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[一言]
小学生時代の恐怖が消えないままでいる主人公に、時を経て再びあの時の恐怖が襲ってくる……という設定はなんだか誰の心にもひとつかふたつある恐怖の思い出を思い出させてくれそうです。

指が抜けなくなるという流れは、読めるのですがでもやっぱり怖いです。
私が一番怖かったのは、壁からぼろぼろと大量の指が出てくる場面。(チョークだったと最後の方の会話に、なるほどなあ、と思いました。確かに似てますね。でも、その場面では確かに指だったのだと思いますけれど)
ラストで平和な生活が再び訪れ、そして丸木くんと主人公の関係が微笑ましく描かれ、二人はいい感じになるのかなあ、と読者に感じさせるところで、ドカーン、と急転直下のどんでん返しがとても上手だと思いました。


最後に誤字に気が付いたので報告をさせていただきます。
狐に包まれる→つままれる
ではないかと思います。
  • 投稿者: 青瓢箪
  • 2016年 04月22日 21時24分
青瓢箪様

初めまして、青樹です。
読んで頂いてありがとうございます!
その上丁寧な感想!感謝です!

>誰の心にもひとつかふたつある恐怖の思い出を思い出させてくれそうです。

日常的な小さな恐怖に今回は焦点をあてて書いて見ました!
わかって下さって凄く嬉しいです!^^

>急転直下のどんでん返しがとても上手だと思いました。

褒めて下さって感涙です!(T^T)
ありがとうでーす!

また、誤字のご指摘ありがとうございます。早速訂正してきますね!
この度は拙作に感想を書いて下さってありがとうございました!
これからも宜しくお願いします!(^O^)///
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