感想一覧

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[一言]
今更ですが続きが読みたいです(^人^)
砂月ちゃんさま

プロットはあるので、そのうちに書きたいですね~。
現在、『ちびっこ賢者』の大改稿中ですので、それが落ち着いたら書けるかなぁ。
[一言]
聡明な王さまは息子が好色王と呼ばれているのを聞いたらどんな顔をするのやら
ロース山さま

王様もいずれはヴィヴィアンがほだされると思っていたんですね。
でもヴィヴィアンの意思は固かったのです。

そして王様が手をこまねいている間に、フランツは次々と妾妃を後宮に入れて、という流れですね(汗)
[一言]
誰も言ってないようなので...文字数(ボソッ
ももんが様

文字数4545で、お仕事、とか?
にゃ……にゃんだろう?!
[一言]
ヴィヴィアンの二股嫌いとか王太子が好色だとかより、問題は妾妃制度が廃止になって久しいという部分ですよね。
これが普通に機能していたのであれば、如何に後継者問題が起こるといっても有益だから存在しているわけです。
しかし、それがとっくに廃止されているということは、既にメリットがメリットとして機能しない時代になっている証拠なんですよね。
一概にそれらの制度を否定はしないのですが、現実に廃れたものを復活させても害しか生まないので……
それが分からないことこそ、王太子がどうしようもない証拠というか。
その無能さには内外から冷たい目が向けられるでしょうし、それが分かってか分からずか王太子に制度復活を認めた王も無能でしょう。
王ならば王太子が幾ら可愛くても、そんな事言い出した時点で継承権外すくらいでないと。
  • 投稿者: 冬海
  • 2016年 01月26日 02時45分
>冬海様

おっしゃる通りですよね。
ちなみに妾妃制度の復活はフランツ王の時だけです。
それもあって後世での評判が悪いのです……
[一言]
多くの妾妃を~ってナニが真実の愛を~だ(笑)
自業自得ね~
>キノこネコ

結局はその真実の愛も貫けなかったですしね。
今まで全部自分の思い通りになってきていたので、他人の心を思いやる気持ちがなかったんですね、きっと。
まさに自業自得です。
[一言]
後継者問題から廃止された妾妃制度を復活させたために正妃から見限られた王太子愚かですね
姫しか生まれなかったため王朝が変わったかな?(男子継承のせい
王子の娘と正妃の養子の男性とは法律上兄弟姉妹の近親婚となるので従兄弟・従姉妹となる孫世代で結婚させる事となると思うのですが
いずれにせよ好色王と呼ばれたフランツは子の世代からは冷たい目で見られただろうなぁ、と想像
  • 投稿者: plekios
  • 2016年 01月24日 20時26分
>plekios様

後世でのフランツの評価はヴィヴィアンのおまけ程度で、ご想像の通りかなり評価は低いです。
乙女ゲーム的にはチートなメイン攻略対象だったんですけども……

ちなみにゲームのようにヴィヴィアンが本物の悪役令嬢だった場合、ヴィヴィアンは元より公爵家も没落しますので、その余波で貴族全体の権力が小さくなり王族のみが強権を持つという構造になります。

そこで王妃となったシャーロットが女子のみを生んでも、暫定的に女王を認めるという法律ができるので、継承的には問題がなくなります。

フランツも二人のうち、どちらかを選んでればこうならなかったんですけどね……
[一言]
いい子だったかもしれないが
婚約者ありの王太子と必要以上に仲良くした時点で
アウトですわ。
まぁチンコ王みたいだし
断れないで流されただけかもしれんが。
  • 投稿者: もげ
  • 2016年 01月24日 12時25分
>もげ様

シャーロットは基本的に夢見る乙女ちゃんなので、王子様と結婚して幸せになるんだわ、としか考えておりません。


これで王妃としての資質があれば、また話は違ったのかもしれません……
[一言]
個人的に二股が嫌い~の下りはいらなかったかな
好きではない、ぐらいではなく、大っ嫌いとまで言い切ってるので
これのせいで主人公の心情が 民のため<<ざまぁ に思えて、民のため~が薄っぺらくなっちゃう

