感想一覧

▽感想を書く
1 2 Next >> 
[一言]
これを読ませて頂いて、小説家のプロを目指すのはかなり難しいことなのだと再確認させていただきました。

やはり趣味程度に留めておくのが一番ですね。

プロの小説家になって稼ごう思って書いている人は......なろうの作者に多いですが、小説にその欲が透けて見えるような気がして途中で萎えてしまいます。

私は、小説というのはいくら探しても自分が思う作品と出逢えなかった時、「ならば自分がやるしかない!」と仕方なく執筆して、自分自身で作り、その中で感じる楽しさを得ることが出来なければ小説を執筆している意味がないと思っています。

作者自身が一番のファンであり、その時の流行なんてものに囚われずに伸び伸びとやっていくのが一番ですね。
そして、運が良ければいずれは......あくまで副産物としてですが自分の小説に他者から価値がつけられて、金を儲けるという事ができるかもしれない。
という程度の認識でいた方が楽に楽しく小説執筆活動が出来るかなと思います。
[良い点]
作家になる厳しさを、分かりやすく、面白く、ほろ苦い現実をも交えて書かれていて、たいへん面白かったです。
[気になる点]
あえて言うなら、ほんの少しだけ、表現がきつく感じる点です。しかし、それもまた面白さの一端ですし、難しいところですね(苦笑)。
[一言]
私は子供の頃から、架空の物語を書くのが好きでした。ただ、人様にそれを読んで頂き、批評してもらう機会がありませんでした。
だから、このサイトを知り、初めて投稿したことで、自分の実力がどの程度かを知ることができ、本当によかったと思います。
プロになり、お金を稼ぐ。それはもちろん憧れます。ただ、今の私は、表現の場を得たこと。世の中に、こんなにたくさんの作家さんがいることを知り、たいへん嬉しいです。
このエッセイを読むことができたのも、その幸せの一つです。どうか、これからも、お体に気をつけて、書き続けて下さいね。




  • 投稿者: 希先舜
  • 2019年 02月21日 21時19分
感想ありがとうございます。

架空の物語が書くのが好き、お仲間であるとお見受けしました。
誰かにお勧めされて、ここに参られましたのですか?

失礼だとは思いましたが、作家ページに行かせて、作品を読ませていただきました。
もしよろしければ、読ませる努力シリーズのエッセイを読んでいただけたのなら、貴女の力になれるかも知れません。
[良い点]
読ませていただきました!
最後の「 え、エターばかりさせる作者?
 そんなものは論外だ、と言うか作者ですらない。書いたら書いたできっちり完結させろ。」とても心に(いい意味で)刺さりました。
自分はまさに典型例でしたので……。
まずは自分を見つめなおし、作者となることからはじめたいと思います。
厳しいお言葉、ありがとうございました!
感想ありがとうございます。

エターにさせない書き方と言うのがありまして。
「ひとまず完結と言い張れる流れを組む」
が、書き方となります。

その物語の区切りまで書いておいて、書けなくなったらそこで完結、と言う扱いならば、誰も文句は言えません。
実は作者経験値としても、良い書き方なんですよね。
[良い点]
確かにおもしろいものが書けなければ、
プロになっても戦えませんよね。
[一言]
過激な発言は多々見受けられましたけど、
一石を投じる、
私はいいエッセイだと思いました。
お互いにかんばりましょう! 応援しています。
返信が遅くなり、申し訳ありません。

我々の悲しい現実なので、それはもう、比喩表現なんか使わずにきっぱりはっきりと書かせていただきました。

応援、ありがとうございます。
お互い、頑張っていきましょう!
[気になる点]
日本語や流れのおかしな部分の指摘です。細かいものは省きました。


>小説家になるチャンスだったら賞にでも投稿すればいいだろうに、何故にこんな駄作のゴミ捨て場みたいな場所でプライドに殉じても結果は変わらないのは解り切った事じゃないだろうか?

日本語がおかしいです。


>賞に投稿すると、その文を読むのは様々な文に触れているプロ中のプロだ。
>かくいう私も三次選考までしか通過した事が無い、私の小説は勢いだけで素直につまらないからだ。
>だが、その面白い面白くないを選考するのはプロである、その他大勢の大きなお友達ではない。実際、大賞を取っても大して売れずに消え去る小説も多い。
>つまりだ、私の小説は面白いと言う訳だ。

