感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[良い点]
大変珍しい人物に脚光を当てたこと。金沢の情景が目に浮かぶような描写が見られること。
[気になる点]
行間を開けないので読みづらいです。
史実どおりといえばそうなんですが、意表をつく裏設定とか、伝わっている歴史と異なる部分のアピールが弱いように感じました。
もっと読者を呼び込んで増やせればよかったんですが、ここは転生ラノベ中心のサイトで歴史恋愛ものを読むファンはどのつくマイナー分野になっています。
人気作がランキング上位に来て、そこにさらに読者が付いてというシステムですから、一度埋もれてしまうと日の目を見ません。スコッパーが気まぐれに訪れるだけです。せっかくの力作が人目に触れず残念です。
とりあえず少しでもタグを増やしてアピールしましょう。真田丸の場面を増やして「真田丸」タグを追加するとか。「加賀藩」「前田」「百万石」「サバイバル」タグなどはすぐ追加できますよね。加筆して「戦国時代」タグが追加できれば読者はきっと10倍増えます。
関が原などの派手な合戦シーンを入れればもっと人目を引いたと思われます。徳川に警戒された前田家がいかにサバイバルに腐心したか説明することにもなります。「関ヶ原」「五大老」「石田三成」タグとか追加したいですね。読者100倍は行けます。あざといようですけど。
江戸から離れた加賀の前田がいかに情報を得ていたのか。江戸に赴いて人質になったおまつの功績もあったでしょうし、本作品の主眼とはかけ離れるでしょうけど、忍者を登場させるのも一案でしょう。
[一言]
五大老の一人だった前田家は大阪の陣の時でさえ警戒されていました。
加賀の前田を挟むように、越前に家康次男の結城秀康が67万石で入封、越後に家康六男の松平忠輝が75万石で入封、大阪の陣の直前には忠輝の舅の伊達政宗の差配で高田城が築かれ北陸道の押さえとされました。石垣こそありませんが掘割と土塁で堅固な平城でした。
松平忠輝は英語やオランダ語や医学の教養があり、謀反気が強く、家光を差し置いて次期将軍の座を狙っていたため将軍秀忠と反目し、家康の死後早速に改易されてしまいました。正妻五郎八(いろは)姫は仙台に帰され尼になりました、忠輝は文化人として長生きし綱吉の時代まで生き延びました。秀忠も家光もとっくに亡くなっていました。
秀忠にとっては、珠姫の婚姻で親戚となった前田より実の弟のほうが危険で警戒すべき対象だったということです。
大変珍しい人物に脚光を当てたこと。金沢の情景が目に浮かぶような描写が見られること。
[気になる点]
行間を開けないので読みづらいです。
史実どおりといえばそうなんですが、意表をつく裏設定とか、伝わっている歴史と異なる部分のアピールが弱いように感じました。
もっと読者を呼び込んで増やせればよかったんですが、ここは転生ラノベ中心のサイトで歴史恋愛ものを読むファンはどのつくマイナー分野になっています。
人気作がランキング上位に来て、そこにさらに読者が付いてというシステムですから、一度埋もれてしまうと日の目を見ません。スコッパーが気まぐれに訪れるだけです。せっかくの力作が人目に触れず残念です。
とりあえず少しでもタグを増やしてアピールしましょう。真田丸の場面を増やして「真田丸」タグを追加するとか。「加賀藩」「前田」「百万石」「サバイバル」タグなどはすぐ追加できますよね。加筆して「戦国時代」タグが追加できれば読者はきっと10倍増えます。
関が原などの派手な合戦シーンを入れればもっと人目を引いたと思われます。徳川に警戒された前田家がいかにサバイバルに腐心したか説明することにもなります。「関ヶ原」「五大老」「石田三成」タグとか追加したいですね。読者100倍は行けます。あざといようですけど。
江戸から離れた加賀の前田がいかに情報を得ていたのか。江戸に赴いて人質になったおまつの功績もあったでしょうし、本作品の主眼とはかけ離れるでしょうけど、忍者を登場させるのも一案でしょう。
[一言]
五大老の一人だった前田家は大阪の陣の時でさえ警戒されていました。
加賀の前田を挟むように、越前に家康次男の結城秀康が67万石で入封、越後に家康六男の松平忠輝が75万石で入封、大阪の陣の直前には忠輝の舅の伊達政宗の差配で高田城が築かれ北陸道の押さえとされました。石垣こそありませんが掘割と土塁で堅固な平城でした。
松平忠輝は英語やオランダ語や医学の教養があり、謀反気が強く、家光を差し置いて次期将軍の座を狙っていたため将軍秀忠と反目し、家康の死後早速に改易されてしまいました。正妻五郎八(いろは)姫は仙台に帰され尼になりました、忠輝は文化人として長生きし綱吉の時代まで生き延びました。秀忠も家光もとっくに亡くなっていました。
秀忠にとっては、珠姫の婚姻で親戚となった前田より実の弟のほうが危険で警戒すべき対象だったということです。
- 投稿者: Otate
- 2016年 07月08日 01時07分
Otateさま
感想やご教示ありがとうございます。
実のところ、歴史は全く詳しくありませんで、こちらの作品も、国立国会図書館を駆使し、漢文を訓み下し、なんとか体裁を整えた次第です。
アドバイスのとおり、キーワードを少し増やしてみました。しかし、真田丸などは無理そうです。もう二年も前のものに手を入れるのは、新たに大量の資料も要りますので、難しいかと考えております。こちらのためを思って、いろいろと教えてくださったこと、まことにありがたく思います。
感想やご教示ありがとうございます。
実のところ、歴史は全く詳しくありませんで、こちらの作品も、国立国会図書館を駆使し、漢文を訓み下し、なんとか体裁を整えた次第です。
アドバイスのとおり、キーワードを少し増やしてみました。しかし、真田丸などは無理そうです。もう二年も前のものに手を入れるのは、新たに大量の資料も要りますので、難しいかと考えております。こちらのためを思って、いろいろと教えてくださったこと、まことにありがたく思います。
- 零-rei-
- 2016年 07月08日 15時20分
― 感想を書く ―