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[一言]
勧誘に失敗して気落ちして、でも何とか気分を変えて次話かと思ったら、最後に優しい回収。
とても楽しく読ませて頂きました。
有り難うございます!

本話はクリスマスエピソードですが、いまみたいな猛暑に一欠片の涼となればと思い、紹介しました

主人公の巡は、人と妖怪の架け橋となるべく、不屈の心を持っていますが、たまに落ち込むこともある「等身大の人間」として書いてみたくなった次第です

ラストは自分でも気に入っているので、評価されたのは大変嬉しいです(^^)
[良い点]
あけましてメリークリスマス
冬の夜、雪の美姫たちによる夢の共演
さすが妖怪愛の詩月さん

個人的にはどたぷん氷美華さんも捨て難いのですが
雫莉さんがお気に入りデス
感想有り難うございます!

今年は新しいエピソードを練り遅れてしまったので、急遽、昨年度書いた中編を「人妖抄録」の新エピソードとして組み込ませていただきました。

鈴木さんの小説でも魅力ある“雪女”さんが登場していますが、拙作ではちょっと区別化をしました

“雪女”は無自覚お色気系大和撫子、“つらら女”はクールビューティー、“雪ん子”は元気っ娘といった感じです

好評であれば、今後本編にも登場するかも知れません。

その時は宜しくお願いいたします。
[良い点]
オムニバスながら妖怪と共存している、不思議な降神町を楽しめます。
本編も沢山、此方にも新しい妖怪が沢山。作者様の愛を感じます。
文体も読みやすく、世界も一貫しているので一度合えば外さず楽しめる作品です。
恐らく本編主要キャラ、旧知関係にニヤリ、本編で謎なキャラを少し掘り下げる等々、未読の方も既読の方も置いていかれず、気になったり楽しめる巧い仕様です。

各々面白いですが、特に泉屋とサーフェスのお話が好きでした。
昨日のように思いだせる。敵同志ですがライバルのようであり、友情のようでもある不思議で素敵な関係と、人と妖かしの流れる時の違いの哀愁を垣間見ました。
泉屋も渋くて格好よく、余韻ある終わり方も印象的です。

今後の活動を応援しております。
感想ありがとうございます

そして、ようこそ降神町へ(笑)

この町では、有名どころからマイナーまで、様々な妖怪達が人間と共に暮らしております

ご指摘にあったとおり、本作は本編「妖しい、僕のまち」のスピンオフ短編集

両作品に登場する人妖の繋がりや、意外な一面を楽しんでいただければと思います

そして、人間以上に人間味のある妖怪達のドラマをご堪能ください

まだまだ登場していない妖怪達と共に、またのご来訪をお待ちしております(^_^)

最後に…

泉屋とサーフェスのエピソードを気に入っていただき、嬉しく思います

このエピソードは、自分の中でも特にお気に入りです

人と妖怪は「恐れ、恐れられる」間柄

でも、この二人のように向く方向は違い、ほんの僅かな時間でも、共に肩を並べて立てる関係になれるなら、それはとても意味のあることだと思います
[一言]
人妖抄録 読ませていただきましたー。
短編ですっきりしてて、読みやすかったです。
まだ6話までしかよんでいませんが、べとべとさんの話が 一番好きです。
まだ、本編のほうも、途中までしか読んでなくて、時間のあるときゆっくり読ませていただこうとおもっています。

関係ありませんが、
自分は ~さん とさん付けで呼ばれる妖怪がなんか好きです。べとべとさんとか花子さんとか。
近くにいそうで、うかつに呼び捨てできない。
でも、様付けで呼ばれるほど、高尚な神様なんかとはちょっとちがう。
そんなかんじが、妖怪っぽいです。

ありがとうございます!

この「人妖抄録」は、本編である「妖しい、僕のまち」のサイドストーリーという位置づけの作品です

自称「妖怪スキー」な私が「本編だけじゃ、登場する妖怪が限られる…そうか!なら、外伝を書けばいいんだ!」という短絡的な理由で書き始めた本作品

短編オムニバスという形式で、気軽に読んで頂けるよう、創意工夫しております(本編を読まないと、分からないオチも多いんですけどね)

今後も、たくさんの妖怪(主にマイナー妖怪)にスポットを当てていきたいと思っております


あー、それ分かります

“べとべとさん”以外だと“夜行さん”なんかも「親しい感じの中に畏怖がある」呼び方ですよね

まあ“夜行さん”は、ガチでヤバい妖怪ですけど(笑)

私は妖怪の中では「べとべとさん」が大好きです

夜道で、後をついてくる、正体の分からない「何か」

これほど「妖怪」らしい存在はいないと思ってます

皆さんも好きな妖怪はいますか?

今回感想を書いてくださった梨本さんの代表作「妖怪道中甘味茶屋」には、たくさんの妖怪が登場します

ごひいきの妖怪が出ているかもしれませんので、ぜひお読みになってみてください!
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