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[一言]
 お久しぶりです。藤咲一です。
 SF企画執筆お疲れさまでした。
 『水色の想い』拝読させていただきましたので、簡単な感想を一言に乗せて……

 不思議な世界、楽しませていただきました。
 テーマは“愛”でしょうか。境のない。純粋な、というより、どちらかと言えば歪な。
 それは、同族に対して、異種族にたいして、物に対して、行為に対して、それが見え隠れする作品だと私は思いました。

 独特に綴られた物語。某テレビ局のナレーションの様にも取れる文章。これは賛否両論かなと、個人的には思います。ですが、これもまた味のある作品にしている事は、間違いないでしょうね。

 他の作品にも“想い”と共通する題名が付けられていたため、勝手に関連作と思慮します。まあ、こう記していると言う事は、この作品を最初に読み終えたと言う事なのですが。
 つまり、この作品では完結を見せていないイメージがありました。明確な完結がないからか、どうかは、わかりませんが。何と言うか、残された余地が多かったなぁと。
 それも作戦なのかなと、思う私です。

 さて、そんな中で私が覚えた違和感。
 それは、トウガラシ銃。
 なぜ? 何故トウガラシ。
 これに対して納得ができない私がいます。どこかに繋がる伏線なのかと思いましたが、この作品では解消されていない様ですし、判断できません。
 ですが、舞台となった惑星に、トウガラシが存在したの? や、どうしてそれを武器にする必要があったのか? などの、関係ない疑問へ導いてしまう気がしました。
 つまり、へそ曲がりなのです。私は。

 と、以上が簡単な感想です。
 好き勝手な感想すいません。
 これからも執筆頑張ってください。

 藤咲一でした。

  • 投稿者: 藤咲一
  • 2009年 11月01日 02時58分
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