感想一覧
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[良い点]
面白かった。とてもいい話でした。
[一言]
スーラ…いい子
褒められたい人に褒められて喜んで欲しい
面白かった。とてもいい話でした。
[一言]
スーラ…いい子
褒められたい人に褒められて喜んで欲しい
[一言]
面白かったです。おもわず時間を忘れて一気読みしちゃいました。
一時間半くらいの映画かアニメ観てるような感覚でした。読んでると目の前に情景が浮かんできて……いやぁ、堪能させていただきました。ありがとうございます!
面白かったです。おもわず時間を忘れて一気読みしちゃいました。
一時間半くらいの映画かアニメ観てるような感覚でした。読んでると目の前に情景が浮かんできて……いやぁ、堪能させていただきました。ありがとうございます!
嬉しい感想をありがとうございます。
物語の世界を思い浮かべながら読みすすめてていただけた事、心から嬉しく思います。
この言葉を胸に、新たな活力にさせていただきます。
本当にありがとうございました。
物語の世界を思い浮かべながら読みすすめてていただけた事、心から嬉しく思います。
この言葉を胸に、新たな活力にさせていただきます。
本当にありがとうございました。
- 谷口由紀
- 2018年 01月19日 20時23分
[良い点]
物語全体に乾ききった印象が散りばめられていました。砂漠地帯や機械がその代表格です。
警衛隊員の主人公ユウリは砂漠で騒ぎに遭遇します。青年キリアを傷つけるナイマ。怪我を負ったキリアを治療を施すスーラ。謎の多い展開ですが、それが魅力になっていました。機械の存在や、砂漠の脊柱と呼ばれる建造物に興味をひかれます。
謎は世界の根幹にかかわっていました。強すぎるネタばらしになるのでここでは伏せますが、よい締めへの持って行き方だと思います。精神を軸にしたのがとてもよかったです。
今後の執筆活動を応援しております。
物語全体に乾ききった印象が散りばめられていました。砂漠地帯や機械がその代表格です。
警衛隊員の主人公ユウリは砂漠で騒ぎに遭遇します。青年キリアを傷つけるナイマ。怪我を負ったキリアを治療を施すスーラ。謎の多い展開ですが、それが魅力になっていました。機械の存在や、砂漠の脊柱と呼ばれる建造物に興味をひかれます。
謎は世界の根幹にかかわっていました。強すぎるネタばらしになるのでここでは伏せますが、よい締めへの持って行き方だと思います。精神を軸にしたのがとてもよかったです。
今後の執筆活動を応援しております。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2017年 04月19日 18時34分
[良い点]
まるでハリウッド映画を見ているかのような濃密なストーリーで、最後まで楽しんで読むことができました。
始まりから世界観に圧倒され、また魅了されました。
終盤の世界の真実が明らかになるシーンは思わず見直してしまいました。あれ? 人間では……と。
あの衝撃は今でも忘れられません。
テーマの問いかけはまだ自分なりに答えを見つけることができていませんが、ゆっくりと答えを見つけていこうと思います。
素晴らしい小説を読ませていただき、本当にありがとうございます。
[気になる点]
気になった点をこちらに書かせてもらいます。
○1P辺りが長い。
読み込ませるだけの引力はあるのですが、やはり数話続けて読むと疲れを感じました。
これはテーマの重さやストーリーの濃さゆえにだとは思いますが、もう少し分割したほうが読みやすさは向上するかと思います(好みの問題の可能性も高いです。参考までに。
○恋愛が薄い
恋愛が主体のストーリーではないと分っているのですが、ユウリがキリアに惹かれるシーンをもう少し欲しかったなと思いました。
[一言]
まずは読んでから約3か月も感想が遅れたことをお詫び申し上げます。
上手くまとめきれなかったので拙い文となりますが上記の感想が、谷口 由紀さんの何か糧になれば幸いです。
