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[良い点]
「雷の呼び声」拝読しました!
この物語のあまりの深さに、初めは私の頭ではよく理解できませんでした。(褒め言葉です)
 雷くん(電気)が人々に被害をもたらしていた、というくだりから、「原子力発電」を思いつき、そういうテーマのお話を童話調に書き変えたのでは、と思いましたが、考えすぎですか? ネタばれチックで申し訳ないですが、白衣の男は原子力発電で荒れた未来からやってきて、神世の時代から科学の力で未来を変えようとしていた、とか。
 考えすぎですかね? でも私はこの物語を読んでそう感じてしまったのです。
雷くん(電気を)と仲良く(上手く使えるような)出来る世の中になってほしいですね。原子力でだれも傷つかないように。

冒険ものとしても面白かったです。
それと雷くんが可愛いですv
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 05月13日 20時16分
管理
>>ロージア様

感想ありがとうございます。
いや……実際、理解できないのは設定がガバガバという可能性が……。

 実は最初はそういう方面で話を進めていこうと思いましたが、原子力発電だけだと公害があそこまでひどくはならないだろうということで科学全般の公害ということにしました。
 あまり語れない(というよりあまり考えていない)白衣の男ですが、もっと独りよがりに国を救おうとしていました。まあご想像にお任せします。
 ……投げるようですみません。


 食べ物に感謝をするように、他に人間の支えとなっている物に感謝を、そして支えになってくれるように語りかけるという小説をメッセージに込めるつもりでかきました、ということを今思いつきました。(蹴)


 雷の性格は実は相当ぶれてました(汗)最終的にあのような形にまとまりましたが。気に入っていただけて何よりです。


感想ありがとうございました!

  • 狭間
  • 2016年 05月14日 23時27分
[一言]
雷の呼び声読ませて頂きました!

童話というのは久しぶりに読んだのですが、この話は独特の世界観が確立されていてファンタジーとは違う童話ならではふんわりとした雰囲気の中にメッセージ性のあるストーリーがあってなんかうまく言葉にできませんが……良かったです!

何となくですが白衣の男の正義がよそでは悪意というか良くないものになっている……つまり一方では正義でも違う面から見れば悪という事。物事は一方からではなく多方面から見てそれぞれが納得できる、被害のない方法を探す事が大事なのかなと感じさせられました。
>>コイコイ様


感想ありがとうございます。童話というのもなかなか難しいものですからね。機械や文明の公害と童話が重なったものをあまり見たことなかったのでお題に合わせて書いてみたと言うのがきっかけです。

お褒めの言葉ありがとうございます。


正義や悪については本当に難しいものです。美しいとさえ感じてしまう悪もあれば、とてつもなく醜い正義もありますから。おっしゃるとおり、独りよがりにならない多方面の方法をたとえ無理でも探すことがいいのかもしれませんね。

感想ありがとうございました!
  • 狭間
  • 2016年 05月14日 23時19分
[良い点]
これまで第四弾作品「最強+可愛いの証明法」について感想させて頂いておりますことから、今回、最新話である第五弾作品「星語り 星繋ぎ 星送り」につき感想させて頂きます。

まず、何より4万字もの力作をご執筆して下さったことにつき、お題を提供した者として、とても嬉しく思います! ありがとうございました!

前回感想への感想返信にて、zeno様は「予想を裏切り期待を裏切らない」を唯一のルールとされているとおっしゃってました。そこで「予想を裏切り期待を裏切らない」との観点から、zeno様がこれまで執筆されてきた多くの御作を私なりに考察し、「贈り物」及び、「一人童話祭」の第1弾作品である「雲と水と……。」の2作品が、最も「予想を裏切り期待を裏切らない」展開として優れていると考え、この2作品が最もzeno様の力を引きだしやすいものだと思いました。そして、この2作品は自然を主人公とすることで、夢のある優れた作品になっていると思いましたので、自然を主役とされるべく3つのお題のうち2つを「氷山」と「星」として提案したのですが、御作を拝見すると主役が自然ではなかったので、いきなり「予想を裏切る」展開になっていて、驚きました(笑)。ですが、最後まで読むと、とてもお気持ちのこもった素敵な作品になっており、それは期待どおりのものでしたので、私にとっては、まさに「予想を裏切り期待を裏切らない」お話だったと言えます!

