感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
更新お疲れ様です。
[気になる点]
5
「碌な奴じゃないわね。私の持ち物を勝手に持ち去って勝手に使ってるんだから」
→拾得物を無断使用しているだけで、勝手に持ち去ったわけではない

「私たちがここに来たのはあなたが持っている剣を回収しに来たのよ!」
→”来た”が2度入って文法的におかしい

剣太郎に罪悪感を与えつつ、剣に話を変えていき剣を返してもらおうと努力したのを変えられてしまい。この手はあきらめることにした。
→そんな努力が見当たらないのにこの文を入れているのが妙に引っかかります。竹林をどうのっていう話は状況からして当たり前の会話の範疇に入るもの。努力の成果ではない。

「……何かすいません、剣太郎さん」
→すみません

元々は、どんなに身体能力に欠陥を持っていても一流の剣士になることを目的に作られたものなの。
→「元々は”この剣を持ってさえすれば””一流の剣士と言われるほどに動ける”」 こんなふうに書く

6
「うむ……そうか。ならば、トレーニングメニューを私が作ろう。とりあえずはそれをこなすといい。技の習得は後から同じように教える。わからないことがあれば直接来るといい」
→桃覇にバレないように鍛えるために、道場外で鍛えることにしたんでしょうか?説明がないとわかりません。武が”直接聞きに来い”というのは、文字通り尋ねろと言っているのか、訪ねてこいと言っているのか。いや、相当後の方まで読み進めたら書いてあるけれども、説明されているわけではない。

「丁寧にどうも。小郷英雄だ」
「その名前、本名なんですか?」
「認めたくないがその通りだよ」
→ルビをふりましょう。読者は特殊な読みを脳内変換できないので。

特別な者しか持ちえない力を私や桃覇を持っているんだ
→は持っているんだ

道場を出て、階段を降りる桃覇が居た。
→道場から出たところで短い会話を飾木くんとしました。桃覇が道場から出てきた?桃覇は道場で起きた決闘を知らない。え?どういう状況ですか?

こ、古道さんにちょっと要があってな
→顔見知りである、幼馴染の父親のことを言うのに、同姓の幼馴染に対して苗字は使わないのでは?
→用事があって
[一言]
第5話
地の文の部分はプロットを読んでいるようでした。
第6話
後半の決闘部分。仕掛けられる部分も親父が絡んでくる部分もソレを了承する部分も、唐突過ぎる。ほとんど会話で進めていく弊害ですので、どうにもならないことですが。

更新に対して読むスピードが遅くて申し訳ない。オリ2次問わず読みたいものが多すぎて…
  • 投稿者: 野鳥
  • 2016年 04月13日 23時11分
[良い点]
行間、空いてて読みやすくなってますね。登場人物が少ないのは良い。(6話読了時点)
[気になる点]
○主人公の名前がわからない
とりあえず主人公の名前は英雄と書いてなんと読むんでしょう?
戸籍にはヒーローと登録されているんでしょうか?

というのも、作中で彼をヒーローと呼ぶのは幼なじみの桃覇だけですので。その辺の背景なり、彼女がヒーローと呼び続ける理由についての桃覇の独白なりがはじめのうちにないと、主人公が自分の名前を嫌がる理由がわかりません。破滅願望の根幹がソレ(その未だ作中に出てきていない背景のこと)であるとは予想できますが。
英雄という名前自体はありきたりな男性名でキラキラネームとは言いがたいですからね。英雄に"ひでお"とルビがあるあたり…。
仮にヒーローが正式な読みだったとして、母親がヒデと呼ぶのであれば、そもそもがおかしくなるので、母親がそう呼ぶ理由も必要です。親戚のおじさんがひでおと呼ぶのは別におかしなことではないですが。

○破滅願望に至るナニカが不明
主人公の嫌悪から物語が進むのに、その大きさと深さがよくわからない。
---
そして、俺の黒歴史を漏らす。周りの奴らはそれをネタに俺をいじる。
 軽く殺してやりたいぐらい全てが憎くなった。

 嫌になった俺は引き籠った。
---
作中の説明はこれだけです。普通に幼馴染を憎めばソレで終わる話です。このあたりの描写が薄すぎるために、"世界の破滅"を願えるほどの破滅願望に拡大されていくのかが理解できないのです。
[一言]
更新お疲れ様です。

作者さまのやる気を削ぎたい気持ちは一切ありません。
どこかのまえがきに書いてあった"違和感"ですが…違和感を感じるということは何かがズレているということですよね?推敲が足りないということではないでしょうか?納得行くまで考え書きなおしてそれから公開に踏み切ることが大切なんじゃないかと思います。
  • 投稿者: 野鳥
  • 2016年 03月15日 21時27分
感想ありがとうございます。

悪い点に関して、苦しいですが言い訳があります。

○主人公の名前は英雄と書いて「ヒーロー」です。それが戸籍上の名前です。ちなみに、おじさんが「ひでお」と呼んだ理由は、描写していませんが「英雄」という字しか知らないからです。そして、母親がヒデと呼ぶのはそう呼ばれるのが嫌いな理由を知っているからです。これらは、後から説明しようかと思って説明しませんでした。おじさんの方の説明は今後話に出ない可能性がありますが……

○破滅願望に至るナニカということですが、正直大した理由はないと思ってもらって構いません。追々理由は出していきますが、今後物語に大きく関係することはないと思います。後、この主人公は常識から少しズレてるところがあるってことにしておいてください。

一言に対して
推敲が足りないのではないか、というご指摘ですがそれはあると思います。自分は、第一の目標が書き終えることですので、例え不格好でも出してしまえみたいなことをしてます。とにかくアイディアを捻り出すことに必死になってますし、そればかりに力を注いでいます。そのあたりは反省したいと思います。
↑ページトップへ