まるでハリウッド映画を見ているかのような濃密なストーリーで、最後まで楽しんで読むことができました。
始まりから世界観に圧倒され、また魅了されました。
終盤の世界の真実が明らかになるシーンは思わず見直してしまいました。あれ? 人間では……と。
あの衝撃は今でも忘れられません。
テーマの問いかけはまだ自分なりに答えを見つけることができていませんが、ゆっくりと答えを見つけていこうと思います。
素晴らしい小説を読ませていただき、本当にありがとうございます。
[気になる点]
気になった点をこちらに書かせてもらいます。
○1P辺りが長い。
読み込ませるだけの引力はあるのですが、やはり数話続けて読むと疲れを感じました。
これはテーマの重さやストーリーの濃さゆえにだとは思いますが、もう少し分割したほうが読みやすさは向上するかと思います(好みの問題の可能性も高いです。参考までに。
○恋愛が薄い
恋愛が主体のストーリーではないと分っているのですが、ユウリがキリアに惹かれるシーンをもう少し欲しかったなと思いました。
[一言]
まずは読んでから約3か月も感想が遅れたことをお詫び申し上げます。
上手くまとめきれなかったので拙い文となりますが上記の感想が、谷口 由紀さんの何か糧になれば幸いです。
- 投稿者: 退会済み
- 23歳~29歳
- 2016年 05月08日 12時08分
管理
ケーエス様
感想を有難うございます!
一話の長さ……改稿した時には必ず!!
ひと息をつける長さに出来るようにしたいと思っています。
そして恋愛要素なのですが、実は苦手です:(´◦ω◦`):←
淡い恋心を描けたらと思うのですが、どうしてもうまく表現できずにいます。
色々なかたの物語から学んでいこうと思います。
アドバイスを有難うございます!
これからの糧にさせていただきます!
感想を有難うございます!
一話の長さ……改稿した時には必ず!!
ひと息をつける長さに出来るようにしたいと思っています。
そして恋愛要素なのですが、実は苦手です:(´◦ω◦`):←
淡い恋心を描けたらと思うのですが、どうしてもうまく表現できずにいます。
色々なかたの物語から学んでいこうと思います。
アドバイスを有難うございます!
これからの糧にさせていただきます!
- 谷口由紀
- 2016年 05月08日 15時25分
[良い点]
卓越した文章力と綿密に練り込まれた重厚な世界観。
そして、その世界感にマッチした魅力的なキャラクター。
冒頭から一気に物語に惹きこまれ、あれよあれよという間に読了してしまいました。
もし、まとまった時間が取れていたなら、最初から最後まで一気読みしていたと思います。
アニメや実写で是非見てみたいと思う、ハイクオリティーな素晴らしい作品です。
[一言]
最後まで拝読させて頂きました。
ツイッターの読了宣言のあまりの高評価に、何時か読んでみたいと思っておりましたが、拝読させて頂いて本当に良かったと思います。
物質(機械)と精神――相反するものではありますが、物質文明が発達すれば精神文明が遅れ、精神文明が発達すれば精神文明は遅滞する。
両方が車の両輪のように同じように進化していくのが理想なのに現実は非常に難しい。
この作品を拝読しながら、そんな事をふと思いました。
重いテーマの作品ですが、最後はその重さを感じさせない明るい未来を予感させる結末で本当に良かったなあ〜と思います。
ユウリとキリア――不器用な二人だけど、二人とも真摯で純粋で……きっと二人が手を取り合って紡ぐ未来は素晴らしいものになると確信しております。
この作品に出会えて本当に良かったと思います。
幸せな時間をありがとうございました。
卓越した文章力と綿密に練り込まれた重厚な世界観。
そして、その世界感にマッチした魅力的なキャラクター。
冒頭から一気に物語に惹きこまれ、あれよあれよという間に読了してしまいました。
もし、まとまった時間が取れていたなら、最初から最後まで一気読みしていたと思います。
アニメや実写で是非見てみたいと思う、ハイクオリティーな素晴らしい作品です。
[一言]
最後まで拝読させて頂きました。