「前編」を読んだ時、次々と表れる苦難を、ビンが全て剣で解決してしまう展開に驚きました。御作「贈り物」などこれまでzeno様の作品は、どれも安易に魔法などによる解決をされることなく、理屈で説明のつく合理的な手段を考え出すことに最も力を入れられているという印象を持っていたからです。
もっとも、一人童話「祭」なわけですから、いろいろな作品があった方が、お祭りらしくもありますので、ファンタジー要素が強めのお話を描こうとされているのかなと思い、また童話らしい童話になっているとも思いました。
また「中編」でのクラーケン戦では、剣での解決では無く工夫もされていましたし、いろいろなバリエーションのお話を盛り込もうと工夫されているんだなぁと思いました。

「後編」が凄く良かったです! 前編・中編で丁寧に伏線を張られていたので、明らかとなったビンの正体には驚けました。魔女に向かって叫ぶビンの言葉は、熱く優しく説得力もあるもので、胸にジーンと来るものでした。ガルの「っへ!くだらねえ!お前は裏切られるから裏切るのか!?裏切られないから裏切らないのか!?」との台詞も、深くかつ粋でカッコイイと思います! ガルの優しくユーモアもある粋なキャラは、本当に素晴らしいと思います! 前編、中編、後編とガルは常に光り続けていました! ストーリーも、ハッピーエンドとされており、童話らしい夢のある優しい作品になっていると思います。 また、テキスト量の多さを活かし、ガルの優しさや、魔女の心の動きなどに思いを馳せさせるよう多くの工夫をされることで、奥行きのあるロマンを感じさせる童話にもなっていると思いました!!
[一言]
ビンの剣、ステラの魔法ということで剣と魔法のハイファンタジーの物語になっていたと思います。もっとも、後書きを読みますとzeno様は、「ファンタジー童話」という風に「童話」と限定されてたようです。このことから、純粋な「ファンタジー」ジャンル作品ほど描写を細やかにすることを躊躇されていたのかなと感じるところが散見されましたので、そのあたりが勿体なく思いました。具体的に言いますと例えば、ラストの場面では、神殿についての情景描写が読者の想像に委ねられていましたが、細やかに描き込まれるとより物語に入りやすくなるので、勿体なく思いました。また、同じくラストの次第に隆起していく氷山の様子なども、迫力あるものとして細やかに描写すれば、より読者が感情移入できるので、見せ場のシーンだけに勿体なく思いました。
もっとも、そこまで描きこんでしまうと、童話の境界を越えてハイファンタジージャンル作品になってしまうかもしれませんので、それは合理的な判断であり決して「悪い点」とはなら「ない」ものとも思いますが、せっかくここまでの力作を描かれたので、勿体ないものとして「気になった点」として書かせて頂きました。

誤字・脱字等で気になったものにつき、メッセージ送信致します。

3つのお題を提供致しましたが、3つ全てを大切なキーアイテムとして見事にフル活用しつつ、素晴らしい力作にまとめて下さったことを、とても嬉しく思います!! 「予想を裏切り期待を裏切らない」素敵なストーリーでした!! これからも、更新頑張って下さい!
>>西木野樹生T様


感想ありがとうございます。お題提供に加えていつもいつも感想を書いていただき大変励みになっております。

えーと実は最初一万文字で終わる予定だったのですが次に二万になって最後四万に……といった具合です。正直もうちょっと伸ばしたら五万、六万いっていたかもしれません。(ビンの過去の話や、ステラと長老の話等カットした部分がそこそこあったりで)

今回のコンセプトはベタベタな王道、だけどちょっとだけ目線を変えてみるということでしたので予想をうまく裏切られたのならば幸いです。

自然物はよく書きますけど、得意という自覚があるわけでもないのです。(贈り物は自分の中ではよくできた方と思っていますが)

ガルみたいに粗暴だけど優しさを感じられるキャラというのは本当に好きなんですよね。私が好きなゲームのとあるキャラを色々影響されていると思います。人間のキャラクターですけど。



