感想一覧
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This is Sci-Fi. 早川さんで書籍化希望です。
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おお、がんばる気がでるです。
- 木島別弥
- 2018年 02月28日 16時57分
[一言]
すみません。また誤字の報告を忘れました。
13章の以下の箇所、「攻めて」は「せめて」もしくは「責めて」の誤字だと思われます。
----------------------------
13
正義のない勇気を人は何と呼ぶであろうか。横暴、蛮勇、そんなことばで呼ばれるのではないだろうか。そんなゲババはやはり負けるべきなのであろう。
地獄のような現実の戦場におとされた人は、この世界に正義があれと願う。自分が無惨に殺されていくのなら、攻めて正義が勝てと願う。
すみません。また誤字の報告を忘れました。
13章の以下の箇所、「攻めて」は「せめて」もしくは「責めて」の誤字だと思われます。
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13
正義のない勇気を人は何と呼ぶであろうか。横暴、蛮勇、そんなことばで呼ばれるのではないだろうか。そんなゲババはやはり負けるべきなのであろう。
地獄のような現実の戦場におとされた人は、この世界に正義があれと願う。自分が無惨に殺されていくのなら、攻めて正義が勝てと願う。
いつも、誤字の指摘ありがとございます。たいへん助かります。
- 木島別弥
- 2014年 06月17日 10時55分
[良い点]
一気に読みました。これはすごい作品だ。
うーん。この作品に対して「文学ではない」とか「文章がひどい」
「まとまっていない」とか感想がついてしまうのは、寂しいというか
的外れというか。。。
( ジャン・ジュネの「泥棒日記」なんて、もっともっともっと
酷くて読みにくいですが、あれも文学として評価されていますよ(笑) )
[気になる点]
一番最後の孫正義のパラグラフは正直蛇足に感じました。
現実世界の作者の意見とフィクションのストーリーが錯綜するっていう構造はいいのですが、最後の最後のどうしようもないダジャレが、作品全体の雰囲気を貶めてしまっています。
[一言]
うーむ。これだけ独創的な作品を作れるというのはすごい事ですね。
それでいてまったく意味不明という訳でもなく、魅力的なストーリーについても
展開させ、作者の意見も文中に織り交ぜています。
アールタイプと戦っている最中に、修理するシーンは何度見ても
笑ってしまいます。絶妙なセンスだなぁ
一気に読みました。これはすごい作品だ。
うーん。この作品に対して「文学ではない」とか「文章がひどい」
「まとまっていない」とか感想がついてしまうのは、寂しいというか
的外れというか。。。
( ジャン・ジュネの「泥棒日記」なんて、もっともっともっと
酷くて読みにくいですが、あれも文学として評価されていますよ(笑) )
[気になる点]
一番最後の孫正義のパラグラフは正直蛇足に感じました。
現実世界の作者の意見とフィクションのストーリーが錯綜するっていう構造はいいのですが、最後の最後のどうしようもないダジャレが、作品全体の雰囲気を貶めてしまっています。
[一言]
うーむ。これだけ独創的な作品を作れるというのはすごい事ですね。
それでいてまったく意味不明という訳でもなく、魅力的なストーリーについても
展開させ、作者の意見も文中に織り交ぜています。
アールタイプと戦っている最中に、修理するシーンは何度見ても
笑ってしまいます。絶妙なセンスだなぁ
感想ありがとございます。
でも、他の人たちがいちばん話題にしたのは、最後のダジャレの孫正義なのです。
ワイドショー的要素でつかまなくては、やはり、一般的な読者はついてきてくれないですね。
時々、読み返すのですが、
三十一歳において、聖書もクルアーンも仏典も知らずに書いたこの小説の内容が、数年たって自分が忘れていた要素を思い出させられて、はっとすることもたまにあります。