ツイッターの読了宣言のあまりの高評価に、何時か読んでみたいと思っておりましたが、拝読させて頂いて本当に良かったと思います。
物質(機械)と精神――相反するものではありますが、物質文明が発達すれば精神文明が遅れ、精神文明が発達すれば精神文明は遅滞する。
両方が車の両輪のように同じように進化していくのが理想なのに現実は非常に難しい。
この作品を拝読しながら、そんな事をふと思いました。
重いテーマの作品ですが、最後はその重さを感じさせない明るい未来を予感させる結末で本当に良かったなあ〜と思います。
ユウリとキリア――不器用な二人だけど、二人とも真摯で純粋で……きっと二人が手を取り合って紡ぐ未来は素晴らしいものになると確信しております。
この作品に出会えて本当に良かったと思います。
幸せな時間をありがとうございました。
トト様
舞い上がってしまいそうな感想を有難うございます。
とても重いテーマで、明るくは無い物語です。
その物語の未来に明るさを感じていただけて、とても嬉しいです。
この二人が、明るい未来を切り拓いていく強さや希望をえがけたのならば……私自身も幸せです。
これを描いていた時の心も、救われました。
有難うございます。
舞い上がってしまいそうな感想を有難うございます。
とても重いテーマで、明るくは無い物語です。
その物語の未来に明るさを感じていただけて、とても嬉しいです。
この二人が、明るい未来を切り拓いていく強さや希望をえがけたのならば……私自身も幸せです。
これを描いていた時の心も、救われました。
有難うございます。
- 谷口由紀
- 2016年 02月17日 17時52分
[良い点]
最初から圧倒されっぱなしでした。
この世界観、一体どこから発想されたのかと思います。
そしてユウリのキャラクターです。
強く凛として、本当にかっこいいです。
凄い作品に出会えて嬉しいです。
[一言]
しばらく、この世界から出られそうもありません。
読んでよかった、本当にすごかった。
たぶん何度も読み返させていただくと思います。
完成された作品とは、こういう作品を言うのだなと気づきました。
最初から圧倒されっぱなしでした。
この世界観、一体どこから発想されたのかと思います。
そしてユウリのキャラクターです。
強く凛として、本当にかっこいいです。
凄い作品に出会えて嬉しいです。
[一言]
しばらく、この世界から出られそうもありません。
読んでよかった、本当にすごかった。
たぶん何度も読み返させていただくと思います。
完成された作品とは、こういう作品を言うのだなと気づきました。
感想有難うございます!
キャラクターの描き方、魅力が弱いと言われる事が多かったので、ユウリをそう評価いただけて嬉しいです。
私も林檎様が描く物語から、沢山の刺激をいただきました!
これからも拝読させていただきます!
有難うございました
キャラクターの描き方、魅力が弱いと言われる事が多かったので、ユウリをそう評価いただけて嬉しいです。
私も林檎様が描く物語から、沢山の刺激をいただきました!
これからも拝読させていただきます!
有難うございました
- 谷口由紀
- 2016年 02月07日 11時01分
[良い点]
冒頭から独特の世界観に引き込まれましたが、実は少し違和感がありました。(血の表現など)
それが八章で解決してからは怒涛の展開で、(自分としては)かなりのペースで最後まで読み切ってしまいましたね……。
エピローグの戦いのあとの平和な感じも本当にツボで、読みながらマスクの下でにやにやしてました。
[気になる点]
章の長さは少し気になったのですが、他の方が指摘してくださってますね。
あと、十章の中盤で「ナイマはキリアの頭を両の手のひらで包み~」とあるのですが、この時点でナイマは片腕を失っているのでは? と思いました。
もし何か見落として勘違いしていたらすいません。
[一言]
とても楽しませていただきました!
と同時に、谷口さんの文章の個性に驚かされました……。
自分はよく淡々としすぎていると言われてしまうので、見習いたいと思います!