細かい所で描写は加えたり誤字修正しましたが、まだまだ改良の余地はありそうです。次の話ももう考えてますが余力があったら研鑚してみます。

丁寧かつ、励みとなる感想ありがとうございました。

  • 狭間
  • 2016年 03月06日 19時44分
[良い点]
『星語り 星繋ぎ 星送り』読みました。初めは普通の童話で、ほのぼのとしているなあ、と思い、読み進めていきました。三つの宝玉を集める様子はRPGゲームのようであり、最後にはラスボスが出てきた~と思っていたら、それからが怒涛の展開でしたね! あまり書いてしまうとネタばれになってしまいますが、ビンの正体には度肝を抜かれました。童話だと思ってなにも違和感なく前篇を読んでいたので、まさかの展開でした。そしてラスボスの魔女との舌戦! 深いです! 本当にビンの言っていることは当たり前のことかもしれませんが、言葉で語られるとすごく納得感があります。
 そして「魔女になりえたビン、ビンになりえた魔女」という意味合いのくだりには、やはり生活環境でいくらでも道が分れるものなのだな、と思いました。ビンが言っていることも分かっているけれど、自分の中で消化できない魔女の気持ち、ちょっと分かります。
 最後の氷山を作って脱出するところなんて、なんで今こんな展開! とやきもきしましたが、最後はハッピーエンドで読後感も良かったです。少年少女の恋模様も微笑ましいですね。
[気になる点]
途中、なんとなく描写が薄いような気がしたところがありました。
私も人のことは言えませんが。
星を渡る場面(火山から海へきたとき・なんとなく同じ星だと思ってしまいました)とか魔女の登場シーンでの母親の状態とか、でしょうか。なんとなくなので参考までにということで。
[一言]
zenoさんの童話は面白いです。というか良い話が多いし、面白かったりもします。漫才も面白いのでそっちも応援しています。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 02月27日 21時27分
管理
>>ロージア様


いつもいつも感想ありがとうございます。
すごく励まされています。割とありきたりな話からちょっとだけ本道からずれてみるっていうのが目標だったので展開に驚いていただけたのならば幸いです。

まあビンが言っていたことも当たり前なのですが、なかなか感情では納得ができないのでなかなか言われないことですからね……。

実は最後の氷山のシーンはあのままで終わる予定だったのですけど贈り物とか二つの~~とか別れ話が多いのであの形をとらせていただきました。あれはあれでよかったと思っています。


悪い点について。

とりあえず修正できるだけ修正してみます。
どこまで期待にこたえられるかわかりませんが。というよりちょうどそのあたり、まあ童話だからこんなものでいっかと妥協した感があるんですよね……。
ご指摘いただいてありがとうございました。



こちらこそいつも感想をいただいて感謝しております。いつまでつづくかわかりませんがこれからもできればよろしくお願いします。私も、そちらの作品を拝見しにちょくちょく伺います。


感想ありがとうございました!
  • 狭間
  • 2016年 02月28日 20時06分
[良い点]
前回は第二弾作品「ふたつのしろ ふたつのうた」及び第三弾作品「冬のカラスに来た春」について感想させて頂いておりますことから、今回、最新話である第四弾作品「最強+可愛いの証明法」につき感想させて頂きます。
今回も三題縛りがある中でのご執筆だったんですね。「魔王レナ、最強、可愛い」との三題は、「童話」としては縛りすぎじゃないかと思いました(笑)。魔王、最強あたりから普通に書くと、異世界に転生するファンタジーになりそうですので(笑)。もっとも、割烹での更新報告で相当遊んだ作品とおっしゃってましたこと、前書きでも悪ノリ成分多めであるおっしゃっていること、魔王レナ様は「はんせいかい」等でも成りきりキャラでコメントされることから明るく面白い方だとの認識を持ってましたことから、事前にコメディよりの楽しいお話と予測することができましたので、楽しませてもらおうとの期待を持ちつつ読み進めていきました。

今までの作者様の真面目な童話とは全く違う雰囲気のお話でしたが、面白かったです! 
いつもの面白さはinterestingという要素の強いものですが、本話の面白さfunという要素の強い面白さかと思います。

上質なコメディとしても楽しめるところが多かったです。2人の漫才のようなテンポの良い掛け合いが連続するあたりが、特に面白かったです。塩ラーメンとイチゴショートを合わせた食べ物を2人で押し付けあうあたりなど思わず爆笑してしまうところも多かったです。「雲と水と……。」を拝読して御作「贈り物」を読んでみたいと自然に思うようになったのと同様に、本作品「「最強+可愛いの証明法」を拝読することで御作「先輩後輩漫才台本」を読んでみたいと自然に思うようになりました。

作品の結末というものは、予想を裏切り期待を裏切らないというのがベストだと私は考えます。今回の結末となるミーシャさんの言葉も、童話らしく夢のある優しいもので、発想を転換させるものでもあったことから、期待を裏切らない上手いまとめをされたと思います!