流れがおかしいです。



>さて、ここまでで解っていただけただろうか、結局、幸運を掴み取るにはまず実力がないと話がないと言う事に。

→話にならないという事を。
[一言]
疑問が二つあります。これは素人からみた疑問点です。
多少の懐疑も含んでますが。


>それだけの実力があれば、後は幸運判定だ、みんな大好きダイスのお時間だ。更新しながら出版社のお声がかかるのを祈るしかない。

月間、四半期一位になるのにも(こそ?)幸運が必要なのでは?
実力があっても読まれなければ評価はされず、実際に、読まれないことを嘆く声が多いですし。
逆にランキング上位でもそんなに実力を感じないものもあります。


>会社としては十万部売れる一発屋より、一万部売れる作品を二十書ける小説家のがありがたい。

それは給料制の場合だけでは?
出版社としては、一発屋なら契約はそこまで、で切り捨てるだけの話では?
あとは他の作者を探すだけでしょう。

蛇足ですが、出版にはコストがかかるので一万部を複数書けるのが必ずしも十万部の一発屋より良いかというとそうでもないような。

というか、ある意味絶妙な数値で例えてますよね。
一桁違うと様相はガラッと変わる気がします。
百万部の一発屋と十万部を二十だと、百万部の方がメディア派生して経済効果高そうです。
十万部の一発屋と一万部を二十でも、なんだか一発屋の方がマシに思えます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 12月18日 14時11分
管理
 感想ありがとうございます。
 
 作家の実力と言うのは、流行り物を面白く書く事も含まれている、と私は思いますよ。
 得意でもない、好きでもないカテゴリーで四半期一位まで取れるなら、それはプロ級だと言っても過言ではないでしょう。
 デビューできるかは、運しだいですが、ここだと。

>実力があっても読まれなければ評価はされず、実際に、読まれないことを嘆く声が多いですし。
逆にランキング上位でもそんなに実力を感じないものもあります。

 エッセイでも書きましたが、読者の手に取ってもらう事も作家に必要なスキルだと思います。
 目を引くタイトルと、読みたくなるあらすじを心がければ読者は増えますよ。
 この辺りは別の作者様が別のエッセイで書いておられるので、割愛させていただきます。

 後は個人個人の感じ方次第だと思います。
[一言]
 ここの記載、ちょっと変です。

>そこそこ売れると解っているジャンルを面白く書ける作者と、一つのジャンルしか書けない作者。会社にお金を齎してくれるのはどっちでしょう。
>正解は前者。
>会社としては十万部売れる一発屋より、一万部売れる作品を二十書ける小説家のがありがたい。

 まず、「そこそこ売れると解っているジャンルを面白く書ける作者」と「一つのジャンルしか書けない作者」は、イコールの可能性が充分あります。
 「いまそこそこ売れるジャンルを面白く書ける作家」が、先々も売れる保障はどこにもありません。今は売れてなくても、次の流行と合致して売れる可能性だって存在するでしょう。
 「流行のジャンルを面白おかしく書ける作家と、ひとつのジャンルしか書けない作家」では?

 そして期間が明示されていませんが。
 たとえば一年間で二〇冊の本を世に送り出す作家がいるとしたら、一発屋よりも珍しい超速筆です。
 一〇年間だとしたら、一発屋を二人世に送り出せば同じですし、長期展望としては無理のある話ではありません。
 ここは「会社としては一〇万部売れる一発屋より、一万部売れる作品を書ける小説家二〇人のほうがありがたい」では?
  • 投稿者: 風待月
  • 2015年 12月18日 09時49分
感想とご指摘ありがとうございます。

まさに言う通りですね、こちらの不手際です。

ああ、一年ではないです。引退するまで、でございます。
そして、言い直させていただきますと

「会社としてありがたいのは十万部売れたけど、それっきりで終わってしまった作者より、一万部売れる作品を定期的に書ける作者」

ですね、失礼しました。
[一言]
こういう特定の作品を否定するようなエッセイを書いたら駄目……とは言いませんが、それならもう少し書き方に気を付けるべきかと。言葉が少々きついです。そういう配慮ができない人の描いた作品は、きっとどこかで破綻しているのだろうと、と思ってしまいます。

それは置いといて、エッセイの内容は賛同できる部分が大半でしたが、ややワナビの幻想が入り込み過ぎかな、とも思いました。

>一次選考で文章として体を成していない駄文の集合体を落とし、二次選考で小説になっていない駄作を落とし、三次選考でようやっと面白い作品の選考が始まる。

この一文なんかは顕著で、はっきり言って100%間違いです。実感と経験から断言できます。プロになれる実力を持った人でも、もっと具体的に言うなら「のちに電撃大賞で受賞する未来が待っている作品」でも、余裕で一次落選しています。