冒頭から独特の世界観に引き込まれましたが、実は少し違和感がありました。(血の表現など)
それが八章で解決してからは怒涛の展開で、(自分としては)かなりのペースで最後まで読み切ってしまいましたね……。
エピローグの戦いのあとの平和な感じも本当にツボで、読みながらマスクの下でにやにやしてました。
[気になる点]
章の長さは少し気になったのですが、他の方が指摘してくださってますね。
あと、十章の中盤で「ナイマはキリアの頭を両の手のひらで包み~」とあるのですが、この時点でナイマは片腕を失っているのでは? と思いました。
もし何か見落として勘違いしていたらすいません。
[一言]
とても楽しませていただきました!
と同時に、谷口さんの文章の個性に驚かされました……。
自分はよく淡々としすぎていると言われてしまうので、見習いたいと思います!
指摘していただくまで、綺麗に忘れていました!
隻腕、と書いたのに……有難うございます!
実は本編よりも時間がかかるのがエピローグで、エピローグにはいつも悩みます。
平和を感じていただけて、私も嬉しく思います。
本当は、もう一歩……恋に踏み出せたら良かったのかもしれないですが、そこは皆様の心の中で……となってもらえたら幸せです。
感想、有難うございました!
隻腕、と書いたのに……有難うございます!
実は本編よりも時間がかかるのがエピローグで、エピローグにはいつも悩みます。
平和を感じていただけて、私も嬉しく思います。
本当は、もう一歩……恋に踏み出せたら良かったのかもしれないですが、そこは皆様の心の中で……となってもらえたら幸せです。
感想、有難うございました!
- 谷口由紀
- 2016年 02月06日 16時41分
[良い点]
他の読者の感想を読ませて頂きましたが、僕も似たような感想を抱きました。
あと僕なりに言及すると、背景や心理の描写に工夫を感じたことと、比喩を用いた表現が小説として活かされていたことかな。
[気になる点]
悪い点というか、これは好みだと思いますが、一章、一章が比較的長いと感じました。次を読ませる為には満腹にさせるよりも、腹八分目くらいで更新した方が自発的に読みたくなるのではないかと僕自身の体験から思います。
[一言]
この作品は僕にとってとても思い入れの深い作品になりました。まだ精読していないのでこれから精読して僕なりに自身の作品に活かしたいと思います。これからも学ばせて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。
微笑
他の読者の感想を読ませて頂きましたが、僕も似たような感想を抱きました。
あと僕なりに言及すると、背景や心理の描写に工夫を感じたことと、比喩を用いた表現が小説として活かされていたことかな。
[気になる点]
悪い点というか、これは好みだと思いますが、一章、一章が比較的長いと感じました。次を読ませる為には満腹にさせるよりも、腹八分目くらいで更新した方が自発的に読みたくなるのではないかと僕自身の体験から思います。
[一言]
この作品は僕にとってとても思い入れの深い作品になりました。まだ精読していないのでこれから精読して僕なりに自身の作品に活かしたいと思います。これからも学ばせて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。
微笑
感想を有難うございます。
特に章の長さについて、アドバイスをいただけた事、本当に有難く思います。
こういった形での投稿に慣れておらず、丁度良い塩梅というモノをはかりかねていました。
これからはそれを意識して描いてみようと思います!
自分では気付けない視点からのアドバイス、有難うございました!
特に章の長さについて、アドバイスをいただけた事、本当に有難く思います。
こういった形での投稿に慣れておらず、丁度良い塩梅というモノをはかりかねていました。
これからはそれを意識して描いてみようと思います!
自分では気付けない視点からのアドバイス、有難うございました!