二年ほど前の将棋の名人戦で森内先生が「喜多方ラーメンプリン」をおやつに選ばれて話題になったことがあったのを覚えていたので、私としてはそんな外見ラーメン、味がケーキという「ラーメンケーキ」的なオチしか予想できなかったので、自分は全然、夢が無いなと少し自己嫌悪に陥りました(笑)。
[一言]
今回、ユーモア溢れる童話を拝見することで、作者様の幅の広さというものを感じました。いろいろなテイストの作品があることで、「一人童話祭」も、よりお祭りらしい雰囲気になってきて、盛り上がりを感じています。楽しかったです! 更新頑張って下さい!
>>西木野樹生T様


感想ありがとうございます。いつもいつもなんかすみません(汗)
魔王レナ様は成り切りキャラでとても面白い方ですが、私とはまた違う形で作品のありようを探索なさっている方です。興味がありましたら是非よろしくお願いします。

楽しんでいただいてよかったです。どちらかというfunny(滑稽でしょうかね?
確かに先輩後輩漫才台本のようなお笑いの形式を多分に混ぜました。(若干どちらもボケキャラですけど)

>>予想を裏切り期待を裏切らない

まさしくその通りで、私が何かを作る上で唯一ルールとしているものです。
ありふれたオチででも誰もが本来は考えれば予想が出来そうなものだけどちょっと外れたものというのが一番いいのでしょうかね?


この話を書いている途中でラーメンケーキはあると知ってオチにしてもよかったのですが、もう少し二人のボケを暴走させたかったのであんな形となりました。(汗)


私は広く、浅くが基本的なのでこれを機にいろいろ試してみたいと思います。
いつもいつも本当に感想に励まされております。でも連載も更新しないと……。


改めまして感想ありがとうございました!
  • 狭間
  • 2016年 02月11日 18時41分
[良い点]
冬のカラスに来た春

なんともいえず良いお話なところ。貧しくも心やさしい少年も悪事を働いて後悔しているらしき冬ガラスも、二人で幸せになれる優しい物語なところがいいです。

最強+可愛いの証明方

悪霊と魔王の漫才のようなやり取りが個人的にツボです。手が届かない場所がかゆくなる薬……微妙な薬ですが辛いですよね・笑 個人的に凄く面白かったです。背中が真っ赤になってしまうほど貧乏くじをひいてしまう、悪霊さん……。なんかほほえましいです。
[一言]
個人的に魔術師とか、マッドサイエンティストとか、愛きょうのあるキャラだと大好物なのです。この話の悪霊と魔王の関係はライトノベルっぽいのもあって、かなりわたしのツボです・笑
こういうキャラと関係性でもっと色々な物語が作れそうな気がします。もっとも魔王さんは実際のユーザ―様らしいので残念ですが出来ないですね。
 冬ガラスの話もZENOさんの書く童話は何かとてもこころに残ります。オレンジ系の暖色で色が塗られている様な絵本のようです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 02月06日 22時19分
管理
>>ロージア様

感想ありがとうございます。
何とも言えずいい話……。三題話はそこまでテーマとか深く追求せずに書いているのでその言葉だけでもやはりうれしいです。
私も割とハッピーエンドが好きなので。(たまに毒とか作りますけど)


魔王様と悪霊のやりとりはだいぶ漫才感覚になるようにしました。
わたしの分霊ですから薬作っても地味な嫌がらせしかできずその地味な嫌がらせも結局自分に返ってくる……そんなキャラです。
痒みは本当につらいですからね。


私は真面目な話もコメディの話も読むのも書くのも好きなので楽しんでいただけたのならば幸いです。
頼まれればまた書くかも知れませんがひとまずは魔王様と悪霊の組み合わせを次書くかは今のところ未定です。

オレンジ色の暖色で色が塗られている絵本のよう……とてもうれしいです。
たまには違う色も目指してみたいなとも思いますけど、やっぱり童話はどこか暖かいものを書きたくなるんですよね……。


長くなってしまいましたが感想ありがとうございました!

  • 狭間
  • 2016年 02月06日 22時55分
[良い点]
第一弾作品「雲と水と……。」については、一人童話祭開催前に既に別urlの方にて感想させて頂いておりますことから、今回、第二弾作品「ふたつのしろ ふたつのうた」及び第三弾作品「冬のカラスに来た春」につき感想させて頂きます。第二弾作品「ふたつのしろ ふたつのうた」が第一弾作品同様urlのみでまとめられていないのは、計画倒れを恐れてとのことですが、zeno様の力量ですと計画倒れにはならないと考えまして、また期待の気持ちも込めまして、「ふたつのしろ ふたつのうた」の感想も、別urlの方では無く、こちらに書かせて頂きました!