四十一歳になったら、また、正義について書いてみようかと思ったりもしますが、どうなるかはわかりません。この小説の内容は、現代哲学の議論とは完全に別個に存在し、現代哲学では道徳という議論がまた少しちがって展開されています。今、ぼくが正義について論じたら、その影響を受けて、逆に凡庸になってしまうのではないかと思ってもいます。
この小説は、すばる文学賞一次落選作ですが、プロによると、主張は悪くないが、寓話が幼すぎてダメだそうです。ちゃんと文学的人物を描いて描写できれば、受賞には向いているそうです。
でも、他の人たちがいちばん話題にしたのは、最後のダジャレの孫正義なのです。
ワイドショー的要素でつかまなくては、やはり、一般的な読者はついてきてくれないですね。
時々、読み返すのですが、
三十一歳において、聖書もクルアーンも仏典も知らずに書いたこの小説の内容が、数年たって自分が忘れていた要素を思い出させられて、はっとすることもたまにあります。
四十一歳になったら、また、正義について書いてみようかと思ったりもしますが、どうなるかはわかりません。この小説の内容は、現代哲学の議論とは完全に別個に存在し、現代哲学では道徳という議論がまた少しちがって展開されています。今、ぼくが正義について論じたら、その影響を受けて、逆に凡庸になってしまうのではないかと思ってもいます。
この小説は、すばる文学賞一次落選作ですが、プロによると、主張は悪くないが、寓話が幼すぎてダメだそうです。ちゃんと文学的人物を描いて描写できれば、受賞には向いているそうです。
- 木島別弥
- 2014年 06月17日 10時54分
[一言]
ご依頼いただいた黄葉です。
辛口の評価をさせて頂きます。
あらかじめご了承ください。
もちろん文学なので、物語の語り部は”キャラクター”ですよね。
だからこそ、あの口調というか語調なのだとは思いますが、
しかし、あまりにも柔らかい口調で、難しい内容を述べすぎたと感じました。
もしこれが、かなり断定的で固い語調であれば、
国語の問題集に載っている、随筆分の抜粋のような感覚で、
楽しく読めたかもしれません。
あと、改行がお嫌いなのかもしれませんが、
せっかくのネット小説なのです。
もうすこし改行させてみてはいかがでしょう?
パソコンの画面上の字を追うというのは、文庫本の紙面上の字を追うよりも、
目が疲れやすいです。(人それぞれかもしれませんが)
もう少し、読者の方に配慮してみてはいかがでしょう。
正義は何か?といった意味の問いかけが多いですが、
”これが正義だ”という事象がかなり少なく、分かりづらいです。
これが正義だ、とは言っているのですが、
どれが正義なのかイマイチ分からないというか。
共生関係にあり、互いに助け合わないと子孫を残せないのにも関らず、
勝ち負けを決める理由が分かりません。分からないところが、人間の男女の争いらしいのですが。
でもこの辺りでは、”正義”とはかけ離れたベクトルで進んでいますよね。
7あたりからはもう、勝ち負けが論点になっているように感じますし。
話を上手くまとめられないのであれば、
一度箇条書きのプロットを作り、それを組み立ててみて、
話の筋が通っているようであれば、少しずつ、プロットに肉付けしていき、
小説として成り立たせてみてはいかがでしょうか。
それまでの話を覆して、まったく同じ登場人物で
まったく違う小説を読んでいるような気分になる場面が多々ありました。
他の方の評価のコメントに「結論が先にある小説ですので」とありましたが、
要するに、結論を踏まえたうえで全然関係ない小説を読んでくれ、という意味でしょうか。
それなら、少しは楽しめた気がします。
文学について詳しくないのでなんともいえないのですが、
最近はこういうのが流行りなのでしょうか? 文学の世界って奥が深いですね。
ご依頼いただいた黄葉です。
辛口の評価をさせて頂きます。
あらかじめご了承ください。
もちろん文学なので、物語の語り部は”キャラクター”ですよね。
だからこそ、あの口調というか語調なのだとは思いますが、
しかし、あまりにも柔らかい口調で、難しい内容を述べすぎたと感じました。
もしこれが、かなり断定的で固い語調であれば、
国語の問題集に載っている、随筆分の抜粋のような感覚で、
楽しく読めたかもしれません。
あと、改行がお嫌いなのかもしれませんが、
せっかくのネット小説なのです。
もうすこし改行させてみてはいかがでしょう?