- 谷口由紀
- 2016年 01月28日 20時42分
[良い点]
描かれる世界の乾いて広漠としたイメージが実によかったです。ポストアポカリプス物のような技術が衰退した世界でありながら、一方で想像力と現実的な科学知識、知見の限界を紙一枚突き抜けたような設定が用いられているところが特に。
ユウリやキリアが非常にリアルな肉体を持って感じられる描写なのも、後半のどんでん返しと相まってキャラクターの魅力をストーリーの中で輝かせていると思います。肉体をかなぐり捨て精神だけで進まなければならなくなる展開や、ユウリがキリアに寄せるほのかな慕情などにもそうした魅力を増す力がありました。
谷口さまは独自性のある世界観を描くことにたけた方だな、という印象を持ちます。次作でもまたぜひ魅せてください。
[気になる点]
とはいえ、脊柱に入って以降の展開とキャラクター配置に、やや未整理なものを感じつつ読んでいました。同じような印象のキャラクターが複数登場する事や、ガーシュインが奇妙に人間的すぎる部分など。
終わってみれば「そういうことか」と納得できるのですが、もう少しもっともらしく描いてくれればな、と思わなくもありませんでした。
また、バトルに関してはせっかく銃器やバイクを強く印象付けながら、なんとなくファンタジー系ゲームのパーティー戦闘のようなイメージを脱していないと感じられるのが残念です。
ボルトアクションライフルを使う主人公ということであれば、射点の設定や味方の布陣、交戦距離に時間のスケール、と言った部分をもう少し感じさせ、書き手側も意識してほしい、と思うのです。テンポがよい、というよりは息せき切って駆け抜けるような印象もなくはありません。
文章自体にはぐいぐいと読ませる牽引力があるので、そこでカバーできているのが強みだなと思います。
[一言]
ジャンルはファンタジーにカテゴライズされていますが、すれすれの所にあるSFだと感じました。こういう非情で乾いた世界は大変好きです。
ラスボスがその立ち位置を明らかにしてからの、価値観やキャラの役割がどんどんひっくり返っていくくだりには圧倒されました。人間とはなにか、というテーマは誰もが一度はぶつかるのだと思いますが、通り一遍でない非常に力強い答えが提示されていると思います。
ありきたりでない設定とストーリーをかみ砕いて飲みこむことに快感を覚える、そんな作品でした。
描かれる世界の乾いて広漠としたイメージが実によかったです。ポストアポカリプス物のような技術が衰退した世界でありながら、一方で想像力と現実的な科学知識、知見の限界を紙一枚突き抜けたような設定が用いられているところが特に。
ユウリやキリアが非常にリアルな肉体を持って感じられる描写なのも、後半のどんでん返しと相まってキャラクターの魅力をストーリーの中で輝かせていると思います。肉体をかなぐり捨て精神だけで進まなければならなくなる展開や、ユウリがキリアに寄せるほのかな慕情などにもそうした魅力を増す力がありました。
谷口さまは独自性のある世界観を描くことにたけた方だな、という印象を持ちます。次作でもまたぜひ魅せてください。
[気になる点]
とはいえ、脊柱に入って以降の展開とキャラクター配置に、やや未整理なものを感じつつ読んでいました。同じような印象のキャラクターが複数登場する事や、ガーシュインが奇妙に人間的すぎる部分など。
終わってみれば「そういうことか」と納得できるのですが、もう少しもっともらしく描いてくれればな、と思わなくもありませんでした。
また、バトルに関してはせっかく銃器やバイクを強く印象付けながら、なんとなくファンタジー系ゲームのパーティー戦闘のようなイメージを脱していないと感じられるのが残念です。
ボルトアクションライフルを使う主人公ということであれば、射点の設定や味方の布陣、交戦距離に時間のスケール、と言った部分をもう少し感じさせ、書き手側も意識してほしい、と思うのです。テンポがよい、というよりは息せき切って駆け抜けるような印象もなくはありません。
文章自体にはぐいぐいと読ませる牽引力があるので、そこでカバーできているのが強みだなと思います。
[一言]
ジャンルはファンタジーにカテゴライズされていますが、すれすれの所にあるSFだと感じました。こういう非情で乾いた世界は大変好きです。
ラスボスがその立ち位置を明らかにしてからの、価値観やキャラの役割がどんどんひっくり返っていくくだりには圧倒されました。人間とはなにか、というテーマは誰もが一度はぶつかるのだと思いますが、通り一遍でない非常に力強い答えが提示されていると思います。
ありきたりでない設定とストーリーをかみ砕いて飲みこむことに快感を覚える、そんな作品でした。
とても丁寧な感想を有難うございます。
なるほど、と気付かされる事ばかりでした。
布陣……もう少し色々と勉強をしてみようと思います。
そしてファンタジーとSF……もう一度概念を考えてみます!