僕が思うにプロになれる人というのは、一次で落とされたとしても「いや、俺の作品は絶対に面白いはずだ。選評に書いてある事も的外れで納得できない」と思えるような作品を書き上げられる人。
プロになれない人は、一次で落とされたくらいで「俺の作品はどうやらつまらなかったらしい。言われてみればそうかも……?」と簡単に揺らいでしまうような作品を書いている人じゃないかな、と思います。
感想、ありがとうございます。
最初の三行は確かに、私が悪うございました。ここで謝罪させていただきます。

>この一文なんかは顕著で、はっきり言って100%間違いです。実感と経験から断言できます。プロになれる実力を持った人でも、もっと具体的に言うなら「のちに電撃大賞で受賞する未来が待っている作品」でも、余裕で一次落選しています。

 いいえ、概ねあってますよ。
 私は実感と経験ではなく、その道の人と知り合う事がありまして、直接聞かせていただいたのです。
 一次選考と言うのは、文章として体を成していない小説、またはカテゴリーエラーなどの作品を落とす為の選考です。
 カテゴリーエラーと言うのは、そのブランドが掲げているカテゴリー、大雑把で適当な物言いになってしまいますが、ファンタジーならばファンタジーのみと決められております。
 それにそぐわないから落とす、なんて事がある訳でして、のちに電撃大賞を受賞する作品が落とされたのはカテゴリーエラーだったか、もしくはあらすじがダメだったか、それか落丁があったか、運が本当に悪ければ、選考員の怠慢なんてこともあります。
 電撃大賞は一昔前までは主人公が学生じゃない場合はカテゴリーエラーで落としていたと聞いています。カテゴリーは応募要項に書かれていましたね、最近はなくなりつつありますが。


> 僕が思うにプロになれる人というのは、一次で落とされたとしても「いや、俺の作品は絶対に面白いはずだ。選評に書いてある事も的外れで納得できない」と思えるような作品を書き上げられる人。
プロになれない人は、一次で落とされたくらいで「俺の作品はどうやらつまらなかったらしい。言われてみればそうかも……?」と簡単に揺らいでしまうような作品を書いている人じゃないかな、と思います。

 それだけでプロになれたら苦労はしませんよ、私がそれこそソレでしたから。
「私の小説は絶対、面白いはずだ。選評も当てにならん」
 ああ、まさにいつぞやの私ですね。そのまんまです。その時の私は全て一次か二次で落とされました。
 そこで、私はこう考える事にしました。
 自分で読んだら、間違いなく面白い、だが、読者が求めているものは違うんじゃないか?
 これは誰に読ませる小説だ? 私か? 違う、不特定多数のまだ見ぬファン達だ。
 とね。
 私は天才ではありません、文才も人よりありません。それは今までで嫌と言う程知ってます。私の小説では好き勝手書いても、それを読む読者を叩きのめせない。
 だったら何が出来る、出来る事はまず手にとって貰えるような作品を書き上げる事と考えたらあら不思議、三次選考まではいけるようになりました。
 とは言っても、非才の凡夫ですのでつい最近ですが。

 明智様のおっしゃられる事が出来るのは、一握りの天才だけです。主人公様だけが出来る事です。
 モブである人々はこうやって努力してつかみ取るしかないのですよ。経験上。

 では、長文失礼いたしました。引き続きなろうをお楽しみ下さいませ。
[一言]
まあ、厳密に言うと、こうですな。

「お前はプライドに殉じて小説家になるチャンス(の大きな一つ)を逃せ」
感想ありがとうございます。
まさか本人から感想をいただけるとは思っていませんでした。

小説家になろうに転がっているチャンスは、凄く小さい物です。
拾い上げられた小説は大きく宣伝されるので、こうやって勘違いされてしまうのも無理はないですね。
同じ小説でしたら賞に投稿した方が、拾い上げられる確率含め、デビュー確率は大きいですよ。
それなりの文章力は要求されますが。
[良い点]
作家への道、応援申し上げます
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 12月17日 18時28分
管理
感想、ありがとうございます。

投稿しては落選し、投稿しては落選しの情けない作家ですが、応援していただけるだけマシだと思わせていただきます。
応援、感謝します。
[一言]
エッセイってこう書けばいいのか……

と思いました。
引き込まれる文とはこう言う事を言うんですね、亜細さんの小説は決してつまらなくありません、俺は大好きです!

最後の一文を見て、少し嬉しくなりました。これからも頑張って下さい。
  • 投稿者: 戸井万
  • 2015年 12月17日 09時17分
感想、いつもありがとうございます。
昔から応援して下さりましたね、慰めも、大変ありがたく頂戴致します。

これからも精進致しますので、お付き合いの程をお願い致します。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