エピソード606の感想一覧

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> 食事系のグロはないお話かと思いますが……

後書きのアフラシャブの丘でエッチ先生が排便したことについて、言及していると思うのです
歴史を改竄してはいけません。
私はアフラシャブの丘の前で激しい便意に見舞われましたが、ちゃんと博物館のトイレに行きました。
---------現在----------
読者「エッチ先生」
先生「^^」
読者「うんち先生」
先生「><」

---------近い将来----------
読者「エッチ先生」
先生「^^」
読者「うんち先生」
先生「σ(*´∀`照)」
> 読者「うんち先生」

排泄物を活用して英雄になる異世界転移者のお話でも書けというんですか……
ただいまゴゴイチカレーでこの話を読んだ。
  • 投稿者: k
  • 2025年 01月22日 13時59分
食事系のグロはないお話かと思いますが……
ジルとファルスが飲んでいるのは、中央アジアにあるブラックティーをモデルにしたお茶です。
こんな飲み方をするんですよ。
[一言]
胃の中で固まるのって動物由来の脂でしょうか?
寒い場所に植物油の容器を置いてても凝固したのを見たことがありません。
なたね油やごま油が固形物になるのは0度以下と書いてありましたし、オリーブ油でも0~6度だそうです。

あとyoutubeで貧困国などの貧乏な遊牧民の食事動画を見るのがファンタジー感があって好きなのですが、
かき回してどろどろにした粥以外の食べ物がある時は、あちらはバターや脂を溶かして炒め料理していたのが多かったかと思います。

水が不足しがちな地域の料理は油っぽくなるという表現が何度か出てきて良く分からず読み進めながら、
サラダや茹でる料理があまり無いからかな?と思っていたのですが、動物由来の脂で炒めており、それが冷水で体内で凝固するという話なら
ちょっと良く分からなくなってきました....
その辺、私も体験ベースの話で書いてしまっております。

中央アジアに行って、お腹いっぱい食べてみてください。
ウズベキスタンなら、今の円安でも遊べると思います。
夏場に向こうに行けば、暑さがハンパないので、ジュースや冷水を飲まずにはいられないでしょうから、油っこいプロフとかを食べてから水を飲む、といったことを繰り返すことでしょう。

すると、大半の日本人なら、突然の耐え難い下痢の衝動に苦しめられるはずです。
[良い点]
昔スード伯のことをヌード伯って読んでました。
ゴーファトのヌード………
[気になる点]
神聖教国ほどではないにせよ、多くの人が古伝派のセリパス教徒なので、家族以外の異性に触れる行為は非常識と看做される。



サハリアはセリパシア帝国の支配を受けなかったのに、なんでセリパシストがいるんだろ?
[一言]
エッチ先生はどんな女性に恋をしたことがありますか?
僕はある程度仲良くなった相手を好きになりました。
さすがにヌード伯は本作には存在しません……

> サハリアはセリパシア帝国の支配を受けなかったのに、なんでセリパシストがいるんだろ?

古伝派というセリパス教徒がいるという記述はあったかと思います。
彼らは聖女の権威を認めないながら、モーン・ナーへの信仰をもっています。
なお、サハリアも西部は帝国の領土でした。

> エッチ先生はどんな女性に恋をしたことがありますか?

さすがにその辺は伏せたいと……
モテなかった、とだけ言っておきます。
[良い点]
あれは本当に苦しかったです。

路上にしゃがみこんで排便していてもおかしくなかったくらいでした。


そこは路上で、「南無三(ぶりぶりぶり)」ってしてほしかったのです。
ダメです!

サマルカンドは中央アジアで最も美しい都市のひとつ。
それを私の便で汚すなんて!

なお、アフラシャブの丘は、中世までサマルカンドが存在した場所です。
モンゴル軍によって完全に粉砕されたため、今ではただの丘ですが……

アレクサンドロスの東征以前、紀元前から連綿と続いた街の歴史の遺物の多くが、この時に破壊されてしまったかと思うと、残念でなりません。

そんな歴史あるところで排便など……っ!
[一言]
羊とかの融点が高い脂は、熱いお茶を飲むべきらしいですね。それにしても、本作のタイトルを見るたびにこんな悲劇が世の中のあちこちで起きていることを思って恐ろしくなります。そういう意味ではやはり、凄いタイトルだなと。
  • 投稿者: Show
  • 2020年 12月28日 19時05分
そうなのです。
熱いお茶でなければ……アフラシャブの丘の横で危うく排便するところでしたよ、あの時は。

> こんな悲劇が世の中のあちこちで起きている

小説ですが、現実の反映でもあります。
まったくリアルと関係ないお話なんて、誰にも書けないでしょう。

ファルス君はよくバカな失敗もしますし、迷ってばかりだし、およそヒーローといえないカッコ悪さもありますが……

「あなたは違うの?」

と言われて、躊躇なく「ウン」と言える人がどれほどいるでしょうか。
際立った不幸のようで、これが世界の常態なのだと、私は思います。
[一言]
この世界クソみたいな人生送ってる人多いですね…こんな世界生まれたくねぇ…
> こんな世界生まれたくねぇ

お気持ちわかります。
しかし……

ほんの75年前までこの島国でも、悲惨な人生を送った人が大勢いましたね。
私が祖母から聞いた話だと、空襲の時に家の中に穴を掘って爆撃を避けた人がいたんですが、みんな穴の中で窒息して死んでいたとか。
通りの左右が全部炎上して、焼けた何かが道路の上に転がり落ちてきて足下が熱い。でも考えている余裕もなく、無理やり走り抜けたとか。

現代でも、イエメンやらクルドやら、血で血を洗う凄惨な紛争地帯があります。
ルワンダでは人口過密からの凄まじいジェノサイドが発生しました。
ごく最近だとアルメニアvsアゼルバイジャンのナゴルノ=カラバフ紛争ですか。

この世界では……いえ、この世界「でも」ありふれた出来事でしかありません。
[良い点]
600話おめでとうなのです

>記念すべき連載六百話目で排便の話をする私……orz

えっち先生らしいのです。

[気になる点]
ジルはともに戦うんだろうか
[一言]
やっぱりジルがセックルしてたのは復讐のためだったか。
その後愛情もあったとは予想外だったけど。
コメントありがとうございます。

> 復讐のため

基本はそのためでした。
愛情云々は、少し難解なお話を端折りすぎた気がするので、別のところに加筆修正して説明をつけておきます。

考えてみれば、そこまで激しく誰かを憎み続けた経験のある人って、そんなに多くはいないんでしょうね。
憎悪を突き詰めると、世界の存在理由がまさに憎悪のためになってしまうのです。
それは自分自身を放棄することに限りなく近いのです。
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