パソコンの画面上の字を追うというのは、文庫本の紙面上の字を追うよりも、
目が疲れやすいです。(人それぞれかもしれませんが)
もう少し、読者の方に配慮してみてはいかがでしょう。
正義は何か?といった意味の問いかけが多いですが、
”これが正義だ”という事象がかなり少なく、分かりづらいです。
これが正義だ、とは言っているのですが、
どれが正義なのかイマイチ分からないというか。
共生関係にあり、互いに助け合わないと子孫を残せないのにも関らず、
勝ち負けを決める理由が分かりません。分からないところが、人間の男女の争いらしいのですが。
でもこの辺りでは、”正義”とはかけ離れたベクトルで進んでいますよね。
7あたりからはもう、勝ち負けが論点になっているように感じますし。
話を上手くまとめられないのであれば、
一度箇条書きのプロットを作り、それを組み立ててみて、
話の筋が通っているようであれば、少しずつ、プロットに肉付けしていき、
小説として成り立たせてみてはいかがでしょうか。
それまでの話を覆して、まったく同じ登場人物で
まったく違う小説を読んでいるような気分になる場面が多々ありました。
他の方の評価のコメントに「結論が先にある小説ですので」とありましたが、
要するに、結論を踏まえたうえで全然関係ない小説を読んでくれ、という意味でしょうか。
それなら、少しは楽しめた気がします。
文学について詳しくないのでなんともいえないのですが、
最近はこういうのが流行りなのでしょうか? 文学の世界って奥が深いですね。
- 投稿者: 退会済み
- ~14歳 女性
- 2009年 09月20日 15時50分
管理
評価ありがとうございました。いまいち、話の内容が伝わらなかった、あるいは、狙っている演出を楽しんでもらえなかったのだと思います。精進します。
- 木島別弥
- 2009年 09月21日 06時13分
[一言]
目新しく思えたがすぐに飽きてしまう。
目新しく思えたがすぐに飽きてしまう。
- 投稿者: KNOW
- 30歳~39歳 男性
- 2009年 09月11日 22時35分
KNOWさん、感想ありがとです。まあ、贅沢ですね。よく噛み締めてください。
- 木島別弥
- 2009年 09月12日 04時23分
[一言]
こんにちは、ラーメン丸です。作品拝見させて頂きました。
筆者が伝えたいテーマは大体わかるのですが……文章が小説とは言えない、自分の思いをだらだらと書いてるようにしか見えないです。小学生のほうがまだましな文章書きます。
それに、この文章では筆者の伝えたい「正義とはなんなのか?」という問題の最終的な結論が投げっ放しになってるように見えます。あり得ん。
最後まで読んだのになんにもねぇのかよ!!って少なくとも僕は思いました。
こんにちは、ラーメン丸です。作品拝見させて頂きました。
筆者が伝えたいテーマは大体わかるのですが……文章が小説とは言えない、自分の思いをだらだらと書いてるようにしか見えないです。小学生のほうがまだましな文章書きます。
それに、この文章では筆者の伝えたい「正義とはなんなのか?」という問題の最終的な結論が投げっ放しになってるように見えます。あり得ん。
最後まで読んだのになんにもねぇのかよ!!って少なくとも僕は思いました。
- 投稿者: ラーメン丸
- 18歳~22歳 男性
- 2009年 09月10日 00時10分
感想ありがとです。結論が先にある小説ですので。つまりは、人類より優れた生物が誕生しても生きていくのなら、この物語を超えていけるというオチです。
- 木島別弥
- 2009年 09月10日 10時11分
[一言]
面白かったです。
正義について進化論などを踏まえて考察するところがよかった。
ただ、これは小説というよりも・・・・・評論かな?
面白かったです。
正義について進化論などを踏まえて考察するところがよかった。
ただ、これは小説というよりも・・・・・評論かな?
- 投稿者: ヴァルカン
- 15歳~17歳 男性
- 2009年 09月08日 23時41分
感想ありがとです。評論ではなく、小説です。文学とは、こういうものです。
- 木島別弥
- 2009年 09月09日 08時09分
[一言]
正義とは何かを、あらゆる現実の問題などとリンクさせて、独創的な世界のなかで追究した作品なんだと理解しました。何処までも正しいモルが、ちょっと鼻についたけれども、なかなか面白かったです。
そして、孫……言われてみれば……
正義とは何かを、あらゆる現実の問題などとリンクさせて、独創的な世界のなかで追究した作品なんだと理解しました。何処までも正しいモルが、ちょっと鼻についたけれども、なかなか面白かったです。
そして、孫……言われてみれば……
評価ありがとうございます。決して、傲慢なだけの作家ではないと思っております。これからも謙虚に、誠実に頑張りたいと思います。
- 木島別弥
- 2009年 09月02日 00時22分
[一言]
ゲババは努力家だし修羅場もくぐっています。
ゲババは努力家だし修羅場もくぐっています。
- 投稿者: 糖質
- 30歳~39歳 男性
- 2009年 09月01日 21時39分
おれがゲババです。世界の支配者だった時の名前や、ゲームの登録名はゲババというのです。おれは負け犬です。正しくない。
- 木島別弥
- 2009年 09月01日 22時37分
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