沢山の言葉を本当に有難うございました!
なるほど、と気付かされる事ばかりでした。
布陣……もう少し色々と勉強をしてみようと思います。
そしてファンタジーとSF……もう一度概念を考えてみます!
沢山の言葉を本当に有難うございました!
- 谷口由紀
- 2016年 01月26日 22時37分
[良い点]
こういった独自の世界というものは、世界観を伝えきれずに、読者を置き去りにした独りよがりな作品になることもしばしばあります(ブーメラン)。
ですが! 『王たちの機械』がそうならず、作品の空気が十二分に伝わってくるのは、やはり谷口様の表現力あってこそ! おかげで作品世界にどっぷり浸かることができました。
終盤で明かされる怒涛の真実ラッシュに「これは読まずにいられない」と、ひたすら読みふけってしまいました。
さらに。作品全体に漂っていた悲しみのようなものが綺麗に洗われ、穏やかな希望を感じさせてくれるラストが素敵です。あれほど重厚で暗くも思えた世界が、読後感はすがすがしさを与えてくれる。読者の心に澄み渡る空をみせてくれました。
[一言]
つらいこともあったけれど、ユウリたちはきっと、これから平和で幸せな日々を生きてくれると信じています。キリアとうまくいきますように……!
前を向いて生きていこう。そんなメッセージが感じられる作品でした。ありがとうございました!
こういった独自の世界というものは、世界観を伝えきれずに、読者を置き去りにした独りよがりな作品になることもしばしばあります(ブーメラン)。
ですが! 『王たちの機械』がそうならず、作品の空気が十二分に伝わってくるのは、やはり谷口様の表現力あってこそ! おかげで作品世界にどっぷり浸かることができました。
終盤で明かされる怒涛の真実ラッシュに「これは読まずにいられない」と、ひたすら読みふけってしまいました。
さらに。作品全体に漂っていた悲しみのようなものが綺麗に洗われ、穏やかな希望を感じさせてくれるラストが素敵です。あれほど重厚で暗くも思えた世界が、読後感はすがすがしさを与えてくれる。読者の心に澄み渡る空をみせてくれました。
[一言]
つらいこともあったけれど、ユウリたちはきっと、これから平和で幸せな日々を生きてくれると信じています。キリアとうまくいきますように……!
前を向いて生きていこう。そんなメッセージが感じられる作品でした。ありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 2016年 01月21日 13時00分
管理
瀬多気 様
いつもTwitterでお世話になっております。
感想も本当に有難うございます。
重いテーマの時は、いつもエピローグに悩みます。
けれど、北瀬多様のように穏やかな希望を感じていただけた事、とてもとても嬉しいです。
キリアとうまく行くには、二人はまだまだ時間が必要です。
けれどきっと磁石のように惹かれ合うだろう、と私自身も信じています♪
読了、有難うございました!
いつもTwitterでお世話になっております。
感想も本当に有難うございます。
重いテーマの時は、いつもエピローグに悩みます。
けれど、北瀬多様のように穏やかな希望を感じていただけた事、とてもとても嬉しいです。
キリアとうまく行くには、二人はまだまだ時間が必要です。
けれどきっと磁石のように惹かれ合うだろう、と私自身も信じています♪
読了、有難うございました!
- 谷口由紀
- 2016年 01月21日 18時26分
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