まず、第二弾作品「ふたつのしろ ふたつのうた」についてですが、面白かったです!
冒頭に喋る大木があったことから、これまで拝読し面白いと思ってきた「雲と水と……。」や「贈り物」と同じ、擬人化された自然を主役とするお話かなと思いましたが、やがて2人の男女に焦点が移行しったので、別の趣向のお話かなと思い直しました。ですが、最後まで拝読し、やはり自然を主役をするお話だったんだなと分かりました! 人の想い、それを大切にしようとする大木による夢のある素敵なお話だったと思います。zeno様の別作品「雲と水と……。」は、現代から遠い昔へ思いを馳せ悠久の流れを意識させるロマンのあるものでしたが、「ふたつのしろ ふたつのうた」においても百年という長いスパンを設けることで、同じくロマンのある童話らしい童話になっていたと思います。
三題という縛りがある中で、とても上手くまとめられていると思いました!


次に、第三弾作品「冬のカラスに来た春」についてです。こちらも面白かったです!
貧しかった少年が1人の老人と出会うことで、成功する夢のあるお話だと思います。そんな老人こそ冬鴉であり、冒頭とつながるというのも粋でかっこいいと思いました。


zeno様が割烹にて行われる「はんせいかい」では、いつも様々な発見をさせて頂いております。本年1月25日の「はんせいかい」では、ラストからの逆算により物語構成する手法が話題になっていました。そんな観点から御作を見る時、第一弾作品「雲と水と……。」は、まさにその手法のお手本となる作品だと思います! この逆算に成功したことで、読了後に物語を貫く太い流れを感じとれ、非常に心地よい気分になれました! 私好みで、私はこういうのが本当に大好きです!
[一言]
どれも夢のある童話らしい童話で、楽しかったです! 更新頑張って下さい!
>>西木野樹生T様

感想ありがとうございます!
まあ……仮にこのまま書けなくなっても3つかければ十分かなーと思いつつこのような形をとらせていただきました。いや、まあ、まだまだ書くつもりですけど。
もしお題がありましたらメッセージのほうで受け付けておりますのでよかったらお願いしますね。まあできない時も出来が悪い時もありますけど。


※やはり自然を主役をするお話だったんだなと

確かに大木が主役とも言えますね……。個人的には大木が語り役といったイメージが強かったのですが。
三題話なので、そこまで深いことを考えて書いているわけでもないですが、でもお褒めの言葉をいただき恐縮です。
ロマンを感じていただいたこともうれしいです


※冬のカラスに来た春について

この作品は相当難産でした。仰る通り、割と自然を主にすることが多かったのですが、この作品は完全に人がメインでしたから。


※ラストからの逆算により物語構成する手法

言われて気が付きました。よくよく考えてみるとキリンの首はなぜ長いかみたいな話を書いていたつもりなのですが、要するに今につながる話なので、ラストから逆算していますね……。贈り物もそうですが。
太い流れ……今書いている長編でもうまくつかんでいきたいものです。


丁寧な感想をくださり、ありがとうございました!
いろいろたてこんでおりますので、次の投稿がいつになるわかりませんが、励みとなりました。
はんせいかいともどもよろしくお願いしますね。
  • 狭間
  • 2016年 02月01日 17時44分
[一言]
素敵な作品をありがとうございます‼︎ クリスマスに流れる映画を観ているようなストーリーに幻想的かつメルヘンチックな雰囲気溢れる作品でした。最後に少年が微笑みシーンがほんわかしました⁽⁽ ◟(灬 ˊωˋ 灬)◞ ⁾⁾絵本でも良いかもしれませんね。今後ともよろしくお願いします。
  • 投稿者: 南豆木
  • 23歳~29歳
  • 2016年 01月06日 23時10分
>>南豆木様

感想ありがとうございます。投稿日的には少し時期外れになってしまいましたけどね。楽しんでいただけたのならばなによりです。童話を書くと言うのは絵本にできるというのを目指すというのが一種の目標点なのかもしれませんね。
こちらこそよろしくお願いします。

感想ありがとうございました!
  • 狭間
  • 2016年 01月06日 23時30分
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