感想一覧

[良い点]
素晴らしいお話をありがとうございました！
可愛いイラストで産婦人科の待合室に置いてほしいお話だと思います。

[一言]
初めまして。
実は夜中の授乳中に眠け覚ましのために、貴作を読ませていただきました。
しゃっくりなどの描写に、妊娠中のことを思い出して懐かしくなりました。
本当に、母親以外がお腹を触るとピタッと赤ちゃんは動きを止めますよね。あれ、なんでかなあと思っていたのですが、恥ずかしかったからなんですか（笑）

私も三人子供がいますが、みんなが無事に元気に産まれてきてくれて本当に良かった、と今でもよく思います。妊娠すればあとは生まれるだけ、なんて思われがちですが無事に出産できることも実は奇跡なんですよね。

１度目は悲しいお別れをしてしまったおかあさんと赤ちゃんですが、再び巡り会うことができて本当に良かったと思います。

美しくてあたたかいお話をどうもありがとうございました。

[一言]
桔梗さん、こんにちは！

いつもツイートの方で遊んでいただきまして、ありがとうございます♡雛宮みこです。

読了ツイをしようかと思ったのですが、ちゃんとお礼をお伝えしたくてこちらにお邪魔しました。

このお話を読ませていただいて、色んな想いが重なり涙が溢れました。とてもとても美しく温かく、素敵なお話でした。命が宿ってくれる、生まれて育ってくれる奇跡に心からの感謝を持ちつつ、これからも娘達との毎日を大切に過ごしていきたいと、改めて思いました。

下の娘にも読ませてあげたら、共鳴することがあったようで、深く感じ入っていました。

桔梗さんのお話はどれも胸を打つものがあり、何度も読み返したくなります。
これからも素敵なお話を楽しみにしています(*^^*)

[良い点]
いいお話でした。
命の尊さ、美しさが、失われたものとの対比と、受精卵の妊娠８ヶ月の子供の動の描写から、はっきり伝わってきました。
[一言]
「あなたがお腹にやどる前にね、あなたにはいもうとか、おとうとがいたんだよ。でもおかあさん、じょうずに生んであげられなかったんだ」

それに、おかあさんがさいしょにやどしたのは、いもうとでもおとうとでもありません。
わたしが、またもどってきたんだよ。どうしても、おかあさんから生まれたかったから。


ここの下りが、少しよく分からなかったです。
おかあさんが先に宿して、一度天に還ってしまった『わたし』は、もう一度おかあさんのお腹の中に宿った『わたし』にとっての、お姉さんかお兄さんになるのでは、と思いまして。
お時間がございましたら、何卒ご教授願えませんでしょうか。