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[一言]
楽しませていただきました。
ありがとうございます。
スピンオフまでありがとうございました。
「なろう」では不人気ですが、楽しんで頂けたようで、よかったです。
[一言]
「次作! 装填急げ!」
  • 投稿者: n2014
  • 2017年 10月25日 02時49分
「車長! 弾切れっす!」

ご感想、ありがとうございます。
スピンオフまでご高覧いただき、ありがとうございます。
WWⅡモノの続編は、露軍『懲罰大隊』の対戦車狙撃兵が主人公の予定ですが、いつになるやら……
でも、必ず書きます。
[一言]
3回目、 読み終わりました。
またも読み応えのあるものを書いていただきありがとうございます。


最初は辛かったですね。登場人物も薄々負けに気づいてる。史実を元にしている以上、読者である私も負けることを知っている。
そもそも「ペンギンの海」で死んでしまう事が判っているので、それはもう陰鬱とした気分になったものでした。


でも2度、3度と読み直して、ある種の清々しさのようなものも感じています。

一癖も二癖もある登場人物たちがとても魅力です。

魅力的な登場人物の中、一個の部品としての役割を忘れないように努めるクラッセン軍曹。
最初はあれだけ悪態をついたり、薄気味悪がったシュトライバー大尉に、あんたならどうする?と心の中で思いを馳せる軍曹が印象深く思いました。

バッカ准尉も嫌いじゃない。傍目に意地汚く思えても、生きることに執着するのも人間の本質のように思えるからです。


濃厚な心理描写と、冷徹無慈悲な戦場の描写が織り成すこの物語がとても好きです。「ペンギンの海」と並んでとても好きです。

本当にありがとうございます。

また惹かれる物語を書いていただけたら…と思います。
「ペンギンの海」も「使役馬の森」も、まだまだ読み直します。

お疲れ様でした。
  • 投稿者: ホンジ
  • 2017年 02月08日 20時33分
ご感想ありがとうございます。

私事で、約二ヶ月「なろう」から離れておりまして、遅い返信になりましたこと、お詫び申し上げます。

「ペンギンの海」からご愛読いただき、本当にありがとうございます。
砲撃の名手クラッセン軍曹はお気に入りのキャラでありまして、きちんと終わらせてやりたい……と思っていたのです。
「ペンギンの海」が、絶望から希望へと歩む物語で、それと対を成す、希望から絶望への話が「使役馬の森」というつもりで書いておりました。
よって陰鬱なトーンなのでありましょう。
死に場所を求める男たちのなかで、意地汚く生にしがみつくバッカは「本来人間はそうでしょう?」という狂言回しの役割でありましたが、それをくみ取って頂きうれしく思いました。

鷹樹流戦場物語の次回作も計画中でありまして、今度は独軍の「バルバロッサ作戦」でズルズルと後退を続ける露軍を支える対戦車ライフル部隊の物語のプロットを練っています。
題して「雷鳥の雪原」です。
今バルバロッサ作戦と非人道的な露軍の「懲罰大隊」を調べていますが、調べる作業は楽しいです。
今年中に投稿できるよう頑張ります。
[一言]
大変楽しく拝読させて頂きました、白笹です。男の戦いって良いですよね!

敗戦濃厚(ほぼ確定的)な中で、一歩分の平和を守るために、あるいは死に場所を求めて戦い続ける漢たちの物語、素晴らしかったです。
やはり「戦争は数だよ兄貴!」なのですよね。一流の戦士たちが物量の差になすすべもなく押し潰されていく様が物悲しくもあり、またなぜか美しくも感じました。絶望的な状況に抗い続ける魂の輝きでしょうか。

やはり戦争は悲惨なものですね。為政者はいつも大義名分を掲げますが、さて、それは誰の為の正義なのでしょう。割を食うのはいつだって国民だというのに。

戦車戦の描写、大変楽しく読ませて頂きました。大変参考になります。あわよくばパク……いやなんでもないですよ?
戦車が登場する作品自体が珍しいのですが、その中でも戦闘描写はピカイチでした。御見それいたしました。
ご感想ありがとうございます。

趣味全開のド底辺作品をご高覧いただき、恐縮であります。
どなたかがおっしゃっておりました「負け戦のほうが惹かれる」は、まったく私も同じなのであります。
判官贔屓などという言葉もあるぐらいですから、日本人の特性なのかもしれませんね。
戦争の資料をいくつか読みましたが、そこに書かれていた事柄を読むと平和のありがたさがよくわかります。
硫黄島の籠城戦とか、目を覆いたくなるほどでした。

アクションシーンは、けっこう力入れました。
戦車愛があふれて、ちょっとキモチワルイ感じでありましたけどね。
例の自走砲の参考になれば、幸いであります。
[良い点]
緊迫感あふれる最終話、楽しませていただきました。結末はわかっていながらも、手に汗握る展開でした。 次回作品も期待して待ちます。
  • 投稿者: くまだ森の
  • 2016年 08月09日 09時48分
ご感想ありがとうございます。
戦車の機動戦闘は書いてて楽しかったですが、読み手の方に伝わったかどうか不安でありました。
今回は、楽しんで頂けたようで安堵いたしました。
次回作はハイファンタジーの予定ですので、お口に合いますか不安ですが、よろしければどうぞ。
戦記モノは、また挑戦してみたい分野ですので、いずれまた書きます。

ご高覧、ありがとうございました。
[良い点]
完結お疲れ様でした。今回も読者の心に響くような負け戦ぶりでした。敗者の視点の戦場の書きた方は本当に上手いとおもいます。
  • 投稿者: ナス田
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 08月09日 09時32分
ご感想ありがとうございます。
「ペンギンの海」に引き続き、ご高覧頂き感激しております。

私はどうにも『傾き者』気質があるようで、圧倒的な勝ち戦だとテンション下がります。
チートで弱いモノ虐めがカタルシスにならず、ストレスになります。
敗戦国生まれだからなのですかね?

長い後日譚が終わって、『ペンギンの海』は完結いたしました。
前作へのレビューも含め、本当にありがとうございました。
[一言]
4号戦車ってガソリンエンジンじゃなかったけ?(というかドイツ戦車はほぼガソリンエンジンだったはずです)
  • 投稿者: 晴嵐
  • 2016年 02月12日 19時34分
ご指摘ありがとうございます。

Ⅳ号戦車は『マイバッハ12気筒「ガソリン」エンジン』でしたね。
修正しておきます。
うっかりしておりました。
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