もっと穿っていうと、王女しか生まれなかったのも暗殺者囲ってるから手を回したとも取れてしまう

ざまぁが主題ならもっと気持ちよくざまぁしたいし
灰色の決着が主題なら王子側にももうちょと救いがあっていいかな、と
あくまで個人の感想ではありますが
>クロスケ様

主人公はざまぁをしたかった訳ではないので、このようなお話になりました。
結婚が避けられないのであれば、その地位を利用して内政してやれ!くらいのノリです。
王女しか生まれなかったのは偶然です。
そこまでヴィヴィアンはフランツに未練を持ってはおりません。
[気になる点]
わたくしつきの護衛も大目に雇いたいの。
多め
[一言]
>「私はこの国の王と結婚するのではない。この国に嫁ぐのだ」
この部分は完全に創作だな。
だって
>その翌日。私は早速公務に励むべく、王太子妃の執務室へと向かった。
とある。
つまりこの結婚式は「王太子」の結婚であり「王」と結婚したわけではないからだ!

>傍流の王子シャルル
邪推しちゃな~w
>黄金拍車様

誤字訂正しておきました。ありがとうございます。

後世の歴史研究家の書いたものと、実際の出来事が同じではないというところに、くすっっと笑って頂ければな~と思いました。

実際王になったフランツは「女癖が悪いけど良い王様」という評価でした。
が、これが後世になると、賢妃ヴィヴィアンの夫である好色王フランツ、という扱いになってしまうわけです。

しかも、フランツの後を継いだシャルルがヴィヴィアンを神聖化してましたので、なおさら、フランツの株は下がる一方でした。
[一言]
妾妃制度やそれの廃止も王位を継ぐのは男子のみと定められてるのも、能力や地位ががどうのとかより、王室が揉める方がよっぽど害悪って考えもあるからなんですよね、一応。
実際見事に酷い事になってますし。

地位も頭脳も覚悟も足りない女の子を望まれた子を産めなけりゃ妾を増やすの嫌とか言わせねーぞ!みたいな魔窟を造り真実の愛を語って引きずりこんだ!(実は結果論ですが)凄い評価貰えそうですね、世間やシャーロットにも。どんな詐欺に巻き込まれたのこれ?!ってなりますね。
はた目にはハーレム目的にしか見えませんしね!かわいそうに。

ヴィヴィアンさんも王子の真実の愛の為の行動からのハーレム発生やら跡継ぎ問題発生にはびっくりしてたのでしょうか?別口の無駄な後継者争いが勝手に起きたのですから…。
でも後始末つけたのは凄いです。
  • 投稿者: ヒロノ
  • 2016年 01月23日 23時52分
>ヒロノ様

フランツにしてみれば、ヴィヴィアンを正妃として隣において、シャーロットを妾妃としていれば、どちらも失わずに済むという考えだったのです。

どちらかを選ばなければいけないって事だと、多分、ヴィヴィアンを選んでいたのでしょうが、なまじ優秀な為、こうすれば両手に花だと思いついてしまったのが不幸の始まりだったのではないかと思われます。

妾妃が増えたのは、シャーロットに女児しか生まれなかったせいです。

今までは王妃との間に男子が生まれなかった場合は、最悪のケースだと離縁して新たな王妃を娶っていました。あるいは、近い血筋の男子を王妃の養子にしたりしていたのですが、妾妃が持てるなら娘を送り込めば将来の国王の外戚になれると野心を持った貴族たちが、どんどん妾妃を送り込んだのです。

ヴィヴィアンは、だったら自分と離縁して新たに王妃を迎えればいいんじゃないかと思ったのですが、その頃には王妃としてのヴィヴィアンの名声が高く、離縁するのはデメリットしかなかったので、妾妃を受け入れるしかなかった、という状況になってしまいます。

ヴィヴィアンが、うへぇ、二股通り越してハーレムだよ、とうんざりしたかどうかはご想像にお任せします。
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