５話の後書きから、これで完結なんですよね？
完結の印、最終話タイトルの句点がなかったので、クリスマス後の今日に「祭り後」の投稿を、ちょっと期待しました。
率直に書かせていただくと、「えー、これで終わり？」でした。子どもたちの「お披露目」は達成できたようでいいとしても、竜殺しの大魔法使いアピール、クロードの”少年”イメージの脱却、その後の生誕祭の受け入れられ方など、イベントの結果のほとんどが語られなかっただけに、作品が「生誕祭のはじまりの一幕を紹介」という感じで、少々物足りない感が残りました。それらは作品の主眼ではないのでしょうね。
とはいえ、城下からたくさんのランタンが舞い上がるということは、それだけの人々がランタン作りに参加し火を灯し、共に見上げたのでしょうから、クロードが広く愛されていることがうかがえます。うん、大魔法使いからの「命令」ではないはず。

茜を一回くらいなら連れてこれるのは、１往復なのかワンウェイ（片道）なのか。片道でも美雨のピンチなら行く覚悟がある茜ですが、その後の後輩くんが茜のパートナーを（たとえ彼とでなくても、茜が将来誰かと家庭をつくる可能性を）示唆しちゃったから、仕事と家庭を捨ててでも片道行きするのかなと考え込んじゃいました。１往復なら、究極の選択を回避できますね。
まぁ、本質は、２人の想いが一致した心のつながりだし、美雨のピンチも縁遠そうですが。そして返事が、飽くまで問いかけた大輝に聞かせるもので、美雨への伝言ではなかっただろうと考えると、二度と会えないことが幸せで、それを語らず共有する親友同士。くぅ～、深いっす。やばい。

でも一番印象に残ったのは、親子４人が手をつないだところでした。あぁ、ここに目をつけ描写するのが山下さんだなぁ、と勝手に納得。

感想とはいえ、内容に踏み込みすぎたでしょうか。申し訳ないです。
執筆、お疲れ様でした。ありがとうございました。

[一言]
おぉ、祝日でやったぁと思ったら、新作見つけてさらにやったぁ。
大輝が日本で思うこと、異世界ならではの長寿種の宿命ですねぇ。

思えばこちらをリアルタイムで追いかけるのは初めてです。
完結までの貴重な数日間を楽しみにしています！

[一言]
やったーーーー！！！！！

また幸せでほっこりな物語を覗き見できるの嬉しいっ！
素敵なクリスマスプレゼントありがとうございます！

[一言]
クリスマスまで一話ずつなんて、素敵なアドベントストーリィですね！
楽しみに読ませていただきます♡